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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

青山繁晴解説「アンカー」 2014.1.15(Bも発見しました)

2014年01月15日 | 政治

青山さんの解説「アンカー」動画が見つかりました。
しかしBだけはありません。これはあきらめなきゃいけないようです。
・・・1月16日、そのBを見つけて貼り付けました

【低画質】2014年1月15日 アンカー A(+ 再生リスト)


「アンカー」Bについてこの動画には fujitv_official さんのコンテンツが含まれているため、著作権上の問題で権利所有者によりブロックされています・・・という表示がありました。
内容は都知事選でした。要点は下記に茶色の大きな文字で書いています。

1月16日、Bを発見しました。
2014年1月15日 アンカー B




【低画質】2014年1月15日 アンカー C(+ 再生リスト)


【低画質】2014年1月15日 アンカー D [END](+ 再生リスト)
 

 先週は日付がかわってからでした。本日はBがありません。選挙のことだから???

都知事選のお話もあり、マスコミが舛添・細川両氏だけを報道していることを批判していました。
また舛添、細川、小泉各氏を厳しく批判されていました。

「選挙以前の問題だ。
舛添さん、細川さんを報じるなら、宇都宮さん、田母神さんも同じように平等に報道しないといけない。これがメディアの義務だ。僕は神戸より東京が長くなり、いち東京都民なんですが、これほど酷い選挙はない。第4、第5、それ以上の候補者がもっと出てほしいなぁ、とも思います。
田母神さんは「安全に動かせる原子炉はあります」と一歩引いておっしゃっている。原発を争点にしてはいけないと思っていらっしゃるからでしょう。
確かに日本が原発をなくして喜ぶのは、核兵器で日本を脅している中国ですからハッキリ言うべきです。

70代半ばの元総理が、言ってることがめちゃくちゃ。厚生大臣をした人も言っていることが嘘!!
地方自治も理解していない。原子力発電が大切というなら、なぜ国政に出ない。小泉さんも勝手なことを言うならなぜ国政に出ない?
私利私欲で見えなくなっている。
細川さんが原発の問題は国の存亡に関わるからと知事になりたいと言ったが、国の存亡に関わることは国がやります、そうじゃないことは地方にやらせなさいと言うのが地方自治。熊本県知事もやった70過ぎの人が地方自治のことを何もご存じない。



下記のyoutubeはラジオの音声で、「インサイドショック」です。「アンカー」ではありません。
【青山繁晴】日本に接近する北朝鮮;拉致被害者全員奪還! 2014.1.15

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沖縄名護市長選挙・東京都知事選挙  細川氏立候補に小泉・池上氏が支援、西田氏の苦悩

2014年01月15日 | 政治
 
【名護市長選挙】普天間移設反対派の稲嶺市長が先行[桜H26/1/14]

普天間基地の移設実現を左右する名護市長選挙が告示され、移設反対派の現職・稲嶺市長­と、移設容認の自民党公認・末松候補の一騎打ちが始まった。選挙戦序盤では、意外にも­稲嶺市長が先行しているとの情勢が伝えられており、日米関係の修復を進めてきた政権側­も神経を尖らせているという。鳩山由紀夫から始まった普天間基地移設の迷走がどのよう­な決着を迎えるのか、安全保障を軽視してきた日本人全体の問題として注目されます。
(動画の説明)


【東京都知事選挙】都知事選に相応しい争点とは?問われる有権者の意識[桜H26/1/14]

23日の告示を控え、主要な候補の顔触れと、彼らが掲げるであろう政策方針が絞られて­きた。大まかに、国土強靱化と危機管理体制の構築、東京オリンピックへの対応、原発の­是非を含んだ電力安定供給への考えであろう。しかし、東京都知事選挙の争点としては筋­の違う主張も盛り込まれており、これを東京都民が受け入れるのかどうか、有権者の意識­も問われる状況になりそうである。それぞれが経済政策や国家戦略とも密接に関わること­になる「争点」に関するニュースを中心に取り上げていきます。(動画の説明)

