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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

西村幸祐氏、安倍首相の実質的移民政策を指摘、石井望長崎純心大学准教授の「改憲より実質的移民を推進している政府」

2018年11月09日 | 政治

★ 西村幸祐氏<評論家>のフェイスブックから

さて、かつて石原慎太郎の盟友だったマレーシアのマハティール首相(93歳での大統領復帰は快挙だが、シナに侵略される祖国を見ていられない彼の愛国心が政界復帰を可能にした)が、「西洋に追いつくのは日本人の価値観が大切」と、11月6日の安倍首相との共同記者会見で言った。


しかし、安倍首相は11月1日の衆院予算委員会で、出入国管理法改正案に関し外国人に対して自国の価値観を強制するようなことがあってはならない。
お互いが尊重し合えるような共生社会の実現に向け、環境整備を進めていくと言った。

首相は「移民政策を採ることは考えていない。混同しないでもらいたい」と答弁したが、完全な移民政策である。自民党は来年の参院選挙で敗北する選択肢を選んだのか?

 

石井望長崎純心大学准教授の11月10日フェイスブックから~改憲をする気がない、待ってても無駄

吉村大阪市長の言ふ通り、本心ではやる氣ないんですよ。だから待ってても無駄。もう改憲は有り得ません。

それよりチャイナ通貨スワップを止めたり移民を止めたり尖閣常駐とか、やるべきこと澤山ありますが、どれもやりません。

三分の二ある今やらないんだから、永遠に三分の二が續くわけでもあるまいし、要するに改憲せずに、改憲する改憲すると言って引き伸ばすんです。

それで愛國者の心を繋ぎとめる道具にしてます。これほど憲法を侮辱した話もないんですよ。で、優先するのは實質的移民です。日本人は優しいからねえ。

 

 

 今年九月十四日に衝撃的な尖閣報告書が公開されたのをみなさん知ってますか。トランプのチャイナ包圍網を先取りして、1617年の歴史的チャイナ包圍網を證明した報告書ですよ。チャイナが發狂する筈の報告書ですよ。それが全然目立ってない。誰も注目しない。何故ですか。(以上)

この「尖閣報告書」は石井先生のご研究や海外の学会で発表されたことなどの貢献が大きいのです)

九月十四日に公表された尖閣報告書。
遲くなったが十七日にNHKが報じた。
https://www3.nhk.or.jp/n…/html/20180917/k10011633371000.html
しかし1617年事件に言及なし。
西暦1616-1617年の東湧事件とは。...
http://senkaku.blog.jp/1617.html
明日9月19日、テキサスのベルニーBoerneで
これにつき講演します。(石井先生9月18日のフェイスブックから)

下記は今までの石井先生の国際的ご活躍のほんの一例です。(順不同)

 

 

ブログのティールームは休みます。

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自民党の竹下前総務会長「種子法廃止の中身がわからず賛成に起立したひとりだった」

2018年11月09日 | 政治

 驚くような発言だが、法案の中身を詳しく知らなくても、自民党が出した法案だから賛成か。これじゃ国会議員って単なるオセロの駒じゃないのか。国や国民のために将来に至るまで利益になる法案かどうかも、自分で判断することを放棄している国会議員って存在意義があるんだろうか。

 吹きました。いくら党議拘束があると言っても中身も分からず賛成するとは議員の資格はありません。

 「種子法廃止法」の中身が解らずに賛成したって... 正直な方なんだなとは思いますが... ああ...だから中身は決まってなくても法案だけ通せって事になるんですね。(以上コメントより)

 「種子法廃止の中身がわからず賛成して起立した」自民党は種子法をそのように軽く考えていたのか・・・竹下前総務会長だけではない、これで「日本の食の安全」が護れるか!!
全く国民をバカにした話だ。一事が万事だろう。
我慢も限界だ!!!

 

次は「外国人労働者受け入れ」について

クリス・三宅氏も次のような文を発表されました。

 「なぜそんなに外国人労働者受け入れを急ぐのか?」

日本国民が住み良い国づくりをする努力も工夫もしないで、少子化を前面に出して、一部の経営者目線を優遇した外国人労働者の受け入れに踏みこもうとする日本政府。年間、20万人の移民の受け入れありきの現状さえ危険性を感じているのに、上限なき労働者受け入れは、キチガイ沙汰としか思えない。

日本政府は世界中の移民問題の現状をどこまで理解しているのだろうか?計画性もなく、中長期の日本の未来はそっちのけで、目先の労働者不足に押され、票集めのために経営者のサポートか?

