今回の五輪の審判はだらけだ!令和の三四郎の悔し涙は本当に気の毒だ!
それが柔道に限らず世の道だ。三四郎の態度も立派だった。(奥山篤信氏)
ブログ主・・・私たち一般人の生活にも不条理はある。またSNSなどでは「少しの考えの違いも許さない、いいか?俺の言っている通りが「正義」だ、という(その時の文はなぜかタメ口が多い。
こんな言葉遣い「~だろ?」その他、脅し・押し付け・バカ呼ばわり、さらに「日本人とは思えない」、などだ。有名な活動家にしてこれだ。政治家もネトウヨに媚びて「ホシュ政治家」と勘違いしている。
今回の誤審問題でも、問題は他にもある。集団で個人を攻撃するのは(しかもタメ口で)
ほぼ脅しだ。奥山篤信氏の見解はスッキリしていて、警告を発しておられるようだ。
また、誤審が濃厚な場合は、巧みで正確な語学が必要であることは言うまでもない。
抗議に行ったら笑われていた、というのは外国語が正しく伝わったのだろうか、それも心配だ。もちろんそれを受けるほうも、問題はあるだろう。これからの課題として、考えねばならないと思う。私たちも一般社会で誤解などされ悔しい思いをすることは多い。
五輪だけでなく、世の中で生きていくためにどうすべきか、は一般の生き方の問題。
・・・イタリアのメローニ首相
こんな記事がある。私はIOCの言い訳に対し、「女性選手の命を危険にさらすのか!」と危惧している。
>1日に行われた女子66キロ級2回戦で、イマネ・ヘリフ(アルジェリア)と対戦したアンジェラ・カリニ(イタリア)が開始46秒で棄権した。試合はヘリフが勝利した。
ヘリフの出場について、IOCは「すべての人は差別なくスポーツをする権利を持っています」と主張。性別については「これまでのオリンピックボクシング競技と同様に、アスリートの性別と年齢はパスポートに基づいています」と説明していた。
2人の性別について、バッハ会長は「女性として生まれ、女性として育てられ、女性のパスポートを持ち、長年女性として競技してきたボクサーが2人いる」とコメント。2人への批判ついて、「ヘイトスピーチ」とし、「まったく受け入れられない」と主張し、「政治的動機による文化戦争には参加しない」と断じた。ボクシング性別問題 バッハ会長が資格の有効性を主張「女性として生まれ、競技してきたボクサー」(スポニチ) | 毎日新聞 (mainichi.jp)(バッハ会長のこの言い分は本来の女性選手を危険に追い込むことだ。
イタリアのカリニ選手は「命を護るために棄権した」と述べている。)
カリニ選手の対戦相手「イマネ・カリフ」さん(写真左)、二発顔面にパンチを受け、棄権するカリニ選手(写真向かって右)
メローニ首相、絶対にカリニ選手を護る!!
パリ五輪のボクシング女子に世界選手権の性別テストでは不合格とされた選手が出場している問題で、イタリアのメローニ首相は1日、「公平な試合ではなかった」と述べ、出場を認めた国際オリンピック委員会(IOC)を批判した。女子66キロ級で当該の選手と対戦し、途中棄権したイタリアのアンジェラ・カリニ選手をインスタグラムで激励した。
メローニ氏はパリに滞在中。伊ANSA通信によると、記者団に「男性の遺伝的特徴を持つ選手は女子競技に参加すべきではないと思う。だれかを差別したいわけではない。女子選手が公平な条件で競技する権利を守るためだ」と訴えた。ボクシング性別問題 メローニ伊首相がパンチ浴び棄権した女子選手を直接激励、パリ五輪 (msn.com)
【イタリア】メローニ首相とはどういう人物なのか!壮絶な生い立ち、苦労を重ねた若手時代!
そこでメローニ首相がカリニ選手に暖かい言葉とまなざしを・・・幼いころから極貧の中で育ったメローニは人情も道理も熱い。(棄権で)ようやく公平な競争ができるようになりました。(Xより転載)
カリニ選手とメローニ首相
ハマス指導者 イスラエルとイラン「戦争状態に入った」(2024年8月3日)
ブログ主・・・今日は夕方から日独の関係の会に行った。そこで知人と話したのだけれど、中東の問題なども含めて「世界戦争がはじまるんじゃないかしら」と話した。
また日本は国民の知らないところで何を決めているのか、しかも被害を受けるのは国民なのに。日本は戦争できる状態ではない、そして誰が犠牲になる?(ここ、大切)
日本は調停役に徹することだ。そして戦争の激化を少しでも抑えねばならない。
ところでパリ・オリンピックでも、戦争中の国は参加できないはずなのに、中東は参加している。どうも割り切れない。
木・金と泊りがけで和歌山に墓参に行った。今年は関東に住んでいる妹と一緒に行ったので、和歌山の駅前のホテルに宿泊し、ゆっくりした。改装が済んで居心地よく、ぐっすり眠れた。しかしこの暑さ、帰宅してから洗濯し、テレビニュースを見てそのまま寝てしまった。
そして土曜日の夕方から「ドイツ関係」の会合に行った。ブログを書く暇がなかった・・・。
ブログのティールーム
1951年の映画です。
Line Renaud 映画「巴里の空の下セーヌは流れる」 パリの空の下 SOUS LE CIEL DE PARIS COULE LA SEINE
1951年 制作国 フランス 監督 ジュリアン・デュヴィヴィエ
出演 ブリジット・オーベール(ドニーズ)
クリスティーヌ・レニエ(マリー=ファッションモデル)
ダニエル・イヴェネル(ジョルジュ=医学生)
シルヴィー(ミス・ペリエ)
レイモン・エルマンティエ(マチアス=彫刻家*変質者)
音楽 SOUS LE CIEL DE PARIS(パリの空の下)
ユベール・ジロー 作曲
ジャン・ブルトニエール 劇中において歌唱