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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

私が嫌いな高市早苗の口調/杉田水脈氏の講演で「シバキ隊」が卑劣な脅し、放置はテロになる/イタリアのメローニ首相の講演に人々は大拍手

2025年03月31日 | 政治

高市早苗氏 総理大臣になるのか?「気力・覚悟ある」生TVで砲撃→中国猛批判 戒めの総裁選敗北服で出演「絶対やったるちゅうのが山ほどある」

私はYouTubeで視聴した。あいかわらず下品な言葉遣い、関西弁はもともと上品なのに、この人がしゃべると下品この上ない。
そして高市氏が言っていることは、安倍信者の評論家や活動家も言ってきたことだ。それの遣いまわしであり、気品などどこにもない。
言葉をひきづってしゃべり、下品な表現を「庶民的」とでも思っていたら大間違いだ。誰かアドヴァイスする人はいないのか。
このようなアホ政治家がのさばってくるのを、私は嫌悪感を持つ。


番組ではこのような内容(上記のニュースから)、ずっと見ていたらこんな口調ばかりだ。

>経済安全保障の解説などを行い、番組で「高市さんは総理になるのですか」と直球質問を受けると、「きょうは記念に総裁選挙で負けた時の服を着てきました」とブルーのジャケット姿をみせて笑わせた。

 「ただですね」と続け「私2回総裁選挙に出てるんですね。それはもう、やりたいことが山ほどあって、もう、これとこれとこれは絶対やったるちゅうのがあって。それから内閣総理大臣は自衛隊の最高指揮官です、だからそれを担うだけの自分は気力・覚悟があると。そういう思いで立候補をしました」と述べた。

「胆力、決断力、必要な時に迅速に的確な判断ができないと」とも述べた。

 石破茂首相と中国・王毅外相が21日に面会した際の石破首相の発言が、双方で食い違っている件がテーマとなると、「私もさっそく外務省の幹部にギリギリ詰めたんですよ、ほんまに言うたんかい?と。まず録音があるかないか。向こうが出したら、ウソこいてたことになったら、えらいこと」と語った。

 「外交儀礼上、お互い録音はとらないことになっている」との回答だったという。「まあ向こうはスマホで取ってるような気がするんですけど」としつつ、外務省は「中国に録音を出されても日本は全く困らない」と言っていると伝え、高市氏は「外務省の言い分がほんまやったとしたら、中国はこんだけうそつきやと、もうちょっと世界に分からせるのもひとつやと思います」と述べた。

 対米トランプ外交の重要なタイミングで「日中の会合のタイミングは最悪。なんで先週の金曜日にやってるんやと不思議に思とったんです」と断じた。

 「米中バランス外交って石破総理がおっしゃってる。あれはさすがにカチンときましたね」とも述べた。
(カチンとくるのはアンタもおなじだよ!!・・・ブログ主)

 まあ、ネトウヨと同じ口調に聴こえる。何とけだるい声だ。人々に聴かせる工夫などない礼儀のない声だ。
あまり賢くもないし、まず品がない。関西弁がだらしなくたるんで聴こえる。家でミカン向きながら知り合いとしゃべるのと違う、不特定多数の視聴者にこの態度でいいのか? これが日本の代表になるなんてお断りだ。
まともな丁寧な言葉もしゃべれない人が外国でどんな英語をしゃべるのか? またこの人には「文化・歴史」の知識がどれほどあるのか?
本当に賢い女性はどのように自分の考えを礼儀をわきまえて語るのか高市氏は全く意に介さない、この人は思いあがっている。これもこの人を担ぎ上げてきた無責任な人たちのせい。もう人前に出てくるな!!(ブログ主)



杉田水脈前衆議院議員のサイトを見て・・・これは危険だ、これを放置するとテロが蔓延する、と思いました。これは左右関係ありません。
杉田氏のサイトから・・
【しばき隊が来ました】

