教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

少女マンガm@sterでプチ心が折れた

2010-11-04 00:03:48 | オタネタ全般
動画ができた。
「千早にプロポーズしてみた 第9話」が完成した。

では投稿しようか。
そう思った。

さて。
回りを伺った。
今日はニコマスのお祭り「少女マンガm@ster」開催日らしいではないか。

いろいろ見たのだが。
くっそ~、やべえみんなおもしろすぎる。

・・・今日は投稿する心が折れた。
明日からホンキ出そう(笑)。

これから何日かは「Voc@loidM@ster祭り4」開催期間だから、それもちょい待つべきか。
やっぱり来週からホンキ出そう(笑々)。

来週はもうお祭りはやってないよね・・・?



わたしはしがないノベマス製作系のPである。
だから、話がおもしろかったり、魅せる編集ができたり、絵が描けたりするPはすごいと思う。
今日の「少女マンガm@ster」もそんなすごいヤツらが集まっていた。

でも、ノベマス野郎たちのすごいところはそこだけじゃあない。

動画を見たら、作り手が誰か確認してなくても
「あっ、こいつ○○のPか!」
と気がつく場合も少なくない。

例えばカイザーP氏。
今回の氏の作品は↓これだ。

雪歩は社長に恋をする
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12628215

話の作りかたもそうなのだが、セリフなしで切り抜き絵のポーズだけでもおもしろい、その名状しがたき独特のカットの構成。
ここまで豊かな感性を発露できる才覚には降参だ。

別にこれは今日の祭りだけに限る話ではない。
ハリアーP氏のあの手描き絵。
1度見たらもう2度とあのタッチを忘れることはない。
ハリアーP氏以外にはマネできないし、それが才覚というものだ。

これらは商用のアニメ作品などよりも遥かに個性豊かなものなのだ。

彼らは輝いている。
ニコマスという現実とは離れた世界において、現実に生きる我々から見てまぶしいほど輝いている。
世間の
「ゲームやネットにばかり熱中して・・・」
とクダを巻くおばさん連中の中に、彼らほど輝くものを持つ者はいったいどれほどいるだろうか。



わたしの投稿動画ではたしてそこまで個性を発露することができるだろうか。
たぶんそこまで誰が見てもわかるほどのモノは出てはおるまい・・・。