昨日は湿度70%という非常に蒸し暑いお天気で
グッタリしていた私ですが、
今日は湿度60%
ずいぶん身体が楽に感じられます。
昼間は時々青空も見えたりして
ちょっとだけ梅雨の中休みの気分を味わえました。
今日は、冬にゲンコツ剪定したバラたちの
その後の様子です。
最初はマチルダ。
5本のシュートが上がってきました。
一番花の蕾はことごとくうどん粉に覆われてしまったので
すべて5枚葉の上でカットしました。
結果的に枝の充実につながったようで
今度はうどん粉病には負けずに
再び蕾を育てています。
次はアイスバーグ。
こちらも5本のシュートが上がっています。
アイスバーグもマチルダと同様に一番花の蕾をカットしたので
今、二番花の蕾を準備中です。
3番目はゲンコツにした挿し木のカラメラ。
挿し木をゲンコツに…という暴挙でしたが
土の中から、全部で6本の新たな芽吹きがありました。
うち、3本がブラインドになってしまったので、
残った枝は3本です。
健康な枝が3本と少ないためか
ものすごく勢いのあるシュートでして、グングン伸びるので
一度先端を折って勢いを抑えましたが
また5枚葉のつけ根から勢いよく芽吹いてきて
成長を続けています。
↑
この葉っぱは病気ではありません。
カラメラの新芽はこんなまだら模様なんですよ。
面白いでしょう。
そして、ERのモリニュー。
もともと太い枝が1本しかない
“なんちゃってスタンダード”状態だったので
枝数を増やすためにゲンコツにしました。
勢いのあるシュートがたった2本だけ伸びてきたのに
ある風の強い日に
立てかけてあったデッキブラシがそのシュートを直撃!
シュートは根元から折れて、
結局残った枝は1本だけ。
“なんちゃってスタンダード”に戻ってしまいました。(泣)
それでも健気に蕾をつけようとしています。
下はシンデレラ(Min)のスタンダード仕立て。
このバラは毎年、一番花以降が不調で、
しかも葉が小さく密集していてハダニの被害も甚大なので
もうお別れを決意し、20日ほど前に
ワサワサと繁っていた枝葉をすべて接ぎ口からカットして
丸坊主にしてしまいました。
ところが、
水遣りをストップしていたにもかかわらず、
ご覧のように新たな芽吹きがこんなに!
まるで、「わたし、生きてるのよ~!」と主張しているよう。
これから、どうしましょうね。
とりあえず、カラカラに乾いていた鉢土に
水を遣ってしまいましたが…。
以上は、ゲンコツ剪定にされたバラたちの様子でした。
下の写真はゲンコツとは無関係ですが
カーディナル・ヒュームの新枝があまりにも綺麗だったので
思わずカメラを向けて写真を撮りました。
綺麗でしょう~。
みずみずしくて しなやかで
ほとんど棘のない枝がすうーっと伸びて
赤い葉を展開しています。
こんなふうにあれこれと バラたちの様子を見ながら
ベランダで過ごす時間が好きです。
つい時間を忘れてしまうので
出かける用事があるときは
いつもギリギリになってしまいます。
今日は、バラの葉裏に
ハダニがチラホラ見えるようになってきたので
“粘着くん”をスプレーしておきました。
健康な葉をいっぱいつけたまま
夏を乗り切ってほしいです。
バラに追われて浮き足立っていた6月が終わり、
トーンダウンして自分をとり戻すための7月がやってくる。
祭りのあとのような
しんと静まったベランダで
バラたちは着々と二番花の準備をすすめている。
一番花の名残りのレディ・メイアンディナ
早朝に撮った写真(上)から10時間後、
下の写真のように咲きすすんでいました。
挿し木の“ちっちゃなウィズリー”は
休眠させず、冬から咲き続けているので
この花はなんと五番花になります。
上の写真から2日後
↓
さらに1日後
↓
ウィズリーの整然と並んだ花弁…
いい仕事してるなぁ!