☆ 東京都知事選、細川元首相が小泉元首相の支援で立候補、自民党も揺れているそうな。

  自民党のすることは、沖縄名護市長に一貫して基地に理解を示していた島袋氏を退け、今まで反対の立場であった末松氏を推したこと。
  なぜ一貫性のない末松氏を推したのか、これは理解されにくいだろう。自民党は負けるようにしか動いていないように思える。
  マスコミは細川元首相が「東北にもオリンピックを」と言ったことを「反原発」と並列して持ち上げる。
  火曜日の「アンカー」の解説者、鈴木哲夫氏は「東京は4年間で人口の半分が入れ替わる、だから原発問題に興味深いのでは」と言う。
  そんなデータでもあるのか?データも表も示さず、なんだかいいかげんな解説のように思う。
  「アンカー」は本日、青山繁晴氏が解説する。それと木曜日の宮崎哲哉氏の解説しか信用できない。
  金曜の森田実氏など鳩山ルーピーを「立派な人」とまで公言するのだから、お笑いだ。
  舛添氏は自民党都議連の掲示板で総スカンをくっているだけに、「無所属」を強調しているのかと思う。
  あやしげな候補者は困る。普通に考えたらわかることをマスコミは間違ってリードしていく。


西田昌司 「細川元首相が都知事などあり得ない」(+ 再生リスト)


☆☆ 実は西田昌司氏のオフィスに電話してみた。「細川さんの都知事はありえない、という動画をメルマガで頂いたのですが、
   もう一枚製作してほしいのです。舛添さんが都知事候補というのを批判はできないのですか」
   「それは都議連のことなので、こちらでは何ともできないのですが」と受付が答えた。
   そこで心底ガッカリして力のない声で「それでは都議連に言うしかないのでしょうか」と言うと、とりなすように
   「京都だったら西田は動きますが、東京のことなので」と。
   「ではそうします・・・」と言って電話を終えた。

   西田さんを頼る人たちにさんざん詰め寄られたのだろう。イライラしているようにも思えたので、こちらもトーンダウンして
   係の気持ちをクールダウンさせようと思った。
   今日の報道では舛添氏よりも細川氏にマスコミは力を入れているようだ。
   舛添氏はあちこちでキラワレ、人気がない。都議連の掲示板では大炎上したまま。
   細川氏に狙い撃ちしたほうがよさそうだ、とも思った。
   小泉氏の出現であの「3バカトリオ」こと鳩山・菅・小沢の支援のニュースが消えている。
   いけない、それをおおいにアピールしなきゃ、せっかくトリオががんばっているのに。
   それと「見え隠れ」する黒幕、池上氏が気になる。

   なんて書いてみたが、私たちは正攻法でいくしかない。
   しかしマスコミが田母神氏をスルーしているのはちょっと痛い。
   あのマスコミに強いデヴィ夫人すらスルーされているのだから。




田母神さん支援者(まだ増えそう)・・・50音順
石原慎太郎(衆院議員・元東京都知事)
井尻千男(拓殖大名誉教授)
小田村四郎(元拓殖大総長)
加瀬英明(外交評論家)
クライン孝子(ノンフィクション作家)
小林正(教育評論家・元参院議員)
小堀桂一郎(東大名誉教授)
すぎやまこういち(作曲家)
石平(評論家)
中西輝政(京大名誉教授)
中山成彬(衆院議員)
中山恭子(参議院議員)
西尾幹二(評論家)
西部邁(評論家)
西村眞悟(衆院議員)
平沼赳夫(衆院議員)
松田学(衆院議員)
三橋貴明(経済評論家・中小企業診断士)
三宅博(衆院議員)
宮崎正弘(作家・評論家)
宮脇淳子(東洋史家・学術博士)
元谷外志雄(アパグループ代表)
渡部昇一(上智大名誉教授)
   

☆西部邁氏が加わったとなると門下の佐伯啓思氏をはじめ、中野・藤井聡・西田昌司・柴山佳太・施光恒氏たちも。
 他にも「維新」から中田・山田氏をはじめ、田母神さん支援に行くだろう。

しかし、このマスコミ報道の異常・不公平さ、自民党の思い上がりがある、外国人参政権もどれほど今まで苦労して止めてきたか、
東京都知事選と沖縄名護市長選で自民党はわざと負けるような手を打ってきている。悲惨だ。

