友だちから電話があった。
「元気だった?」から話が始まる。
この間、話をしたのはいつだったかなと考える。
それからこんなこと、あんなことがあったと話す。
その友だちは私の声のトーンで元気さがわかるみたい。
楽しく話している私は元気印そのものだった。
私の年では更年期で体の不調を訴えている友だちも多い。
私の場合は、婦人科の病気のための投薬で疑似更年期を
経験したから実際、いつ更年期だったかがわからない。
その投薬していたころは、外出していてもほてりがくるのが
わかった。
「おいでなさいましたか」と丁重にお迎えする。
ほてりがきたと思ったときは
「こんなのには負けるものか」という構えで立ち向かった。
ほてりは交互交互にやってきた。
そんな時期もあったなと思い出した。
いまは、疲れやすいところもあるが健康である。
健康な体だから心も健康である。
人に優しくなれる。
たとえ、いじわるさんにきつく言われようが不思議なぐらいに
大らかな気持ちでいられる。
偏った考えしかできない人がむしろ可哀想だと思う。
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