確かに感じのいい外国人もいる。だが、何事にもバランスが重要だ。今でも多すぎると思っているのに、これ以上、あまりにも急激に増えたらどうなるかの想定をしていないように思う。それも準備不足で、法律の整備も中途半端で隙だらけである。今まで、何事にも慎重で先送りしていた政治家までもが、なぜ、移民問題には足並みを揃えるのだ?

隙間だらけで不備な部分が目立つ日本の移民法、日本人の外国人に対しての免疫力不足、事なかれ主義で問題意識が欠如した国民が多い日本は、目先の事ばかり考えていると、いつか反日外国人や不良外国人に国を掻き回され、バランスを失う。

日本は、こんなに反日国から移民を受け入れて、どういう国を目指そうとしているのだろうか?何事も後で「シマッタ」と思っても、時、すでに遅しだ。言っておくが、合法移民が増えれば、コミュニティーが形成され、そこに不法移民が入り込みやすい環境ができる。彼らのコミュニティー内で仕事も送金もできるようになるのだ。

日本国民さえ今やバラバラなのに、果たして外国人をまとめるだけの強さや能力が日本国にあるとは今は思えない。

一度彼らを受け入れて、何か問題が起これば、人権派が前面に出てきて、日本人が統制力を失い、自然に日本の国柄、日本らしさが失われていく。

訪日する度、そんな心配が増していたが、いよいよ日本政府が今まで以上の外国人労働者受け入れに舵を切ろうとしている。(以上)

 

 

 今、国民はだんだん目覚めてきています。良識ある専門家の方々にもどうぞよろしくお願いします。

特に政治家は「党が言っていることだから、訳が分からなくても賛成する」というのはやめてもらいたいのです。

そして私も遠慮することなく、おかしいことは可笑しい、と書きたいと思います。

【Front Japan 桜】本当にやるの?入国管理法改正 / 中国に飲み込まれる香港~強まる解放軍の存在感 / 今や日韓関係は有事にある~そもそも「徴用工」ではない[桜H30/11/6]

 

ブログのティールーム

 

 本日はマイスキーが弾くバッハ、心和む深い音色です。

Mischa Maisky plays Bach Cello Suite No.1 in G (full)

1. Prelude - 0:00
2. Allermande - 2:45
3. Courante - 7:09
4. Sarabande - 9:47

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稲村公望先生に感謝

2018年11月09日 | 政治

稲村公望先生が昨日フェイスブックで、私が二年前に書いたブログのエントリをご紹介してくださって、私自身驚き、また感謝しております。ありがとうございます。

稲村先生がご紹介してくださった私のブログのエントリ https://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/93830bbcbd78a065996770a2d4d9a373?fbclid=IwAR3WCH5EodE1qJb4yqVQN8qY1eonA1h3F42kFrLtQA1vtU_2XrzbcMoFabY

●再入国禁止対象に在日技術者5人・・・西岡氏https://jinf.jp/weekly/archives/18303

西岡氏のリンクの記事(元のリンク記事が消えるといけないので転載)

・・・【第366回】 国立大学研究者が北朝鮮核開発に協力

西岡力 / 2016.04.04 (月) 国基研企画委員・東京基督教大学教授 西岡力

日本政府は2月10日、北朝鮮への独自制裁発動を発表した。制裁内容は人的往来規制(7項目)、送金の原則禁止、北朝鮮籍船舶と北朝鮮に寄港した第3国籍船舶の入港禁止、資産凍結対象者拡大の10項目だ。このうち、人的往来規制では、朝鮮総連幹部らが北朝鮮に渡航する場合、再入国を不許可にする範囲を拡大した。注目されたのが「在日外国人の核・ミサイル技術者の北朝鮮を渡航先とした再入国の禁止」が新たに加わったことだった。
 これまで、私を含む多くの専門家が、朝鮮総連の傘下にある在日本朝鮮人科学技術協会(科協)に所属する大学・企業研究者らが、朝鮮労働党の指示の下で、核やミサイルの技術を北朝鮮に持ち出しているから、彼らの北朝鮮渡航を止めるべきだと主張してきた。ついに、制裁項目にそれが入った。ただ、具体的に誰が不許可の対象に入ったのかについては公開されていなかった。
 
