今日は、12月に植え替えたハオルチアの
ビフォーアフターです。
ハオルチア<オブツーサ>
通称オブちゃん。^^
今の姿はこんな感じですが
↓
植え替えて間もなく(1月7日)は
こんな姿でした
↓
光線の加減で色味が違うのはご容赦くださいね。
けど、それにしても白っぽくて生気がないし
「窓」と呼ばれる葉先の透明感が違うのは
一目瞭然ですね。
上の写真から3週間余り経過し…
もう一度、今日のオブちゃん。
今度は真上から撮ってみました。
↓
ね?
綺麗になってきたでしょう?
子株を出産したあとのダメージから
完全に回復したと言っていいと思います。
そのオブツーサ母さんから生まれた子株たち。
12月の株分けして間もなく(1月6日)は
こんな様子でした。
↓
これまた光線の加減が違うので
色味も違って写っていますが
チビオブちゃんたちの今日の姿です。
↓
横から見ても上から見ても
ムチムチ感が増してますよね~♪
ちびっ子たち、
元気いっぱい成長中です!
そして
お次は
ハオルチア<ベヌスタ>
一時期、私の一番のお気に入りだったのに
子株ができても株分けせず
そのまま放置してろくにお世話もしなかったので
衰弱する一方でしたが
昨年12月にようやく親株と子株を離して植え替え
1月7日に撮ったのが下の写真です。
それが、3週間余り経過して
今では…
↓
わかりますでしょうか?
3週間前は「枯れてるんじゃないの?」と思うくらい
ひどい様子の<ベヌスタ>でしたが
葉が開いて中心に新芽も見えてきましたね。
もう1株、養生中の<ベヌスタ>も
1月7日
↓
今日
↓
みずみずしい感じが戻ってきました~♪
外側の葉のボロボロ感はどうしようもないけれど
中心部の芽はまぎれもなく
<ベヌスタ>の美しい透明感のある葉です!
いや~。
丈夫な多肉植物といえども
ちゃんとメンテナンスすることが大事なんですね!
ビフォーアフターの写真を見ながら
ほったらかし過ぎたことを反省しきりの私です。
^^ゞ
今日は嬉しいので
写真をたくさん載せちゃいます。^^
わが家に来てから3度目の冬を迎える
デンドロビウムの<リセ>が
ついに咲きました~!
購入した年は販売元さんのプロの技で
たくさん咲いていましたが
翌年、咲いたお花はたったの2輪。(T_T)
「デンドロって難しいのね~」
と思い知った昨年の冬でした。
それから苦節1年。(笑)
私なりに勉強して、それなりに気を付けて管理し
ようやくデンドロの開花にこぎつけました!
どう?
どう? どう?
いっぱい咲いてるでしょう~
けどね
最初の写真は角度によるマジックなんですよ~。^m^
実際はこんな感じで
花が咲いたのはバルブの上の方だけ。
株元は寂しい限りです。^^ゞ
昨年の冬に量産してしまった高芽を育てて
開花に持って行ったのですが
高芽を外す時期が遅すぎたのか、肥料管理が悪かったのか
バルブの充実が今一つだったため
花付きが上の方に偏ったと思われます。
でもね
<リセ>ちゃん、可愛く咲いてますよ。
*^^*
蕾もまだこんなにたくさん!
↓
咲いたお花も綺麗だけれど
この蕾が何とも「美しいな~」と思って
同じような写真を何枚も撮ってしまいました。
ほころびかけた蕾のふっくらとした形。
淡いグリーンの花びらの縁ににじむ
可憐なピンク色。
胸キュンなんですよね~。
この蕾たちが全部咲いたら
もっと華やかになるはず。
う~ん
楽しみ~~~♪
わが家にはもう1つ
高芽から育ったデンドロビウムがあります。
小さな高芽ばかりを集めた
<プチリセ>ちゃんです。
その<プチリセ>ちゃんも
開花が始まりました。
ちっちゃくたって
お花を咲かせるんだから一人前ですね。
ツンツンと上を向いた蕾に
生命力を感じます。
わが家で6年間共に暮らしている
シクラメンのモモちゃん(愛称です)
今年も咲きました~!
けど、例年より花数がグッと少なくて貧相です。
上から見るとこんな感じ
↓
昨年のモモちゃんと比べると差は歴然!
原因はいくつか考えられるので、
それを考察していた矢先のこと…。
昨日の出勤前のことでした。
モモちゃんに萎れたお花があるのに気付き
ちょいと1本引き抜こうと
いつものように花茎の根元を持ってひねりながら引っ張りました。
すると
ブチッ!