ってかんじです。
今、“ちっちゃなウィズリー”は株元からシュートを出して
“ちっちゃな”を卒業しようとしています。
レンゲローズの白&ピンクは
こんな感じで咲いています。
これは部屋のなかで冬越しした株なので
ちょっとお疲れ気味。
外で冬越しして、ちゃんと休眠させたレンゲローズは
ガッシリとした骨太な株になって二番花を準備中。
やっぱり休むべきときに
しっかり休まなきゃダメなのね。
わが家のベランダに仲間入りして1週間の
ORのエリザ・ボエル
新苗についていた蕾3つがすべて開花しました。
新苗の蕾は株を充実させるために
摘蕾したほうが良いというけれど
できなかったなぁ。
エリザ・ボエル、気のせいかヒョロヒョロの消耗した苗に見える…。
やっぱり新苗の小さなからだで花を咲かせるのは
大変なことなんだね。
誘惑に弱い株主(バラ株の持ち主という意味)で、
スミマセン…。
オベリスクを買いに行った日のガーデンソイルさんです。
蒸し暑い薄曇りの日でしたが
ソイルさんは庭仕事で忙しそうでした。
写真上部のアーチを覆っているのは、
ウェディングデイというバラ。
アーチがあるはずなのに全く見えませんね。
ここは4月に訪れたとき、
私がもっとも気になっていた場所でした。
下の写真が4月の様子。
わずか2ヶ月でこんなに様変わりしたんです!
最初の写真のウェディングデイのアーチをくぐってみました。
そこは白いお花が咲き乱れる
秘密の花園になっていました。
手前にアナベル、その奥に見える白いバラはキフツゲイトです。
さきほどのアーチを出て左手に、
キフツゲイトとピンクのキューランブラーのバラの垣根がありました。
大型のつるバラが作り出す景色って、素敵ですね。
ガーデンのあちこちに
こんなバードフィーダーが。
バードフィーダーの足元にはさりげなく
絞りのバラが咲いていました。
ヴァリエガータ・ディ・ボローニャかな?
下の写真の背景は、ガーデンのお隣の葡萄畑です。
こちらは林檎畑の前に立つガゼボ。
↓
左に見えるピンクのバラは
ブラッシュ・ランブラーだそうです。
ガゼボの窓に素敵なグラスがはまっていました。
ガーデンのどこを撮っても絵になるんですね。
メインガーデンのこのパーゴラが大好きです。
パーゴラの足元にはバラ。
そしてこんな演出も。
↓
右のお花はラバテラ
↓
竹林を背景にして、背の高いホリホック
こちらにも秘密の花園への入り口がありました。
↓
足元に咲くエリゲロン。
グランドカバーにすると可愛いですね。
バラに覆われて埋もれていきそうなベンチ
ガーデンのシンボルツリー、
ニセアカシアのフリーシアの明るい緑が眩しくて。
そのニセアカシアが作り出す木陰に椅子が。
ソイルさんのショップ近くには
西洋マツムシソウのクナウティアが咲き乱れていました。
この日はハニーサックルとバイカウツギの甘い香りが漂っていました。
(肝心の写真を撮るのを忘れました~^^;)
四季折々に美しいガーデン・ソイルさんです。
機会があったら
是非訪ねてみてくださいね。
ガーデン・ソイルさんに行ったときの写真を整理して
記事にしようと思っていたところ
今朝突然、先日お迎えしたばかりのバラが開花したので
急遽予定を変更して
今日は、<エリザ・ボエル>という、
オールドローズの写真を載せることにしました。
エリザ・ボエル(HP)
1869年 フランス ギヨー作出
なんと141年前に作出されたこのバラは、
ハイブリッド・ティーを始めとする現代バラ全盛の時代を超えて
なお、人々に愛され続けてきました。
この花を見れば
愛される理由がわかりますよね。
なんて繊細で愛らしいバラなんでしょう!
一昨日は、まだこんな蕾でした。
桃みたいですよね。
実はこのエリザ・ボエルは衝動買いなんです…^^ゞ
つい先日、ばら祭りが終わったバラ公園を訪ねてみると
もう「ない」と思っていた苗木の販売コーナーがまだ残っていまして、
バラの苗木を見るとその場から動けなくなる習性を持つ私は
性懲りもなく、ばら祭りで売れ残ったバラ苗たちを一つ一つ見ていたのでした。
かなりお疲れの様子のバラ苗たちが多いなか、
パッと目を引いたのが白にパールピンクがのったこのバラでした。
名札には<エリザ・ボエル 四季咲き>と書かれていました。
こんな愛らしいお花が
ORには珍しい四季咲きだなんて!