 ●再入国禁止対象に在日技術者5人
 最近になり、私は22人の再入国不許可対象者リストを入手した。それによると「核・ミサイル技術者」は5人が対象となった。マスコミは名前を報じていないが、すでに国基研はこのうち3人(次の①〜③)について2009年5月の政策提言(https://jinf.jp/suggestion/archives/1009)で告発してきたので、ここに5人の実名を明記する。
 その5人は、①徐錫洪②徐判道③卞哲浩④李栄篤⑤梁徳次―である。①と②は東大生産技術研究所に勤務した経験を持つエンジンの権威で、北朝鮮に「金剛原動機合弁会社」を設立し、①が社長、②が副社長となり、ミサイルエンジンの開発をしたといわれている。③は京大で原子力を専攻し、現在も京大原子炉実験所准教授として勤務している。国立大学で税金が使われて開発された先端技術が北朝鮮の核ミサイル開発に使われている。
 
 ●汎用技術の持ち出しを罰せよ
 この5人は全員、科協のメンバーだ。科協は「科学に国境はないが、科学者には祖国がある」というスローガンを掲げ、日本の国立大学などから北朝鮮の軍事に貢献する先端技術を大量に持ち出している。
 国基研は2回目の核実験を受けて出した上記の政策提言ですでに「モノ、カネ、ヒトすべてを止める全面制裁を発動すべきである。特に、すべての在日朝鮮人の北朝鮮渡航を原則禁止として技術流出を止めなければならない」と主張している。
 5人以外の技術者はいまだに自由に北朝鮮と日本を往来できる。再入国不許可を在日朝鮮人全員に拡大して、それをすぐ止めるべきだ。また、核やミサイル技術を北朝鮮のような敵性国家に持ち出す行為自体は現行法規では違法でないので、5人をその罪では逮捕できない。それを摘発できる新たな法的枠組みを早急に作るべきだ。(了)

 私のそのブログは2016年に書いたもので、このエントリの中に動画があり、西岡氏の話に仰天してUPしたもので、記事の最後に私はこう記している。

 これを読んで日本政府は何をグズグズしているのかと思わずにはいられない。
また「国立大学」の実態はどうなっているのか。

なぜ「実名」を公表しないのか、国を破壊し国民の大量殺戮となることではないのか。

今頃、著名学者や国立大教授、反日左派等の集団どもが、こともあろうに2年前に国会質疑をした真正保守の政治家(今は下野している)に難癖をつけようとするのは断じて許せない。

これらが最も恐れるのは国を護る大義と勇気を持つ「国士」である。

安倍ルーピー総理はこれを何と心得るのか?
安倍には知恵も勇気も力量もない。
安倍を「粉飾」で創造・想像はやめてはどうか?・・

「ヘイトスピーチ法案」(日本人差別)を進めながらこんな危険な実態を放置してきた・・・。
舛添都知事は「韓国」のために学校や老人施設を都税で建設する意向・・・。
まさか「三位一体」ではないでしょうね。(当時のブログから)

★ この記事をUPすることに至った経過は三宅先生にある。私は国を思えば益川さん(ノーベル賞受賞学者)は、三宅博先生の声を聴くべきである。というテーマでブログをUPした。益川氏は著作の中で三宅先生の国会質疑を批判したことを知り、私は三宅先生に「名古屋大学に行ってくる!」と電話を掛けた。心配する私に三宅先生はそんなもの束になってかかってきても何ともないぞ北朝鮮とのことで日本は何を許しているのか、公開の席でいくらでも言ってやる」と仰ったのだ。もちろん、北朝鮮関係の学者とノーベル賞の益川氏とは何の関係もないが、現実を知ってから言えということであった。https://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/de51caebaf10685256ee5c88e64b2074