と、イヤ~な手応えとともに
一度にこんなにたくさん抜けてしまったんです。
Oh、My God ! ( ゜Д゜)
↓
これは1本ではなく、1房ですよね~!?
抜けた「房」の付け根を見てみました。
矢印の部分が
球根から取れてしまったんですよね。
球根の方はどうなっているかというと…
↑
黄色い矢印が指す部分に
抜けた「房」がついていたという訳です。
もう一度上の写真を見てください。
球根から伸びているゴツゴツした鬼の角のようなものの先端から
葉や蕾が出ていますね。
(鬼の角のようなものの正式名称がわからないので、仮に「角」と呼ぶことにします。)
この「角」は、昨年、茎の役割をしていたもので、
昨年もここから葉や花が伸びていたんです。
↑
役目を終えた葉や花を抜くと、
「角」に黄色い〇で囲った箇所のような痕が残ります。
「角」はそうした痕の塊で、まるでパイナップルの外皮のように見えます。
いつもの年は夏越しの最中に
この「角」を球根からポキンと折り取ってしまっていたのです。
2009年の写真です
↓
下の写真の黄色い〇で囲ったところが、
過去に折った「角」の瘢痕です。
でも、「角」は本当に取っていいものなのか、
本当は取らない方がいいのか、わからなかったので
昨年の夏は初めて、折り取らずに残してみたのです。
そうしたら
「角」がこんな風に長くなってしまい、
↓
終わった花を1本抜こうと花茎を引っ張ったところ
まだ綺麗な花や葉まで房になって抜けてしまったという訳です。
今年、モモちゃんの花数が少ない原因…。
1つには、
古い「角」を取り除かずに残してしまったことがあるかな?と思います。
(あくまでも素人の考察ですので、間違っていたらごめんなさい)
もう1つ考えられるのは
昨年10月、3年ぶりくらいに新しい用土に植え替えた際に
かなり根を傷めてしまったこと。
これからシクラメンのシーズンが始まろうとする大事な時期に
ダメージを与えてしまったのでしょう。
今年のモモちゃんは
「角」を残したゆえに、球根から浮き上がったような格好で
少ない花を懸命に咲かせています。
健気です。*^^*
モモちゃん、ごめんね。
来シーズンはいつものようにいっぱい咲けるように
お世話をがんばるからね。
今日も冷えますね~。
寒いけどお花が見たくて(正確に言えば、欲しくて)
自然にお店の園芸コーナーへと足が向いてしまいます。
強力な誘惑光線を送ってくるのは
カトレアやミニ胡蝶蘭などのランちゃんたち。
私の本音 「欲しい!」
私の理性 「でも、置き場所がない」
本音 「でも、値下げされてお買い得になってる」
理性 「いや、やっぱり置き場所がない」
本音 「新しいシースが育っている株もある」
理性 「けど、場所がないのよー!」
…と、園芸コーナーで一人芝居です。
^^;
さて
冬の愉しみ
ヒヤシンスの水栽培 ♪
水栽培記録をつけようと思ったのに
すっかり忘れてしまい
写真も撮っていなかったので
いつ水栽培を開始したのかまるで思い出せない私です。^^;
始めたのは、たぶん12月下旬ころ…?
最初は発根を促すために
球根の下の部分を遮光できる袋で覆って暗くします。
昼間は戸外(ベランダ)、夜間は玄関(無加温)に置き
待つこと約1か月。
少~しずつ芽が出てきましたよ。
袋を外してみましょうね。
白い根っこがいっぱい伸びていましたよ。^^
昨年は500mlのペットボトルで水栽培していましたが
今年はヒヤシンス用のガラスポットを購入しました。
少しは見た目が良くなったかな?
普段、ヒヤシンスは
こんなところに置かれています。
バラの鉢土はカチンカチンに凍っています。
本日の最高気温は+2℃くらい。
さすがのヒヤシンスも、寒いですよね~。^^;
芽が出たので、後はお部屋のなかで育ててあれば
早くお花が見られるのだけど
昨年、お部屋の中が暖かすぎて
「お花が咲いた!」と思ったら、すぐに萎れてきちゃったので
今年はじっくり低温で育ててみようと思います。
昨年と同様、今年も多肉植物を発泡スチロールの箱に入れて
ベランダで越冬させています。
昼間は箱をオープンにして日光と外気に当て
夜は蓋を閉めて寒さから守ります。
箱の容量は限られているため
全部の多肉は入りません。
省スペースのため
それまで育てていた鉢から状態のいい芽を選び
挿し芽して緊急避難的に越冬用の寄せ植えを作りました。
種の保存ですね。
発泡スチロールの越冬箱に入れるのは
特にお気に入りの精鋭たち。
スプリングワンダーは大好きな多肉 ♪
セダムの仲間です。
発泡スチロールとは言っても、
最低気温が-7℃にもなるときは
箱の中の気温も-2℃くらいになってしまいます。
そんな中でもグリーンネックレスは、
春に向けてたくさんの蕾を上げているんですよ。
↑
上を向いたツンツンした蕾が分かりますか?
