メタンハイドレートの試験採取成功…愛知沖
読売新聞 3月12日(火)11時51分配信
経済産業省は12日、愛知県沖約80キロ・メートルの海底地層から天然ガスの一種「メタンハイドレート」の試験採取に成功したと発表した。
海底からのガス採取は世界で初めてという。
日本近海には、国内の天然ガス消費量の約100年分に当たるメタンハイドレートがあるとの推計もある。
政府は2018年度の商業化を目指しており、安定的な生産の道筋がつけば、豊富な国産エネルギーとして活用することが期待できる。
地球深部探査船「ちきゅう」が同日午前6時前、水深約1000メートルの海底までおろした掘削機を使って、固形状のメタンハイドレートを水と天然ガスに分解し、ガスを取り出して海上まで引き揚げる作業を開始。約4時間後の同10時頃、船尾に設置したバーナーから、ガスの産出を示す炎(フレア)が上がった。
☆ よかったよかった、明日、水曜日の青山繁晴氏の「アンカー」が待ち遠しい。
2018年度から商業化、うれしいニュースである。
これからどんどんニュースが報道されるといいのだけれど、日本の発展が期待されてうれしい。
しかし離島をめぐってこれから防衛面でも強化しないといけない。
はやくスパイ防止法をお願いします。