そして私は名古屋大学の益川教授の講演会に乗り込んだが、益川氏のお話は「三宅先生と対談されたらきっとお互いに惹かれあう」という気持ちがした。益川氏は会場で頭のカチカチな左派の詰問に反撃していたからであった。それを三宅先生にお伝えして私はおふたりの対談が行われればいいなと思った。勿論益川氏は北朝鮮とは全く関係ない。しかし現実を知るべきだった。今でもそう思う。

名古屋大学の益川教授の講演に参加して・・・2時間がこんなに長いなんて。笑いが込み上げることもありましたし、この幼稚さ、またどこかの洗脳というか、それに「防衛省」を敵扱い、「平和」と連呼して言うなら「拉致問題」の「ら」も出てこない現状、
科学者の軍事利用と言うなら在日の京都大現職の准教授や東大にいた科学者たちの「北朝鮮の核」に対して情報流出の件はどうなったのでしょうか。
益川先生がまともなことを強く言われたのは「原発」の時の「科学者」のこと。これにはそれまで声高らかに「科学者は政治的圧力で活断層があるとは言えないのではないか」という人を一瞬にして黙らせたことだけでした。

★★「資料」の中に名古屋大学の平和憲章
がありました。
「平和憲章」はネットでも読めますし、私の以前のエントリにもありますのでご覧ください。


http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/de51caebaf10685256ee5c88e64b2074
・・・(三宅博先生の国会質疑の動画もあります

ところで稲村先生とは私が先生のフーバー大統領の回想録をチャンネルAjerの栗山氏を通じて許可を頂き全20篇を転載させていただいた時からお声を掛けて頂いたことで大変恐縮しております。(このリンクをクリックで、その全20篇が読めます)https://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/dc540c37943a2943729466651f2cb2ae

また、稲村先生は今月号【11月号】の「月刊日本」に『蘇啓誠氏の自裁』を執筆されている。まだ販売中なので内容は転載できないが、まだお読みになっていらっしゃらない方は是非ご覧になってください。

9月4日の台風21号の影響で「関西国際空港」が大規模な被害を受け、その時に「中国の観光客は中国大使館の努力でバスで閉じ込められた中国人の旅行客が大型バス15台で優先的に救出されたが、台湾の駐日代表は動かない」というニュースがチャイナのマスコミに書かれた。

台湾の駐日代表の蘇氏は心無いマスコミに責められ、自殺された。このことを新聞より先に私は稲村公望先生のフェイスブックで知って心痛めていた。

そしてチャイナのニュースは全くのデタラメであり、フェイクニュースであったということが判明。また亡くなられた蘇氏は沖縄から大阪へと赴任されて2か月だった。稲村先生とも親しく、大阪に赴任されたことも稲村先生は激励の言葉をかけていらっしゃった。

 蘇氏の無念をご友人の稲村先生がこの「月刊日本11月号」に詳しくお書きになっていて、読んでいて心痛める。

稲村先生、最新の著作 https://www.amazon.co.jp/%E7%B6%9A%E3%83%BB%E9%BB%92%E6%BD%AE%E6%96%87%E6%98%8E%E8%AB%96-%E6%B5%B7%E3%81%AE%E6%B0%91%E3%81%AE%E9%81%99%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%97%85-%E7%A8%B2%E6%9D%91-%E5%85%AC%E6%9C%9B/dp/4779125022/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1541708411&sr=1-3&refinements=p_27%3A%E7%A8%B2%E6%9D%91+%E5%85%AC%E6%9C%9B

稲村 公望(いなむら こうぼう、1948年12月10日 - )は総務官僚。総務省政策統括官郵政事業庁次長、日本郵政公社常務理事、日本郵便副会長を歴任。鹿児島県大島郡天城町徳之島、出生時は琉球列島米国民政府占領下)出身。 (WIKIより)元中央大学大学院教授 

ブログのティールーム

 

本日は20世紀のオペラ黄金時代の名歌手、ミレッラ・フレーニとフランコ・コレッリが歌うプッチーニ「トゥ―ランドット」~<お聴きください><泣くなリュー>の二曲を続けてどうぞ。 

Mirella Freni & Franco Corelli - LIVE Dec. 3, 1966 - "Signor ascolta!...Non piangere Liù!"

 

  

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