黄色い矢印の先は
箱の中で越冬している<星乙女>という多肉です。
<星乙女>は箱に入りきらず
ベランダの軒下の壁際で越冬している株もあるんですよ。
↑
上の写真がその<星乙女>
箱の中の<星乙女>と比べてみてください。
ピンク色に染まって
見るからに寒そうに凍えているのが分かりますね。
可哀想だけれど
戸外では越冬できず、凍死してしまうかもしれませんね。
まさに天国と地獄です。
さらにも~っと恵まれた
お部屋の中の楽園にいる多肉は
ハオルチアたち。
先日載せた<グリーンジェム>の長~い花茎
再掲
これがついに下の方から咲いてきましたよ。
かなり地味ですが
ちょっとユリに似た感じのお花です。
外の寒さを知らないハオルチアの
のどかなお花です。
^^
今日は2つ目の記事投稿です。
昨年の冬、
ポリアンサローズのピーチプリンセスの開花株を購入し育てていました。
コロンとしたカップ咲きのピンク色のバラでしたが
夏にハダニとうどん粉病にやられて
弱ってしまいました。
12月
他のバラたちの土替えの際に
「ついでだから」と
ほとんど枯れかけていたピーチプリンセスの枝の中から
かろうじて緑色をした部分を選んで
ダメモトで5本挿し木しました。
12月11日
1月7日
お部屋のなかに置いておいたら
3本の挿し穂から芽が出てきました。
1月15日
芽が出た3本のうち2本は、挿し穂が茶色く変色してきて
抜いてみると発根していなかったので処分しました。
そして
残りの1本が上の写真です。
けっこう元気そうに見えますが
いかがでしょう?
発根しているかしら?
うまくいけば、来月くらいにお花が見られるかな~?
なんて
捕らぬ狸の皮算用で、妄想しています。^^
毎日寒いです。
今シーズン購入したフリル咲きパンジーは
冬でもよく咲いてくれますが
寒さに当たると、こんな風に下を向いてしまいます。
それもそのはず
昨日の最低気温は-8.7℃
最高気温ですら0.2℃
そして
今日の最低気温は-7.5℃
最高気温は-0.8℃
1日中氷点下。^^;
そんな中、自転車をこいで通院してきました。
風を切って走ると
もはや「寒い」という感覚はなく、「痛い」です。
でも、今年の冬は雪が少ないので助かっています。
たとえ風が痛かったとしても
自転車でどこへでも行けますものね。^^v
積雪が多いと道が凍って滑って危ないので
自転車はおろか、歩くのもままなりません。
とは言っても、凍結路を歩いて仕事に出かけなくちゃいけないので
今年は防水&防滑ブーツを買っちゃいました~♪
履き心地は、ブーツと言うより長靴に近いんですけどね。
それでも、雪道では普通の靴に比べると効果絶大です。
前置きが長くなりました。
実は、種まきビオラの最後の株(3株目)が
先月開花していたのですが
機を逸してしまい、まだ記事にしていなかったので
今日、お披露目です。^^
末っ子の3株目はこんなお花でした。
↓
一足先に咲いた2株目と色がそっくりです。
2株目はこちら
↓
2株目(左)と3株目(右)を並べてみました。
↓
並べて見比べると
3株目の方が花びらが丸くコロンとして見えます。
最初に開花した種まきビオラは
今、こんな感じでギュッと身を縮めて
寒さに耐えながらも成長を続けています。
やはり
咲いたばかりの花(左)は黄色で
時間が経つと中央や右側のお花のように
上の2枚の花弁が紫色に変わってきます。
↓
市販のフリル咲きパンジーは
萎れてしまうような低温下でも、
わが家で4世代目となる種まきビオラは
寒さに強い遺伝子を持つ株が生き残ってきたせいか
氷点下でも顔を上げて咲きます。
わが家の種まきビオラは
寒冷地に順応したビオラといえるかもしれませんね。
先週の金曜日
ミニカトレアの1輪めが開花したと思ったら
その後次々に開花。
1つの花茎から3つのお花が咲きましたよ。
ふっくらした可愛いお顔です。^^
実物は写真よりもリップ(下の花弁の先)の色が濃くて
赤紫色です。
真ん中だけお花の向きが違っていて
ちょっとヘン!?。^^;
でも、日の光に当たると
花弁がキラキラと輝いて美しい~♪
ミニとはいえ、さすが洋ランの女王、カトレア!
