Mein kleiner Rosengarten

カレンダー4日目と手作りアドベントカレンダー

今日も朝の空の写真から。

このところ良いお天気が続いています。
冬は空気が澄んでいるので
朝焼けも夕焼けもとても綺麗に見えます。

日の出の前の静寂に包まれた時間
6:29


7:12 日の出


山の端から日が昇ってくるのが遅くなりました。
冬至(21日)までもう少しですものね。

さて、今日のアドベントカレンダー。
“4”と書かれた窓は
クリスマスツリー用のモミの木売り場の脇にありました。
モミの木売り場の全体像がご覧になりたい方は
こちら(←1番目と2番目の写真の左下です)をどうぞ。

“4”の窓の絵は
男の子と女の子がカゴ(?)のなかを
覗き込んでいるところです。





窓を開けてみると
空だったはずのカゴのなかに、なにやら山盛り入っています。
子どもたちの左にパンやジンジャーブレッドクッキーが描かれているから、
カゴの中身はクリスマスのお菓子でしょうか。
男の子の顔が嬉しそうです。


そして。
ようやく昨日完成しましたよ。
ハンドメイドのアドベントカレンダーです!



土台にしたエンジ色のフェルトと数字用のモール以外は、
もともとうちにあった材料で作りました。
本当は違うデザインのものを考えていたのですが
簡単に早く作ろうとしたので、シンプルなデザインになりました。
(なのに、12月1日には間に合いませんでした(泣))

このカレンダー、先にご紹介した市販の紙製のアドベントカレンダーとは
少し使い方が違います。

数字のついているところがポケットになっていて、
そのなかに小さなお菓子やオモチャなどが
入れられるようになっているんです。
欧米では、一口チョコレートを入れたカレンダーが市販されています。
(日本でも売られるようになりましたね)

12月になると、親は前の晩に、
こっそりとカレンダーのポケットにお菓子などをしのばせます。
朝、起きてきた子どもは
カレンダーのその日の日付のついたポケットが
なにやら膨らんでいるのを見て、
心を躍らせながらポケットの中身を取り出す…
という訳です。

でも私が作ったカレンダーのポケットは案外小さかったので、
子ども二人分のお菓子が入りませんでした。^^;
なので、赤のポケットは下の子、
緑のポケットは上の子が開けることとし、
一番大きな、お楽しみの25日(クリスマス!)のポケットは
二人で開けることになっています。

ちなみに今日は上の子が“4”のポケットを開けました。
入っていたのは昔懐かしのお菓子、ゼリービーンズが2つ。
普段は朝からお菓子なんて食べませんから、
この時期限定の特別なことに、子どもはワクワク。
ちょっと得した気分で学校へ出かけて行きます。

明日は何を入れようかな~?
小さな髪飾りにしようかな?


最後に昨日の記事を読んでいただいた皆様にお詫び。

昨日は『大草原の小さな家』のお話をしました。
そのなかで、『クリスマスの思い出』というお話の内容を書きましたが、
『クリスマスの思い出』というのは別のエピソードで、
昨日のお話は『プラムクリークのクリスマス』というタイトルでした。
記憶違いで、ごめんなさい。

実は『クリスマスの思い出』というタイトルのお話は
私の記憶が正しければ、
ローラがアルマンゾと結婚してからのクリスマスのお話で、
雪のクリスマスイブに、父さんと母さんの暮らす大草原の小さな家に
成人した子どもたちが集まって、クリスマスの思い出を語り合う…
というストーリーだったと思います。
懐かしいエドワーズおじさんも登場していた話です。

昨日は思いがけず、
いつもよりもたくさんの方にコメントをいただき、
ありがとうございました。
それだけ『大草原の小さな家』が皆に愛されていたんだなぁ、と思います。

貧しいけれど、愛に溢れていたインガルス一家は
今も人々の心に焼きついているんですね。

─“愛”─
忙しい毎日に追われて、忘れてしまいがちだけれど、
少し立ち止まって、
大切なことを思い出そうと思います。


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コメント一覧

れびっと
25日は
mimaさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。

カレンダーのポケットをワクワクしながら覗き込む子どもたちの様子を見て、
私も一緒にワクワク感を楽しんでいます。
25日にポケットに入れるものは何にしようか…
と今から思案しています。
<意外なもの>を入れたいですね~♪ワクワク♪
カレンダーを作って、一番楽しんでいるのは、私自身かもしれません。^^
れびっと
ようこそ♪
くろつぐみさん、こんにちは。^^
ご訪問&コメントありがとうございました!