一昨日は、稲城市の商工会で講演。会場は満席で大盛況でした。
稲城市といえばボトムズ❗️ボトムズのあんぱんをプレゼントでいただいたり、駅前のライトアップされたスコープドックを仰いだりと講演以外でもワクワクがいっぱいだったのですが、しばき隊が一人、紛れ込んでいて、最前列で講演を聞いていました。
講演中は静かだったのですが質疑応答になった途端、マイクを独占して「なんでNO hateTVに出ないのか?」などと私に絡み始めました。しばらく絡んだ後に、来場者から「ここは稲城市のことを聞く場だ!」という声が上がり、係の方がマイクを取り上げました。
質疑応答が終わると、いきなり男性が立ち上がり、私の方につかつか歩いてきて、「人権侵犯認定されたと認めろ」「嘘をつくな」と詰め寄りました。秘書が体を張って間に割って入ってくれたので、ことなきを得ました。が、それで収まりません。
また、彼は叫び始めました。
「私は朝日新聞を信じている、人権侵害、差別野郎!俺は許さない!」
秘書は、その男性の目を睨み、手は後ろに置きながら、胸板の厚い胸でグイグイと彼を後ろに押していきました。
彼は会場に向かって、「この講演も差別だらけだ。慰安婦問題がなかった(私は『慰安婦問題がなかった』とは言ってない)なんてデマを信じている、お前ら全員情弱だ!」と叫びました。
会場からも非難の声があがり、スタッフ何人かに囲まれながらその男性は会場の外に連れ出されました。
廊下でも長時間スタッフに向かって、
「俺はここに迷惑をかけにきた。杉田水脈に迷惑をかける為に稲城市に来た」と、喚き散らしてました。
「誰が杉田水脈を呼んだんだ」と言われ、市議さんがが「私だ」というと、その市議に向かって「死ね!」と罵声を浴びせました。
結局、彼は商工会青年部スタッフの方々に「ヘイト野郎を呼ぶな、おまえたちも死ね!」と論理矛盾する捨て台詞を吐いて出て行ったそうです。
参加者の方たちに「杉田水脈はこんな酷いのに絡まれてるんだ」と、わかってもらえてよかったです。
本日も藤沢市で講演を行いますが、このような状況になった場合は即、警察に連絡することをスタッフと確認しております。
続くようだと事前に警察に相談する必要が出てくると考えています。(以上)

 これを読んで、なぜ即座に警察に連絡しなかったのか、この暴言・脅しの人を警察に引き渡すことができなかった・・・どんな思想信条の人であろうと、脅迫をそのままにしてこうしてサイトで書くのか・・・私は歯がゆい思いをします。
秘書や市議さんにも、下手をすると何があってもおかしくありません。
「続くようだと」ではないのです。即決で常識的に動かねば、容認したと勘違いされてしまいます。
聴衆の中にはスマホで写真を撮った人もいるかもしれない、杉田さんの問題だけではないのです。
これから選挙活動で、街頭に出ることも当然あります。その前に何をしておくべきか、立花さんに向けられた恐ろしいテロもあります。杉田さんが動くのはこうした「テロ」を甘く見ずにその場でどうするか、即決です。
(ブログ主)

では、イタリアのメローニ首相の演説が「速報」でイタリアのサイトで出ましたので、(日本語のサイトはないのです)さっそく要点をお伝えします。

*ULTIM'ORA* L'intervento di Giorgia Meloni al Congresso Nazionale di Azione

イタリアの政治の大きな限界のひとつ、西欧では多数派と反対派が対立の激化をしているが、彼らも「国益を護る」ことを念頭に置きます。
イデオロギーの議論は国民が優先的に考えることから大きく離れていることが多く、必要と思えば「嘘」をつくことも、政治の信頼性を弱めてきた。国際法を護ることはイタリアの国益であると確信しています。すべての人を護り、最強の権利を妨げる国際社会の法を護ることです。
私はイタリアも西欧の統一を強化・護るために多くの努力を必要と思います。これは西欧における貴重な資源でもあります。
今日、コリエーラ・デッラ・セーラ(イタリアの代表的な新聞)のインタビューで欧州委員会委員長のウルズラ・フォン・デア・ライエン氏に感謝をします。
イタリアができることを行うのは私の責任でありイタリアの責任と思います。もちろん強い問題があり関税から始まる意見の違いもありますが、それはこの理由のためです。

私たちは衝動的に行動を起こすのではなく、いろんなバランスを考えながら理性を持って行動すべきです。
大きな規模の軍事化されたヒッピー・コミュニティーを、という提案ではなく、今まで私たちが持っていた欠点も改善するように考える必要があります。
イデオロギーの教義で考える人たちは、あらゆることでもそれを押し付けようとします。
私たちが必要なのはそういうことではなくて、特定の時期や状況で何が有益であるかを考えることです。それは公会計への真剣な態度です。私ができることなら何でもします。生産的なことにはノーと言わない、必要なところにおカネを回すことです。
(ブログ主・・・以上、要点だけです。演説はまだ続きますがこのへんで締めておきます)

ブログ主・・男性女性で特別扱いするのではなく、能力のある政治家が日本に必要です。その時にどこかの活動家などのイデオロギーに対して媚を売ることなく、国家国民の為に全力を注げる政治家、そして厳しい支持者が必要と思っています。


ブログのティールーム
甘酸っぱい秋の紅茶 – 【ディルマ公式】紅茶通販サイト

イタリアの名テノール、フランコ・コレッリが35歳という若さで歌っていたプッチーニ「トスカ」~妙なる調和

古い録画なので画面がずれる時があります。

Recondita Armonia - Franco Corelli (Very Young)





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