王位継承

おねえちゃんが、じぶんの“ひきだし”から“たからばこ”をだしてきた。
ジャラジャラと、つけはじめた…ぜんぶ。

やっと、つけおわって…ジャラジャラしながら、あそびはじめた。

おねえ　「きょうから、あなたは“おうじ（王子）”よ。」
あか　　「…」
おねえ　「おかあさんは“おひめさま”よ、わかる？」
あか　　「…」

こうして“おうじ（王子）”が、“たんじょう（誕生）”した。
“おうじ”は、しばらく“いす”をなめたあと、“おうかん（王冠）”をかえした。
…みじかい“おうしつ（王室）ライフ”だった。

サニー・ツリー

パパの“はたけ”のサニーレタスが、のびきった。
たべるたびに、なんまいかとってたら…

こんなふうに、のびきった。

なんか、クリスマス・ツリーみたい…
“はる”から、サニーはがんばってくれた。
これからは“レタス”が、がんばるだろう…

サニー・ツリーよ、ありがとう。
きみと“シーザー・ドレッシング”のコンビは、サイコーだった。
ぼくは、ちょびっとしか…たべてないけど。

七転び…

“ことわざ”に、「ななころび、やおき（七転び八起き）」っていうのがある。
“あかちゃん”は、それをやってるところ。
よろよろって、たって…

ゴロリ～ンって、ころがる。

めげずに、つぎのゴロリン・スポットをさがす。

なかなか、よく「ななころび、やおき」できてる。
ちなみに、おにいちゃんの“くつした”はいてて…ビロロ～ンって“あし”がデカイ。
だから、ゴロリンってなるのかな…もしかして？

甘い絵本 ～スイスイ・スイーツ＆チョコレータひめ～

このまえ、“としょかん”で“おいしい・えほん”みつけた。
ひとつは「スイスイ・スイーツ」っていう“えほん”。

いろんな“じだい（時代）”のスイーツがでてきて…しかも、なんでか“かんさいべん（関西弁）”。
ページをめくりながら「これ、たべた～い！」「うちは、これ！」っていうのも、たのしかった。
もうひとつは「チョコレータひめ」。

すご～い“あまいもの”がだいすきな“おひめさま”のはなし。
“まほう”で、“おひめさま”のさわるものが、ぜ～んぶ“おかし”になるからスゴイ。
おねえ　「うちも、こういう“おふとん”でねたいな～。」
ママ　　「え～、ベタベタしな～い？」
ぼく　　「くん、ケーキの“まくら”がいい！」
ママ　　「あ～、“まくら”は、まだいいかな…でも、“むし”くるんじゃな～い？」
ママは、“ゆめ”がない。
さいきん、まいにち“スイーツ”のはなし。
おねえ　「このおうちが、ぜ～んぶ“おかし”だったら、いいのにな～。」
ぼく　　「くんは、“アメ”！」
ママ　　「え～、“あり”がくるよ。」
ぼく　　「やっぱり、“かべ”でいい…」
ママは、“ゆめ”がない。　ぼくは…“ゆうき”がない。

パパ農園の夏到来

パパは、くるまのとなりで“はたけ”をやってる。

さいきん、“なつやさい”がとれはじめた。

ママも“なつやさい”は、“りょうり”する。というか…“きる”。
サラダにしたり…

やきたてパンに、はさんだり…

ぼくたちが、すきなのは…

レタスと、きゅうりと、なまハムと、たまごにシーザーダレッシングをかけたサラダ！
とれたてのレタスは、やわらかい！
とれたてのきゅうりは、あまい！
あ～、きょうも“たべすぎ”だ。