でも樹形を見ると、
先日のオベリスクには絡めるのは無理そうだけど…。
欲しいけどどうしよう…
あーでもない。こーでもない。
ブツブツ…。
そこへ天の声(?)
「ここで出逢ったのも、何かの縁かもしれないよ」
夫にそう言われて、「そうかも!」と思ってしまう単純な私は
このエリザ・ボエルのお持ち帰りを決定~♪
今朝咲き始めたばかりのお花は
夕方帰宅するとこんなに開いちゃっていました。
↓
もうちょっとゆっくり咲いて欲しかったなぁ。
でも、可愛いから許そう!
今日は暑かったもんね。
すぐ開ききってしまうのは仕方ないよね。
すでにオベリスクに絡まっているクレマチスのコンフェッティーの近くに
エリザ・ボエルの鉢を寄せてみました。
コンフェッティーの色とは、なかなか好相性のようです。
エリザ・ボエルが半つる性くらいの性質だったら
一緒にオベリスクでコラボしてもらうんだけどなぁ…。
エリザ・ボエルは木立性で樹高0.6mなんです。
ちょっと、おチビさんよね?
エリザ・ボエルさん、
そこがちょこっと“残念で賞”。
先週、ガーデンソイルさんで素敵なオベリスクを見つけました。
オールドローズを絡ませたいと思ったけれど
欲しいと思ったオールドローズはオベリスクには不向きだとわかり、
バラの選定に迷って、結局何も買わずに帰りました。
けれど、やっぱり心残りで
また行って買ってきてしまいましたよ。
オベリスク!
そのオベリスクは下の写真に写っているのですが…
黒いのではありません。
(黒いのも素敵で欲しかったのですが…)
白いアーチの下に置かれているのが
私の目当てのオベリスクです。
…わかりにくいですよね?
「すみません~。白いオベリスクをいただきたいんですが…」
会計を済ませて車に積み込む前に
ソイルさんのガーデンで写真を撮らせてもらいました。
うちのベランダに持ち帰ってからでは
狭くてオベリスク全体を写真に撮るのは難しいので…。^^;
この日も絡ませるバラは決まらず、
どうしようかな~?と思いつつも
一度はそのまま帰ろうとしたのですが、
ふと、濃いピンクの小さなクレマチスが目にとまって…。 そうだ!これをオベリスクに絡めちゃおう!
と、思いつきました。
…とは言っても、私はクレマチスを育てたことがない。^^;
そこでソイルさんにクレマの育て方をお聞きして
初めてのクレマをお迎えすることになりました。
そのクレマチスの名前は…
<コンフェッティー>
ビチセラ系 新枝咲き
下を向いて咲いていて
奥ゆかしくて可愛いんだけれど
このままじゃどんなお花かわかりにくいので
指で上を向かせてパチリ。
ちっちゃくて可愛いでしょう?
さあコンフェッティー、今はキミだけのオベリスクだよ。
しっかり絡まっていっぱい咲いてちょうだいね。
ところがコンフェッティーさん、
お隣のピエール・ドゥ・ロンサールに
ツルを伸ばしてつかまろうとしています。
あらあら!
だめだよ、キミがつかまっていいのは
オベリスクだけ。
おとなしくオベリスクに巻きついてちょうだいね。
さあ、初めてのクレマチス、
私の思い通りになってくれますかどうか…
ふ、不安だわぁ…。
この日、またガーデンソイルさんお庭の写真を撮らせてもらったので
後日載せたいと思います。
今の時期、1週間経っただけで
ガーデンの様子はずいぶん変わるのですよ~!
