魚を捕まえたい

まえに“さんぽ”にいったら、“さかな”がいた。
ぼくは、どうしても“さかな”をつかまえたくなった。
ぼく　「“さかな”つかまえたい。」
ママ　「“おとうさん”いるときに、いったらいい。」
ぼく　「わかった！」
おとうさんが“おしごと”からかえってきたから…
ちかくの“かわ（川）”にいった！
パパ　「この“ネット”を、もってて。」
おねえ「なんで？」
パパ　「おとうさんが、あっちから“おいこむ”から。」
おにい「とれんの？」
ママ　「どうだろね～」

ああだこうだ、いいながら…まつ。

パパは“ふしぎ”なモノで、“おいこみ”はじめる。

ママ　「いるの？」
パパ　「いるよ～」
“おいこみ”スタート！
おにい「なんにも、みえな～い。」
ぼく　「わかんないよ～」
ママ　「にごってるね…」
パパの“おいこみ”により、“かわ（川）”が…にごった。
“おいこみ”はやめて…それぞれでやりはじめた。

つかまえたのは、ザリガニと…

ちいさな“さかな”…

そんな“かんたん”には…つかまらないっすよ。

白目

テレビで“しろめ（白目）”だと、うまく“はなし”ができないっていってた。
みんなで“しろめ（白目）”をやってみた。
でも…“しろめ（白目）”ができない。
おにい　「できてる？」
ママ　　「っていうか、“め（目）”があいてないし。」
おにい　「え～～」
おとうと「できてる？」
ママ　　「かわってないし…」

おとうと「“め（目）”いたい…」
ママ　　「え～、なにもしてないじゃん。」

いがいと“しろめ（白目）”は…むずかしい。

おすそわけ

“おとなりさん”が“おすそわけ”をくれた。

“G・W”は、まいとし“いず（伊豆）”で“つり（釣り）”をするらしい…
ママ　　「なんの“さかな”だろうね～」
おにい　「しらべてみるよ。」
ママ　　「“おみせ”で、みたことないな～」
おにい　「コレ？　ちがうな～」
けっきょく、わからずじまい…
あとできいたら、めずらしい“なんとか”っていう“さかな”の“こども”らしい。
（けっきょく、わすれた…）
パパ　　「“さしみ”と“しおやき”だな。」
ママ　　「いいね～」
ママが“したしょり（下処理）”をして…
パパが“しあげ（仕上げ）”をした。
パパ　　「“かわ”をはぐのが…むずかしいな。」
ママ　　「やってみる…お、できる。」
パパ　　「…」
ママ　　「つぎ～」
パパ　　「すごいじゃん。」
ママ　　「できるんだな～“うみのおばあちゃん”におしえてもらったから～」
できあがった“さしみ”をたべると…

おにい　「あまい！」
ぼく　　「…（モグモグ）」
パパ　　「おいしいね。」
ぼく　　「…（モグモグ）」
おにい　「おい！　たべすぎだぞ！」
ママ　　「そだね…」
ぼく　　「だって、おいしだもん。」
あとは“しおやき”も…

ママ　　「やわらか～」
パパ　　「もうすこし、おおきいと…とりやすいんだけど。」
ママ　　「ぜんぶ“さしみ”でも、よかったね～」
つぎのひ、ママが“おれい（お礼）”をいったら…
となり　「いや～、さばけるかなって“しんぱい（心配）”してたんですよ。」
ママ　　「できるんですよ～“だんな”が。」
となり　「じゃあ、また、つれたら…もってきますよ。」
ママ　　「ありがとうございます～」
きっと、ママが“りょうり”しないの…バレてる…

“りょうり”できるパパ、ありがたや～ありがたや～
“おすそわけ”くれる“おとなりさん”、ありがたや～ありがたや～