花とは反対側からは
新しい芽が伸びてきています。
(左端の緑の芽です)
↓
この芽からもいずれ蕾が出てくるのかな~?
楽しみっ!^^
カトレアが一度に3輪も咲くと
お部屋の中に高貴な香りが漂います。
う~ん、優雅な気分 ♪
ランっていいですね~~
それから
デンドロビウムの<リセ>
葉芽ではないかと思っていた、あのツンツンした芽は
花芽だったようですよ。
ね?
これって、蕾でしょう?
昨年は肥料管理に失敗して、高芽ばかり量産してしまって
お花は2つしか咲かなかったけれど
今回はどうにか花芽の形成に成功しました。
やったね! (^_-)-☆
けれど、
花茎(バルブ)の充実が今一つだったようで
株の下の方には蕾が付きませんでした。
今年はバルブの充実に力を入れて
株の上から下までたくさんのお花を咲かせてみたいな~♪
欲望限りなし、ですね。(笑)
そして
12月に購入したミディ胡蝶蘭は
1か月経ってもまだこんなに元気に咲き続けています。
胡蝶蘭の後ろに写っているのは
室内越冬組のハオルチアやブルーサルビア、ランタナたちです。
弱ってしまったハオルチアは
株分け後、調子を取り戻しつつあるし
ランタナは新芽が育ち
ブルーサルビアは蕾が見えています。
次々に変化が現れて
ブログのアップが追いつかないほど。
嬉しい悲鳴です。
^^;
楽しく充実した冬の室内園芸です。
最近、お部屋のなかに取り込んでいる植物たちに
いろいろな変化が見え始めました。
あっちもこっちもそっちも…。(笑)
どの植物から皆さまに見ていただこうか
悩ましいところですが
今日は、一年を通して室内の窓辺で育てている
ハオルチアたちをご紹介しますね。
まずは、わが家で一番の古株
<オブツーサ>のオブちゃん。
なんだか白っぽくて生気がないようです。
どうして?
実はオブちゃん、出産していたんです!
(子株が増えたという意味です。笑)
ずいぶん前から親株の陰に子株が見えるようになっていたのに
株分けもせずそのままにしていたところ
子株はどんどん増えて、本来は丸い葉が光を求めて徒長していき
親株は色が悪くなってしまいました。
「なんだか様子が変!?」
そう感じたので、先月、鉢から抜いて親子の分離をはかりました。
オブツーサのおチビちゃんたちは6株。
本当はもっとおチビな超ミニ子株もあったのですが、
親株から分離するときに根がとれてしまって
救命することができませんでした。
産後の肥立ちがよくないのか
親株(左)の色が良くないのが気になります。
そりゃあ、そうですよね。
こんなにたくさんの子どもを産んだんだもの。
それなのに、ろくに栄養(肥料)ももらえず
具合が悪くなるのは当たり前ですよね。^^;
それに比べると、おチビちゃんたちの方はグリーンの色もみずみずしく
葉っぱに透明感がありますね。
若いって、いいね~ ♪
子株が増えて調子を崩したハオルチアは
こちらの<ベヌスタ>もそう。
どっちが親株でどっちが子株かわからなくなってしまったほど
親株がやせ細ってしまいました。
親子分離をする際に鉢から抜いてみたら
大部分の根がダメになっていました。
根腐れ?
それとも、水が足りな過ぎた??
新しい用土で植え替えて
ただ今、養生中です。
↑
こちら、別株のベヌスタも
同様に養生中。
ただ一人、元気ハツラツなのは
<グリーンジェム>というハオルチア。
またもや花穂を上げてきました。
「またもや」と書いたのは、
年に少なくとも3回以上開花するから。
「あなたの花期は、いったいいつなの?」
と聞いてみたくなります。
暖かいお部屋の中で咲く気マンマンです。
その本体はこちら。
↓
ほったらかしゆえ、見た目は良くないですが
丈夫さが取り柄です。^^v