いつも 何度でも 通ってしまう
お気に入りの場所、バラ公園。
そこへ行けば大好きなつるバラが咲いている。
公園のどの場所にお気に入りのバラが咲いているか
もうすっかり覚えてしまっている。
足は自然にそこへと向かう。
ポールズ・ヒマラヤン・ムスク
ポールズ・ヒマラヤン・ムスクは大きなフェンスに誘引されて
愛らしい淡いピンクの花を一面につけて咲いている。
今年も会えたね。会えて嬉しいよ。
夫が好きなピエール・ドゥ・ロンサールを見に行くと
カラフルなつるバラのフェンスが現れる。
↑
一番手前がピエール、黄色いバラがゴールドバニー、
オレンジ色は焔の波(ほのおのなみ)。
一番奥にポールズ・ヒマラヤン・ムスクが見える。
↑
ピエールの反対側のお隣で咲くのは
深い紫色のトラディスカント。
場所によってピエールはこんな色白に咲いている。
まるでブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールのよう。
それにしても、バラ公園のピエールは
野性味があってたくましいなぁ、と思う。
イングリッシュガーデンの青いパーゴラに絡むのは
白い小輪のつるバラ。
少し歩くと、今度はつるバラの連続アーチが現れる。
次々に人が通っては、思い思いに記念写真を撮っている。
私は長い時間じっと待って、誰もいなくなったところでパチリ。
上下の写真の左下に写っている白バラはアイスバーグ。
うちの鉢植えのアイスバーグと違って
大株で骨太に育っている。
白いつるバラの絡むガゼボ。
ここで、付き添ってきた子どもの記念写真をパチリ。
バラの妖精に見えるかな?
首から水筒を下げている妖精なんていないね。
気がつけば、カメラを向けたのはつるバラばかり。
つるバラの作り出す風景が好き。
そんな私を見かねて
夫は「家(庭付きの)を買おうか」などと言い出す始末。
子どもに「一番欲しいものは?」と聞かれ、
つい、「バラが植えられるお庭」と答えてしまう私。
誕生日のプレゼントのヒントを求めて聞いた子どもは苦笑いしている。
いいんだよ。
もうお庭はもっている。
いつも暮らしているお家からはちょっと遠いけど
こんなにお気に入りの場所があるんだから。
ここが私のバラの庭。
ばら祭りが終わって
公園が静けさを取り戻したころ
また行くことにしよう。
今日は、今までも何度か書いてきた
バラの休眠挿しの経過をまとめてみました。
(そのため、写真は再掲のものが多くなりました)
昨年の12月に休眠挿ししたカーディナル・ヒュームは、
1ヶ月半経った1月16日の時点でこんな様子でした。
↓
冬のあいだゆっくりゆっくりと成長し、
3月14日、発根しているのを確認して
一株ずつポットに植え替えました。
↓
ところがその後、春先の寒の戻りにさらされて
芽吹いた新芽はすべてブラインドに…。T_T
↓
だんまり…
という状態が続いたので、
5月15日、事態の打開を図って、4本のうち2本を
思い切って下の写真のように切り戻してみました。
その後、ブラインドのまま残していた残りの2本も
同様に切り戻しました。
さて、吉と出るか凶と出るか。
これは一種の懸け…勝負です。
そして、そして…
その結果が出ました!
上の写真、左側の株は、
地面近くにあったブラインドを切り落とした場所から
新しい芽を出してきました!
そして下の株は、
なんと地面のなかから芽が出てきましたよ!
こういうのも「ひこばえ」って言うんでしょうか。
※ 蘖(ひこばえ)とは、樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のこと
先に成長を再開した2株は
お友だちのところにもらわれていきました。
大切に育ててもらって、スクスク成長しているようです。
嬉しいですね。*^^*
残っていた2株は切り戻し後、長いあいだ変化がなく、
「もうダメだ」とあきらめかけていたころに
ようやく芽吹いてきました。
その株が上の2枚の写真です。
結局、休眠挿ししてから7ヶ月半経過して、
4本中、4本…つまりすべての挿し木が成功という結果が出ました。
いやぁ~、それにしても7ヶ月半は長かった!
途中、紆余曲折があって
何度もあきらめかけたけれど
なんとか望みをつないで
辛抱に辛抱を重ね
ようやく結果を出すことができました。
緑枝挿しはすぐに芽が出て成長を始めるけれど
休眠挿しの根気がいること!
