明日から9月だといいうのに
あまりに暑いです。
この残暑、いつまで続くのでしょう。
週間天気予報はずらりと晴れマークが並んでいます。
↑
見るだけで暑苦しいですね~。
今年の秋は短く、冬の寒さは厳しいそうです。
食欲の秋…じゃなかった、
芸術の秋・読書の秋が短いのは困りますね~。^_^;
「暑い暑い」と言っても涼しくはならないので、
せめて白バラのアイスバーグでも見て
涼を感じていただけたら、と思います。
上は、最近咲いたアイスバーグの写真を集めたものですが
こうして見ると、どことなく秋花の雰囲気が漂ってきているようです。
この残暑のなかにも、バラは秋の気配を感じているのかもしれませんね。
さて、今日は久し振りに咲いた
イングリッシュ・ローズのイモータル・ジュノーの
蕾から開花までの写真を順に載せたいと思います。
時間帯や天候などの撮影条件が違うので
花色が違って見えたりしますが、同じ一輪の花を撮影しました。
8.27
8.28 evening
8.29 morning
8.29 evening
8.30 morning
8.30 evening
↑
ワタクシ的には、このくらいの咲き加減のときが一番好きです
ああ、綺麗だな~
ステキだなぁ…
と、うっとり
そして、一夜明けてみると
あの美しいイモータル・ジュノーは
こんなになっちゃってました。
↓
8.31 morning
なんてことでしょう。
いきなりの全開です。ビラ~ンと開ききっています。
とっても残念。
このお花、即、チョキンと切って
お部屋に飾りました。
たった一輪でも素晴らしい香りが漂います。
ここ数日間追ってきたイモータル・ジュノーが残念な開き方をしたので
上の花と並行して咲いた
もうひとつのイモータル・ジュノーの開花写真を載せておきます。
ね?
こちらは綺麗に咲いたでしょう?
今は暑い時期なのでコンディションが十分でないけれど、
イモータル・ジュノーの本来の花型に近い姿で咲いてくれました。
猛暑の夏、
バラたちも頑張っています。
さあ、私も元気出していきましょう!
暑かった一日が終わろうとしていました。
ベランダのバラたちに水遣りしながら
ふと見上げると立派な入道雲が。
17:30
夕ご飯の支度にとりかかりながらも、
入道雲の行方がどうなったか気になって
時々空を見上げました。
刻々と姿を変えて
キノコのような形になった入道雲。
何か善からぬことを企んでいるように見えます。
このころ、遠くで雷鳴が聞こえました。
「今日も昨日みたいな雷雨になるのかしら…」
落雷に怯えた昨日の記憶がよみがえり
少し怖くなってきました。
入道雲は刻一刻と形を変え、
空に広がっていきます。
18:30
この雲の中から、稲光が見えました。
結局、今日は雨は降らずじまい。
入道雲の企みは
不発に終わったようでほっとしました。
明日も暑い一日になるのでしょうか。
前回、<雨乞い>というタイトルの記事を載せたせいか(!?)
昨日の夕方、雷雨がありました。
ゴロゴロ…なんて、おとなしい音の雷鳴ではなく、 ピシピシッ、ドッシーン!!