   マスコミのテロ「戦法スルーの巻」だ。
   日本はどうなるのだろう・・・。


・・・スノーちゃん、いい子ね。可愛いすぎます♪ だって一生懸命なんだもの・・・



コメント (2)
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日本の知性、西部邁氏が語る・・・保護主義の大切さを知れ-国家論の再建、他に大高さんの「気球男」

2014年01月15日 | 政治
【表現者】保護主義の大切さを知れ-国家論の再建[桜H26/1/14]


グローバリズムが猖獗する現代、国家像が希薄になり、自由貿易と市場原理の名の下に、­時に国家主権までもが資本に侵食されようとしている。保守系オピニオン誌の「表現者」­では、かねてグローバリズムの危険性と「保守による保護主義のススメ」を唱えてきたが­、新年早々にこのテーマを取り上げたシンポジウムを開催し啓蒙を図っている。安倍政権­の「日本を取り戻す」とも通底するその論考を、シンポジウムのダイジェストで皆様にお­送りします。(動画の解説)

☆ 西部邁氏は日本の知性である。門下生には京都大学大学院教授の佐伯啓思氏をはじめ、柴山佳太准教授、他にも政治家の西田昌司氏、中野剛司・藤井聡・施光恒九州大学准教授らが綺羅星のように並ぶが、じかに教えをうけられなくても著作や動画で学びたいと思う。
もちろん、これが毎日だったらついていけないが、アカデミックな話が素晴らしい。
要点を簡単に書いてみた。


西部邁氏の基調講演より「保守による保護主義のすすめ」

 こんなふうにして都知事選・最高裁判決・産業が空洞化、政治による民主主義の堕落、経済による堕落、
 「日本人の底力」なんてカラ元気も必要とか、「異常人格」と思えるような人が、都知事選じゃないよ、これは文明のまぎれもない腐敗だ。
 マーケットが広がれば広がるほど活力を枯渇させる。
 グローバリズムと称して世界の果てまで行く、TPPとかお祭り騒ぎ。頭が狂っているのではないか。
 10代でなくとも60代・70代でも「恐るべき子供たち」である。
 法律にいかに詳しくても、どう解釈し運用するのか。
 全体像を世論の中から「権利」の雰囲気で染め上げる。

 たかだかメディアの一週間も持たない思い付きの軽薄な全体像が崖から落ちるとき、狂気のような凶暴な雰囲気が起ころうとした時、
 大勢の人間がバラバラになってあっというまに崩壊する時、これまで大声をあげて騒いでいた人は自分たちのあまりにも至らなさに沈黙するとき、何を言ってもきいてもらえなかった真っ当な平凡と言っていいほどの話が人々の心にしみわたる時・・・

そして水島総氏はドイツ文学出身でトーマス・マンから「日本」へと考えが移った時のこと、藤井聡氏がアンナ・ハーレントの話をして
「大衆」が出現し全体主義が起こり、プロパガンダとテロ(テロールと藤井氏は言う)が出てくる。
今もテロは静かに起こっていると言う。

本質は時間、東西南北ではない。
先祖から子孫という縦の流れである・・・と。

☆ 西部邁氏の本をはじめて買ったのは、西田昌司氏がまだ地方議員だったころの本で「西部邁・佐伯啓思・西田昌司」という対話の本だった。上下2冊だったが今は売っていない。西田氏の演説会で売っていたのを買った。そろそろ読んでみようかと思う。
西部氏と気が合うのが漫画家の黒鉄ヒロシ氏で、西部氏が外国語を多用するのを「ほとんどビョーキ」とからかう。
黒鉄氏は常識人かも知れない。おおいに笑った。「もはやこれまで」という本は最近買った。その黒鉄ヒロシ氏と愉快な対談。
もう一冊は「中江兆民100年の誤解」という興味深い本である。少し読んでそのまま・・・。また読もうっと。(ツンドク状態)


では大高さんの楽しい「中国の気球男」のお話をどうぞ。

【魔都見聞録】中国の羅針盤無き気球男は、北京政府そっくりだ[桜H26/1/13]


 
 

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