でも、でもね。
そうやって育てた挿し木だから
よけい可愛いんですよね。
小さな小さな挿し木苗に
「よくがんばったね」って
声をかけてあげたいです。
もうよくご存知の方もいらっしゃると思いますが、
カーディナル・ヒュームはこんなお花です。
手元に残っている2株の挿し木苗は
まだ嫁ぎ先が決まっていません。
さて、どうしようかな。
ERのイモータル・ジュノー、
今年はいつになくたくさんの蕾をつけました。
鉢植えの小さな株なので、いつもは1本の枝に1つの蕾なのに、
今年は3つも!
イモータル・ジュノーが房咲きになったらゴージャスだろうな~♪
と、ほくそ笑み、
捕らぬ狸の皮算用をしていました。
でも
いざ開花、という段になってどうも不調なんです。
ひとつひとつの花が小さいし
開花しないまま萎れてしまう蕾も…。
女王様のような姿で咲き誇るイモータル・ジュノーの面影は
どこにもありません。
やっぱり小さな株にたくさんの蕾は無理だったのかなぁ。
分不相応に張り切って蕾をつけたときは
摘蕾して、咲かせる数を調整してあげたほうがいいのかな。
欲張っちゃってごめんね。
私の気持ちが通じているのでしょうか。
うなだれて申し訳なさそうに咲く
イモータル・ジュノーです。
日曜日、ガーデンソイルさんへ行ってきました。
※ 4月に訪れたときの記事はこちら。
前回訪れたときは
まだ春浅いという感じのガーデンでしたが
この2ヶ月で、緑濃い初夏のガーデンに様変わりしていました。
下手な説明はいりませんね。
写真をたくさん載せますので、どうぞご覧ください。
ね? 素敵でしょう。
今回はカメラのレンズ交換もせず
目に留まった風景を次々に撮っただけなので
写真の出来は良くありませんが
6月のガーデンソイルさんの雰囲気が伝わったでしょうか。
ガーデンを見せていただいたあと、
バラ苗や(ORとERが多かったです)
ショップの外のオベリスクやアーチを見てまわりました。
本当はアーチが欲しかったのですが
(すごく素敵なアーチがあったのです!)
悲しいかな、うちのベランダには置き場所がないので諦めました。
でも、ベランダにも置けそうな
好みのデザインの小型のオベリスクを発見!
そのオベリスクを買うことを前提にして
それに絡ませるオールドローズ(OR)を探しました。
ガーデンソイルさんにも相談に乗っていただいて、あれこれ考えたけれど
欲しいと思ったORは小型のオベリスクに絡めるのは難しいらしく
この日は結局決められず、何も買わずに手ぶらで帰りました。
ああ、でも、あのオベリスクだけでも買って帰ればよかったかな。
やっぱり欲しいな~。
来週、また買いに行っちゃおうかなぁ。
物欲限りなし。(悩)
新しいバラをお迎えしました。
オールドローズのファンタン・ラトゥール(Fantin-Latour)です。
最初は、お花屋さんに売られているような
剣弁高芯咲きのバラ(ハイブリッド・ティー)から入って、
次に、丸弁で房咲きのフロリバンダに惹かれ、
そして、イングリッシュローズにハマり、
今は、オールドローズとつるバラに夢中のワタクシです。
ファンタン・ラトゥールはこんな綺麗な子です。
購入したときついていた蕾が一晩で開きました。
プリンセスが微笑んでいるような愛らしいお花です。
この色、この形、
ファンタン・ラトゥールは、今までうちになかったタイプのバラです。
さて、この子をどんなふうに仕立てよう…
バラの先輩にアドバイスをいただいて
ただ今、思案中です。
とりあえず、秋までどんな樹形でどれだけ伸びるか
このバラの好きなようにさせて
それを見てからじっくり作戦を練ろうと思います。
本当はGARDEN SOILさんに素敵なオベリスクがあったので
それに添わせたいんだけどなぁ!
…と、早くも頭のなかで妄想中。(笑)
さて、思い通りにいきますかどうか…。