という激しい落雷を伴うもので、地響きがしました。
ここまで来ると“夕立ち”なんてものじゃないですね。
とっても怖かったです。
でも、おかげで昨夜は気温が下がって
気持ちよく眠れました。^^
最初の写真は、雷雨が上がったあとに撮ったもので、
ミニバラ レナータです。
雨が上がったあと、それまでの雷雨が嘘のように
穏やかな空が広がりました。
ベランダでは今、
ウィズリーの3番花が満開です。
夏の花にしては綺麗に咲けました。
今日載せたウィズリーは4年目の接ぎ木株なので、
ある程度樹が成熟していて、8月の花でもボリュームがあります。
ウィズリーは枝が細くて大きな花を支えられず、
自立できない扱いにくいバラだと思っていたけれど、
このバラを立たせて咲かせようという発想が
そもそも間違っていたようです。
これからは
「ウィズリーは小型のつるバラ」
そう思うことにして、
来シーズンはオベリスクに絡めて育てようと思っています。
だってね、見てください。この姿(枝ぶり)を。
↓
細~い枝がするするっ…と伸びて
その先に花を咲かせ、枝垂れるんです。
オベリスクで咲かせてあげれば
きっと、このウィズリーというバラの魅力が引き出されて
輝きを増すはず。
ウィズリーを育て始めて4年もかかって
やっとこのバラの特性が飲み込めてきた私です。
勘が悪過ぎですよね~。^^;
こんな私ですが、
これからも試行錯誤を繰り返しながら
マイペースでバラたちとの暮らしを楽しんでいこうと思います。
何日もまとまった雨が降りません。
朝水遣りしても、バラ鉢の土は昼間の高温で
すぐカラカラになってしまいます。
夕方私が帰宅して水遣りするのを
ひたすら待ちわびている様子のバラたちです。
そんななか、挿し木の“ちっちゃなウィズリー”がまた咲きました。
“ちっちゃなウィズリー”はいつも決まって
何かあるときに咲きます。
今回は何のお知らせですか?
猛暑が続くなか咲いたのは、こんな小さな花でした。
親株の接ぎ木のウィズリーも
次々に蕾を上げてきています。
例年この時期にはハダニで株元の葉を失い
グッタリしていることが多いのですが、
今年は健康な緑の葉がたくさん残っているので
接ぎ木のウィズリーは元気いっぱい。
体力気力ともに充実している感じです。
一枚でも多くの葉を残すこと。
それがバラにとって一番大事なことなんだと
改めて実感しました。
下は、レンゲローズの白・ピンクの混植。
これは3番花になるかな?
レンゲローズは昨年、
開花中の植え替えで根を傷め、振るわなかったけれど
今年はいい調子で頑張っています。
今日の気温は35℃を超えました。
明日も暑くなるんですって。
いつになったらひと息つけるんでしょう。
せめて夕立ちでもあれば、少しは涼しくなるのに…。
そんな思いで見上げた空には、入道雲。
この入道雲がモクモクと空いっぱいに広がって
雨がポツポツこないかな…。
そんな願いも虚しく、
待てど暮らせど夕立ちはこないまま、
月が輝く夜となしました。
秋風が吹く日がひたすら待ち遠しい
今日このごろです。
今朝、朝顔が二つ咲いているのを見つけました。
お部屋のなかから見た姿
↓
爽やかなブルーの後ろ姿です。
どんなお花かよく見たくてベランダに出てみました。
精一杯背伸びをして撮ってみましたが、
高いところで咲いていたので、
私が構えるカメラでは、どうしても正面からお花を写せません。
ちょっとこちらを向いてもらいました。
振り向いてもらった朝顔は
こんなステキなかわいい子でした。
実はこの朝顔、
お友達からいただいた外国(ヨーロッパ)産の種を蒔いたものなので
どんなお花が咲くのか、謎の朝顔でした。
正式な品種名は不明ですが
外国産ということで、“西洋朝顔”と言っておきますね。
こちらにはピンク色らしき蕾が。
↓
明日には咲きそうです。
楽しみだな~♪
今年6月にお迎えした
オールドローズのエリザ・ボエル。
7月に咲いた花は、あまりの暑さで
可哀想な姿でした。
どうしてもエリザ・ボエルらしい優美なお花が見たくて
蕾がほころび始めた一昨日、
灼熱のベランダからお部屋のなかに取り込みました。
そして今朝
「咲いたよ 見て」
語りかけるように私を見上げて
小さなバラが笑っていました。
真夏の花は真白に近くて
ちょっと粉粧楼の夏花に似ているかしら?
嬉しいなぁ。
やっぱり大好きだなぁ。
可愛くてふわふわのエリザ・ボエル。
そっと顔を近づけて香りをかぎました。
エリザ・ボエルと私だけの
秘密の香りがしました。
(ホントかな!? ^^;)
ここだけの話、エリザ・ボエルの香りは
石鹸の香りに似ています。
ナイショですよ。^^
夕方みつけた
今日一番の美人さん。
真夏の花だというのに、花びらたっぷり。
葉っぱは虫食いでボロボロだけど
お花は綺麗に咲けました。
イモムシ君、ウィズリーのお花を見逃してくれて
Thank you !
