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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

パスクアーレ・アマートが歌う『帰れ、ソレントへ』~100年前の録音、正統的ベルカント唱法で。

2013年09月05日 | 歌曲

カルーソとアマートの揃ったヴェルディのオペラは指揮者トスカニーニにとって最高のキャストだった。
二人ともナポリ出身、カルーソはテノーレ、そしてアマーㇳはバリトンである。
ではアマートによる「帰れ、ソレントへ」を。



これは電気録音ではない。
そして100年前の録音である。

でもこれを聴くと心が和む。



・・・今日は何だか疲れた・・・おやすみワン・・・
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西田昌司議員  「婚外子遺産相続」最高裁判決は占領憲法に帰結したもの。

2013年09月05日 | 政治



これをはじめとして、これから日本の伝統・国柄を破壊することになる占領憲法について、考えなければならないと思う。

今回の最高裁判決は納得できない。
モラルが潰れていく・・・。
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いしゐのぞむ先生の講義『インド・チャイナ・日本・琉球・釣魚嶼 -文明圏からみる尖閣列島』

2013年09月05日 | 中国文化・歴史



前回に引き続き、中共が宣伝している「尖閣諸島は明の時代から中国が支配していた」と­するプロパガンダを、明国と清国の公文書をもって完全粉砕した長崎純心大學の石井望准­教授に、ユーラシア大陸全体の「文明史」の視点から見た「インド文明圏」と、それに内­包される「中華文明圏」の認識。その中から亜流として誕生した「中華思想」の虚構性と­、それに依拠して「尖閣領有権」を主張する中共の主張の「根本的欺瞞」を指摘していた­だきます。

 インド・チャイナ・日本・琉球・釣魚嶼 -文明圏からみる尖閣列島-
 出演:石井望(長崎純心大學准教授)




淡々とお話を始められて、難しい内容ではないかと思っていたけれど、もう溶けるように頭に入っていく。
かつて読んだ「中国の歴史」とは何だったのだろうか。
「古代エジプト」「ギリシャ・ローマ」「古代インド」などの歴史がつながって、チャイナの歴史が明らかにされる。
チャイナは昔はインドの文明の影響の中にいた。
「中華思想」とはいつごろできたものか。

そして「尖閣」とは?

面白くて、石井先生の講義に出会えたことに感謝する。

バラバラに考えていたのが連携を持って理解できそうな気がする。

石井先生は「現代の課題」で千年続いた中華思想は潰れるべき、これはチャイナを潰すということではない、と区別されている。

聖徳太子が隋に文書を渡した時は、隋と日本とは対等だった・・・これも目から鱗だった。

石井先生は楽しそうに語られる。
漢学者として日本のホープであり、きわめてすぐれた学者と思う。

そして「国士」だ。

youtubeで勉強できました。素晴らしい講義をありがとうございました。



石井望先生
いしゐのぞむ 
 長崎純心大学准教授。昭和41年、東京都生まれ。京都大学文学研究科博士課程学修退学。平成13年、長崎綜合科学大学講師。21年より現職、担当講義は漢文学等。


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