
ミー先生はデビュー後、リサイタルを重ねられ、今年は若いころお歌いになったシューマンを「今再び」、ミー先生の歌手として、また女性としての魅力を歌声にのせてホールに響かせられることでしょう。
毎年のリサイタルの他、多くのお弟子さんのご指導、ご自身のコンサート、そしてご家庭、と多忙を極めていらっしゃる、素晴らしいことです。
オペラアリアもお歌いになり、ドイツ語の「詩の世界」とイタリア語のオペラの「華麗なるドラマの世界」というそれぞれの素晴らしい音楽を心でお伝えになることでしょう。



ミー先生とは「アントニエッタ・ステッラ」がとりもつ縁で知り合うことができました。ふたりともステッラにゾッコンで、彼女をはじめ、かつての名歌手の至芸にあこがれて育ったようなもの、すっかり親しくなりました。
わがブログにも素敵なコメントをたくさん入れて下さっています。
私は家庭の事情でリサイタルには行くことができませんが、東京周辺にお住いのかたで、明日21日、6時半開場7時開演の東京ルーテル市が谷ホールへ出掛けようとお思いのかた、素敵な美声をお楽しみ下さい。
☆「坂入道子リサイタル」、入場料3500円、東京メトロ市が谷駅(有楽線・南北戦とも徒歩2分)
