ウィーン音楽の殿堂で中国人が「自己満足公演」、“箔付け”のため今年すでに130団体
XINHUA.JP 9月28日(土)21時46分配信
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地として知られるオーストリアのウィーン楽友協会ホールで近年、中国の音楽団体や教育機関、個人などが「箔を付ける」ために公演を行うケースが増えている。今年は8月中旬までに133の団体や個人が27公演を行った。中には音楽のレベルがホールに全く見合わない公演もあり、現地の人々を唖然とさせているという。新華網が26日伝えた。
アメリカの「カーネギーホール」でも・・・アメリカの大富豪夫人の音痴リサイタル!!(これには誰も勝てません)
☆ それはアメリカの「カーネギーホール」でも、よく日本人のアマチュアのオーケストラをはじめ、ホール代を払って「カーネギーホールで演奏しました!」ってよくありました。
でも、何といっても、アメリカの大富豪夫人が、自分の音痴を恥じることなく、財力にものをいわせて「カーネギーホール」を借り切ってリサイタルを開いたこと。夫人は歌手になってみたいと長年思っていたのでした。
これはすごいニュースで、あまりの面白さにどんどんお客が集まり、その大富豪夫人はあちこち「演奏旅行」に行き、大好評だったとか。
しかし、それを恥ずかしく思ったご主人が離婚を言い渡し、その慰謝料も多大だったので「大儲け」になり、さらに「演奏旅行」、レコード録音まである。
当時のお客さんは紳士淑女だったため、客席で笑うようなことはしない。
我慢に我慢を重ね、休憩時間にロビーやトイレで、涙が出るほど笑ったとか。
ではその大富豪夫人フローレンス・ジェンキンス女史の「迷演奏」を。
・・・モーツアルト『魔笛』から、え?モーツアルトって???
注・・・このジェンキンス女史のことを知ったのは、昔、面白そうなのでCDを買ったのです。
その時、解説に音楽評論家の和田のりひこ氏が書いていたことを覚えていて、上の記事にしたのですが、
今、WIKIを見ると(WIKIにジェンキンス女史のことが書かれていたとは知らず・・・ご主人は大富豪でなく
医師で、大金持ちになったのは実父の遺産だったのですね。
ジェンキンス女史のことは数説ありそうです。確かなのはこの演奏ですね。
では、正しい演奏を名ソプラノ、グルベローヴァの名唱で。
(まだ20代の新人の頃のグルベローヴァ、ミニスカートの流行った時代)
エディタ・グルベローヴァは、今や天下の名コロラトゥーラ・ソプラノです。
私はドイツリートのコンサートを聴いたことがあります。
もうかなりの年齢でしたが。