カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

食べれないモノ

2012年09月14日 | とし
ぼくには、“たべられないモノ”がある。
トマト、ナス、しいたけ、しめじ、わかめ…いろいろ。
それがでてくると、ぼくはフニャフニャになる。

ぼく  「たべれない~」
ママ  「たべれる、たべれる。」
ぼく  「たべられないよ~」
ママ  「たべられる、たべられる。」
ママは、ちっともきいてくれない。
ぼくは、フニャフニャするのがバカらしくなってきた…
さいきん、“たべれないモノ”をたべてる。
ぼく  「ママ、みて!」
ママ  「わ~お! たべれるの? いつのまに~?」
ぼく  「だって、くん、おにいさんだから。」
ママ  「そうか、もう、おにいさんだもんね~」
ぼく  「だって、ようちえんいくし。」
ママ  「はやいね~」
ぼくも、“しゃかい(社会)”にでるからな…
“たべれないモノ”とも、うまくつきあわないと。
ママが“なっとう(納豆)たべれなかったとき、いわれたんだって。
「“たべもの”のスキ・キライは、“ひと”のスキ・キライにつながります。」
ぼくも、いろんな“スキ”をふやそう。
 


丸いもの

2012年09月14日 | ふみ
“あかちゃん”は、“まるいもの”がスキ。
“せんぷうきのまるポチ”とか…きづくと、たべてる。
“せんぷうき”は、グルグルまわれなくて…ガッガッガッガって、なってる。

このまえ、カーテンのちかくに…へばりついてた。

ここにも、“まるいもの”があったらしい…

よく、みつけるな~。
あ、これ? “せんたくもの”を“へやぼし(部屋干し)”するときにつかうポール。
…キレイなのかな?

わたしは誰でしょう?

2012年09月14日 | 家族
ぼくのうちでは、“かていのゆうべ(家庭の夕べ)”っていうのをする。
“かみさま”のことをはなしたり、ゲームしたり、おいしいものをたべたりする。
あるひ、“かみさま”のおはなしのあとで、ママがいった。
ママ  「きょうは、あたらしいゲームで~す。」
ぼく  「あ、くんの“ほん”!」
ママ  「きょうは、“ほん(本)”にのってるシンケンジャーのマネをして、あてるゲームで~す。」

ぼく  「くん、しばたける!」
ママ  「シー! いっちゃダメ! ひみつのゲームだからね。」
ぼく  「くん、さいしょがいい!」
ママ  「はい、じゃあ、このなかで“スキなポーズ”えらんで~。」
ぼく  「はい、だれでしょうか?」

みんな 「シンケンレッド!」
ぼく  「はい、せいかいで~す」
おねえ 「じゃあ、うち!」

おにい 「あ、シンケンイエローだ!」
おねえ 「あたり!」
ママ  「よく、わかるね~」
おにい 「おれは… はやく! たおれる!」

ぼく  「ブルー!」
おにい 「せいかい…」

つぎのひも、みんなが“かていのゆうべ”をやりたくて…ゲームをしたくて、やった。
ママ  「はい、じゃあ、きょうは“サンバルカン”で~す。」

パパ  「じゃあ、どれにしようかな~」

パパ  「あ、むずかしいの、いくよ!」

おにい 「イエロー!!」
パパ  「あたり! すぐ、わかちゃったな~。」
おにい 「おれ、そこ、みてたからね~。」
パパ  「じゃあ、みんなでサンバルカンやったら? 3にんだし。」
おにい 「え~、むずかしいよ~」

おにい 「くちを、アインってやって!」
おねえ 「できな~い。」
ぼく  「わかんな~い。」
おにい 「だから、こう!」
おにいちゃんの“サンバルカンしどう(指導)”は、しばらくつづいた。
おにい 「いくぞ!」

サンバルカン!!

サンバルカンが“かんせい(完成)”したから、やっと“なし(梨)”がたべられる。
おにいちゃん、こういうの…もえちゃうからな。