この後ろ姿は…?
答えは、
暑さでチリチリになったルイ14世。
王様は暑いのがお嫌なのよね。
切り戻してやっと咲いたモリニューも
咲いたと思ったら、
あっという間にポンポン咲きに。
仕方ないよね。
あなたの居場所はエアコンの室外機の脇だもの。
そんな劣悪な条件なのに、
緑の葉を茂らせているあなたに正直、驚きです。
ミニバラのオリバー
小さな夏花だけど、
やっと本来の色で咲いてくれそうです。
満開を迎えたアイスバーグ
やっぱりアイスバーグはいいなぁ~。
開き始めが一番好き
ゲンコツ剪定した接ぎ木株は、今シーズン絶好調。
真夏なのに、今のところ一枚も落葉していない。
これは、わがベランダ始まって以来の快挙です!
(ただし、虫食いがチラホラ…^^;)
緑の葉がたくさん残っている樹は
エネルギーに満ち溢れ、充実しているのがわかります。
夏花はさすがに小さいけれど、
一生懸命頑張っています。
そして、そして…
久しぶり。
エリザ・ボエルの蕾。
たぶん
今、私が一番好きなバラ。
7月の花は、暑さで綺麗に咲けませんでした。
この蕾はどうかな?
↑
早くこのエリザ嬢に逢いたいわ~!
雨降りですっきりしないお天気です。
湿度が高くて蒸しますね。
ベランダでは、アイスバーグが綺麗に咲いています。
…と思ったら、
花びらがボロボロじゃありませんか~!
なんてことっ!
被害はここにも。
↓
よく見ると、あちこちに齧られた葉っぱが…。
犯人を探せ~っ!
あ、見つけた!
↑
アイスバーグのお花の中で
厚かましくも食事中の犯人です。
去年、ルイ14世の蕾をいくつもダメにしたのと同じ
“ホソオビ”でしょうか。
このまま許すわけにはいきません。
彼には罪を償っていただきました。
お口直しに、犯人の魔の手を逃れて
綺麗に咲いたアイスバーグを見てくださいね。
さあ、これで一安心
…と思っていたら、ここにも無残に食い荒らされた蕾が。
接ぎ木株のウィズリーの蕾でした。
悔しい~。
捜査により、ウィズリーからも3匹のホソオビ君を発見。
彼らにも即、あの世へ旅立ってもらいました。
最後は、昨日咲き始めた挿し木のウィズリーで
もう一度お口直しを。
う~ん、美しい~。
やっぱりバラは、こうでなくっちゃね!
(*^_^*)
34℃を超える暑い日が続いています。
夜も扇風機の風だけでは寝苦しくなってきました。
今朝は朝6時過ぎに起きた時点で、室温は30℃を超えていました。
まだこの猛暑は続くようで、忍耐力が試されますね。
朝、ベランダから見えた山
透明感があって清々しい風景でした。
バラに水遣りをしていて、ルイ14世の鉢に雑草を発見しました。
すぐに、引っこ抜こうとして、引っ張ってみましたが抜けません。
かなりしっかり根が張っているようでした。
その雑草をよく見ようと、鉢の向きをこちらに向けると…
あら、
あらら…!
これって、バラの葉っぱじゃありません!?
ルイ14世の新芽にそっくりです!
ルイ14世の株元から
このくらい離れたところに発芽していました。
↓
うちのルイ14世は、ローズアンティークさんから購入した
挿し木株なんです。
挿し木苗ってことは、ベイサルシュートは
土の中から芽生えてくる可能性もあるんですよね。
以前、挿し木のカーディナル・ヒュームが同様に
土の中から芽吹いてきたことがありました。
その時の記事はこちら。
でもまさか、ルイ14世の株元の雑草がシュートだったなんて…。
ルイ14世は一番花の後あまり調子が良くなかったので
真夏に咲く3番花の蕾は1つを残して摘蕾しました。
それで、余力ができたのかしら。
こんなふうに突然、“ひこばえ”のようなシュートを出して。
思いがけない真夏のサプライズでした。
遥か遠くにアルプスの山並みが
きれいに見えていました。