リアル忍者修行

“ながの（長野）”の“チビッコにんじゃむら”にいった！

ここでは“にんじゃのふく”とかも、かりれる！　…ぼくたちは、もってきたけどね。

いよいよ、“にんじゃ”の“しゅぎょう（修行）”だ！

ぼく　　「ユラユラしないで～（泣）」
おにい　「…」

ぼく　　「たすけて～（泣）」
ママ　　「…」
ぼく　　「くん、“ドこんじょー（ド根性）”たりない？」
ママ　　「ちょっとね…」
ぼくは、さいごに“ドこんじょー”みせることにした。

ぼく　　「くん、これ、のぼる！」
ママ　　「え？　マジで？」
ぼく　　「くん、“ドこんじょー”みせる！」
ママ　　「ママも…がんばる。」
ぼくは、“ドこんじょー”みせた。…ママもみせた。
でも、おりるとき…ヒャーヒャーだった。どれもこれも、レベルたかいんだよな～。

だから、“にんじゃやしき”にいくことにした。

おねえ　「ああああ～！　うまく、はしれないいいい～！」
ぼく　　「うわ！」
ママ　　「…きもちわるい。」
“ななめのへや”は、おかしなことになる。

おにい　「“かげぶんしん（影分身）のじゅつ”！」
おねえ　「ほんとだ～！」
おにい　「すげ～！」

おにい　「あ、これ、ほんもの！」
ぼく　　「どれ？」
おにい　「おかあさん、みて！　これ、ほしいな～。」
ママ　　「いや、“じゅうとうほういはん（銃刀法違反）”でつかまるから。」

“しゅぎょう（修行）”がおわってから、“おみやげ”をかってかえった。
おにいちゃんは、“クナイ（短刀）”のネックレス”。
おねえちゃんは、“せんす（扇子）”。
ぼくは、“まきもの（巻物）”。

おにいちゃんは、“じぶんのおかね”でかったネックレスを、ず～っとつけてた。
つぎのひ、ネックレスの“クナイ（短刀）”で“アリのす（巣）”をほってて…なくした。
はじめて“じぶんのおかね”でかった“にんじゃネックレス”は…ただの“ネックレス”になった。

　

贅沢な朝ごはん

“やまなしのおばあちゃん”とこから、“ながの（長野）”の“チビッコにんじゃむら”にいくことにした。
あさはやくでるために、おばあちゃんが“おべんとう”をつくってくれた。

さっそく、くるまをとばして…“おばすて（姨捨）サービスエリア”で“おべんとう”！

ママ　　「ぜいたくだね～」
パパ　　「まだ“きり”がかかって、“げんそうてき（幻想的）”だね。」　
ママ　　「むずかしい“ことば”つかうね～」
そんなこんなで、おいしい“てづくりピザ”とかもたべて…

さあ、いよいよ“チビッコにんじゃむら”だ！