やまのうえの都忘れさんのところで、ご一緒してましたね♪
素敵なご縁を結んでくださった都忘れさんに感謝です。

アドベントカレンダーをお持ちなのですね。
私が紹介しているカレンダーは大人っぽい絵柄ですが、
子ども向けの楽しい絵柄のカレンダーもたくさんありますね。

稚拙な手作りカレンダーをブログで紹介するのは、冷や汗ものですが、
子どもたちが大人になったときに
「クリスマスにはあんなことしたな~ワクワクしたな~」と思えるような
楽しい思い出をたくさん作ってやりたい、との気持ちで作りました。
子どもたちにとってはサンタのプレゼントが一番の喜びかもしれませんが、
それと一緒に、家族で過ごした幸せな記憶も持っていて欲しいんです。
大人になった子どもたちが思い出すのが“鬼ババ”のような母の顔だけでは、
悲しすぎますものね(笑)
れびっと
セーターは…^^;
ビン子さん、こんにちは。
コメントありがとうございます♪

セーターの話、読んでくださったのですね。
汗がでます~。冷や汗です~^^;
一体、完成するのでしょうか!?
母は編み物が上手ですのに、私はぶきっちょで、ダメです。
前後の身ごろは何とかできましたが、脇を綴じようとしたら、
同じ段数編んだのに、丈が違っていました。ガーン…(泣)
愛情だけではどうにもならないこともありますね~。
でも、なんとか頑張ってみたいです。
れびっと
ターシャさん
ブルーキトンさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。^^

ターシャ・テューダーさんの番組、私も見ましたよ♪
お孫さんたち(お孫さんのお嫁さんだったかな?)と
ジンジャーブレッドクッキーを焼いていましたね。
家族皆が集まって、クリスマスのお祝いの準備をする…
温かなよい光景でした。憧れます♪
ターシャさんのドレス、『大草原の小さな家』の時代のものと似ていましたね。
mima
喜びいっぱいのポケット
http://blog.goo.ne.jp/mima_002
こんばんは。
れぴっとさんのカレンダーのポケットからは、愛の贈り物がでてきて素晴らしいですね。
子供さんたちもさぞや喜ぶことでしょう。
クリスマスのとき小さなポケットからどんなbigなプレゼントがあらわれるのでしようか。
子供さんたちも期待しているでしょうね。
くろつぐみ
こんばんは!
心のこもった、手作りのアドベントカレンダー素敵ですね!
お子さんに夢を運んでくれることでしょう♪

ドイツ製のカレンダーの絵も、素晴らしいです~!
イエス降誕の喜びの場面が描かれていて、見事ですネ。
わが家にもアドベントカレンダーがあるんですよ。良く見たら、やっぱりドイツ製でした。
家のは知人から頂いたもので、絵は子供と動物が描かれています。
めくるのって、どんな年になっても、楽しみなものです(^^♪

「大草原の小さな家」…母親の私が夢中で見てました!毎回、あふれる優しさを、心にいっぱい頂いたものでした。

あっ!はじめまして!
時々覗かせて頂いてました!ステキな都忘れさんの御縁です。

また、山から飛んできますが、よろしくね!



ビン子
楽しく読みました
http://blog.goo.ne.jp/hitorigoto310/
12月1日まで戻って読んできました~
とっても楽しく読みました、素敵な朝日の見える所にお住まいなのですね~

さて、お多忙中ですが子供さんへの編み込みセーターが出来上がったら見たいな~と今から楽しみです
私もただ素編みで(メリアス編み)ベストを編んでいます、簡単ですが仕上がりません
頑張って仕上げて下さいね

↑の方が書いていますが私もターシャが大好きですよ
あの生きたかは憧れですね!

アドベントカレンダー始めて知りました
楽しい夢があるものですね、子供さん幸せですね

ブルーキトン
ジンジャーブレッド,、、、懐かしいです、ターシャさんがもみの木にジンジャーブレッドを吊るしていましたね、仕上げにシロップで白く塗って。

飾り終わってツリーの前で熱いミルクティーを飲んでいた、ターシャさん。
いつも、人形のようなドレスをお召しでしたね。

れびっとさんが色々な物語を運んでくださいます。
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