優勝と準優勝

パパとママは、ぼくたちがねてから…ＤＶＤをみたりしてる。
このまえ、ＤＶＤをみながらカップラーメンをたべてた。

ママ　「コンビニで“ゆうしょう（優勝）”とか、かいてあったから…コレにした。」
パパ　「へ～、“ゆうしょう（優勝）”か～」
ママ　「ズズズ…」
パパ　「ズズズ…」
ママ　「ぜんぜん、“ゆうしょう（優勝）”じゃない…」
パパ　「カップラーメンに、なにをもとめてるの…」
ママ　「ふつうだ…」
パパ　「“おみせ（お店）”の“あじ（味）”が“ゆうしょう（優勝）”ってことでしょ？」
ママ　「ちゃんと“おみせ（お店）”の“あじ（味）”を、ださないと…」
パパ　「…」
カップラーメンの“ひんぴょうかい（品評会）”に、なりつつあったが…
“ステキな金縛り”のＤＶＤは、おもしろかったらしい。
つぎのひ、ママが“マネ”してた…“ゆうれい（幽霊）”がみえるヒトと、みえないヒトの。
“あさ”から、“からだ（体）”をはった“モノマネ”だった。
　

赤ちゃん

おとうとは、“あかちゃん”がスキ。
じぶんは“あかちゃん”じゃないとおもってる…らしい。
“としょかん”で、“あかちゃん”の“ほん（本）”をかりてきたら…

“むちゅう（夢中）”になって、みてた。

“あかちゃん”っていうのは、だれがみても…かわいいらしい。
そういえば、おねえちゃんの“ともだち”も、おとうとをみて…
「このこ、どこからみても…かわい～♡」って、いろんな“ほうこう（方向）”から、みてた。
それから、ず～っと“おせわ（お世話）”してくれてた。
“あかちゃん”って、“おせわ（お世話）”したくなるように、できてるらしい。