ぼくのうちでは、“かていのゆうべ(家庭の夕べ)”っていうのをする。
“かみさま”のことをはなしたり、ゲームしたり、おいしいものをたべたりする。
あるひ、“かみさま”のおはなしのあとで、ママがいった。
ママ 「きょうは、あたらしいゲームで~す。」
ぼく 「あ、くんの“ほん”!」
ママ 「きょうは、“ほん(本)”にのってるシンケンジャーのマネをして、あてるゲームで~す。」
ぼく 「くん、しばたける!」
ママ 「シー! いっちゃダメ! ひみつのゲームだからね。」
ぼく 「くん、さいしょがいい!」
ママ 「はい、じゃあ、このなかで“スキなポーズ”えらんで~。」
ぼく 「はい、だれでしょうか?」
みんな 「シンケンレッド!」
ぼく 「はい、せいかいで~す」
おねえ 「じゃあ、うち!」
おにい 「あ、シンケンイエローだ!」
おねえ 「あたり!」
ママ 「よく、わかるね~」
おにい 「おれは… はやく! たおれる!」
ぼく 「ブルー!」
おにい 「せいかい…」
つぎのひも、みんなが“かていのゆうべ”をやりたくて…ゲームをしたくて、やった。
ママ 「はい、じゃあ、きょうは“サンバルカン”で~す。」
パパ 「じゃあ、どれにしようかな~」
パパ 「あ、むずかしいの、いくよ!」
おにい 「イエロー!!」
パパ 「あたり! すぐ、わかちゃったな~。」
おにい 「おれ、そこ、みてたからね~。」
パパ 「じゃあ、みんなでサンバルカンやったら? 3にんだし。」
おにい 「え~、むずかしいよ~」
おにい 「くちを、アインってやって!」
おねえ 「できな~い。」
ぼく 「わかんな~い。」
おにい 「だから、こう!」
おにいちゃんの“サンバルカンしどう(指導)”は、しばらくつづいた。
おにい 「いくぞ!」
サンバルカン!!
サンバルカンが“かんせい(完成)”したから、やっと“なし(梨)”がたべられる。
おにいちゃん、こういうの…もえちゃうからな。
“かみさま”のことをはなしたり、ゲームしたり、おいしいものをたべたりする。
あるひ、“かみさま”のおはなしのあとで、ママがいった。
ママ 「きょうは、あたらしいゲームで~す。」
ぼく 「あ、くんの“ほん”!」
ママ 「きょうは、“ほん(本)”にのってるシンケンジャーのマネをして、あてるゲームで~す。」
ぼく 「くん、しばたける!」
ママ 「シー! いっちゃダメ! ひみつのゲームだからね。」
ぼく 「くん、さいしょがいい!」
ママ 「はい、じゃあ、このなかで“スキなポーズ”えらんで~。」
ぼく 「はい、だれでしょうか?」
みんな 「シンケンレッド!」
ぼく 「はい、せいかいで~す」
おねえ 「じゃあ、うち!」
おにい 「あ、シンケンイエローだ!」
おねえ 「あたり!」
ママ 「よく、わかるね~」
おにい 「おれは… はやく! たおれる!」
ぼく 「ブルー!」
おにい 「せいかい…」
つぎのひも、みんなが“かていのゆうべ”をやりたくて…ゲームをしたくて、やった。
ママ 「はい、じゃあ、きょうは“サンバルカン”で~す。」
パパ 「じゃあ、どれにしようかな~」
パパ 「あ、むずかしいの、いくよ!」
おにい 「イエロー!!」
パパ 「あたり! すぐ、わかちゃったな~。」
おにい 「おれ、そこ、みてたからね~。」
パパ 「じゃあ、みんなでサンバルカンやったら? 3にんだし。」
おにい 「え~、むずかしいよ~」
おにい 「くちを、アインってやって!」
おねえ 「できな~い。」
ぼく 「わかんな~い。」
おにい 「だから、こう!」
おにいちゃんの“サンバルカンしどう(指導)”は、しばらくつづいた。
おにい 「いくぞ!」
サンバルカン!!
サンバルカンが“かんせい(完成)”したから、やっと“なし(梨)”がたべられる。
おにいちゃん、こういうの…もえちゃうからな。
こうしもクイズ当てやってみましたが、むずかしかった。
こんどはいっしょにさせてね。
こびともたのしかったよ。
にしはらこうしより
来年の夏、松江に行く車中で「私は誰でしょうゲーム」やりましょう(笑)
こんどは、いっしょに“レンジャー当てゲーム”しようね!
トシハル(3歳)が「あのお兄ちゃんは、ずっと“しょどうほう”(シンケンジャーの変身グッズ)持ってた…たぶん、好きなんだね、シンケンジャー。」と仲間意識を持っていました(笑)
次は、“こびと”に加えて、“レンジャー”よろしく!