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Mein kleiner Rosengarten

~わたしの小さなバラの庭~

わが家の小さなベランダで 健気に美しく咲くバラのお話です。

ご挨拶

2008年12月28日 | 雑記帳

12月21日の記事に載せたロゼビアンの蕾です。


上の蕾が1週間かけてゆっくりと咲きました。


すっかり外は冬景色となり、ベランダに置いたバラの鉢土も
凍ってしまったようです。

寒さでせっかく咲いた花が傷んでしまいそうだったので、
写真を撮ったあと、切花にしてリビングに飾りました。

顔を近づけると、ほんのりと気高い香りがします。




マンションの小さなベランダで、普段は
家族以外の人の目に留まることのない、わが家のバラたち。
それでも健気に咲いてくれるバラたちを
少しでも多くの方に見ていただきたくてブログを始め、半年が経ちました。

その間、見に来てくださった皆さま、そして
温かいコメントをくださった皆さまに支えられ、励まされて
ブログを続けることができ、幸せな毎日でした。

どうもありがとうございました。

今年の記事は、今日でひとまず最後となります。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。

来たる新年が、
健康で心豊かに過ごせる一年となりますよう
お祈り申し上げます。



凛として 迷いは見えず 舞踏会
              氷上の黒蝶(チョウ) 女王となる
 


お粗末でした。^^;

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お知らせ

2008年12月27日 | 雑記帳

今回は“にほんブログ村”についてのお知らせです。

ブログ村に登録し、花ブログのバラ園芸というカテゴリーの
ランキングに参加してきましたが、
冬が来て、咲いているバラもほとんどなく、
バラの記事がなかなか書けない状態です。

そこで、しばらくの間、ランキング参加はやめようと思います。

記事の下に貼り付けたバナーをクリックして
応援してくださった皆さま、拙いブログを心に留めていただいて、
とても嬉しかったです。ありがとうございました。

また、バラの咲く季節になりましたら、
昨シーズン同様、ランキングに参加したいと思います。
ブログ村のランキング順位の画面から、見に来てくださっていた方には
ご不便をおかけします。すみません。

それから、子どもたちが冬休みとなり、
年末年始は、なかなかゆっくりとパソコンに向かう時間がとれないため、
これまでのように頻繁には更新ができないかもしれません。
でも、ブログはポツポツ続けていきたいと思いますので、
良かったら、また時々遊びにきてくださいね。

よろしくお願いいたします。




写真は、モリニューの去年の花です。


今夜は女子フィギュア全日本選手権、フリーの演技があります。
浅田真央ちゃん、頑張れ~!

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『ラヴ・ユー・フォーエバー』

2008年12月26日 | 雑記帳

クリスマスが終わったので、テンプレートを替えてみました。
別のページを開くと、コーヒーのお替りが注がれるようになっているんですよ。


今日は絵本の紹介をしようと思います。
画像が見にくくてごめんなさい。

ロバート・マンチ作、翻訳:乃木りか 岩崎書店



『ラヴ・ユー・フォーエバー』

おかあさんは うまれたばかりの あかちゃんを だっこしています。
ゆっくり、やさしく、あやしています。
ゆらーり、ゆらーり、ゆらーり、ゆらーり。
そして、あかちゃんを だっこしながら、
おかあさんは うたいだします。

アイ・ラヴ・ユー いつまでも
アイ・ラヴ・ユー どんなときも
わたしが いきている かぎり
あなたは ずっと わたしのあかちゃん

あかちゃんは 大きくなります。どんどん、どんどん 大きくなります。
大きくなって、2さいに なりました。
2さいのぼうやは いえじゅうを はしりまわり、
ほんだなのほんを ぜんぶ ひっぱりだし、
れいぞうこの なかのものを みんな だしてしまいます。
そして、おかあさんの とけいを トイレにながしてしまいました。
ときどき、おかあさんは さけびます。
「この子のせいで、きがくるいそうだわ!」

でも、よるになり、2さいのぼうやが ねむりにつくと、
おかあさんは ぼうやのへやの ドアをあけ、
そうっと ベッドのところまで、ちかづいていくのです。
そして、ぼうやが ぐっすり ねむっているのを たしかめると、
ぼうやを だっこします。
ゆらーり、ゆらーり、ゆらーり、ゆらーり。
そして、おかあさんは うたいだします。

アイ・ラヴ・ユー いつまでも
アイ・ラヴ・ユー どんなときも
わたしが いきている かぎり
あなたは ずっと わたしのあかちゃん

(中略)

しょうねんは 大きくなります。
どんどん、どんどん、大きくなります。
大きくなって、おとなに なりました。
おとなになった むすこは、いえをでて
となりまちに すむように なりました。

(中略)

そして、おかあさんは、としをとりました。
どんどん、どんどん、としをとっていきました。
あるひ、おかあさんは
むすこに でんわをかけて、いいました。
「あいに きてちょうだい。
すっかり としをとって、げんきが なくなってしまったわ」

むすこは おかあさんに あいに いきました。
おかあさんのへやに はいろうとすると、
おかあさんは うたを うたおうと しているところでした。

アイ・ラヴ・ユー いつまでも
アイ・ラヴ・ユー どんなときも

でも、そのあとを つづけることが できません。
おかあさんは すっかり としをとって、
げんきが なくなってしまったので、
もう うたうことが できないのでした。

むすこは おかあさんのへやに はいりました。
そして、おかあさんを だっこしました。
ゆらーり、ゆらーり、ゆらーり、ゆらーり。
そして、むすこは うたいだしました。

アイ・ラヴ・ユー いつまでも
アイ・ラヴ・ユー どんなときも
ぼくが いきている かぎり
あなたは ずっと ぼくのおかあさん

(後略)


これは親子(母と息子)の愛情の絆の物語です。
描かれているのが母と息子だけに、ともすると、
子離れできない母と、親離れできない息子のように受け取られ、
好き嫌いが分かれる場合もあるようです。
特に、(中略)とした部分に、そのようにとられやすい描写があります。
私の夫は「抵抗がある」と言っていました。

“息子”を“娘”に置き換えて、
同性の親子の物語として読んでみると、
その「抵抗」は薄くなるように思います。
実際に、子育て中のお母さんの感想には、
感動して涙が出た…というものが多いようです。

私がこの本と出会ったのは、
子どもが生まれて間もないころでした。
私は母の立場で、赤ちゃんだった娘を抱きながら読みました。
そして最近、娘としての立場で、母を思いながら読むようにもなりました。

興味のある方は、絵本ナビにレビューが出ていますので、どうぞ。


アイ・ラヴ・ユー いつまでも
アイ・ラヴ・ユー どんなときも
わたしが いきている かぎり
あなたは ずっと わたしのあかちゃん

アイ・ラヴ・ユー いつまでも
アイ・ラヴ・ユー どんなときも
ぼく(わたし)が いきている かぎり
あなたは ずっと ぼく(わたし)のおかあさん


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サンタクロースからのプレゼント

2008年12月26日 | クリスマスのお話

今日はわが家でのサンタクロース論争(?)の話を書こうと思います。
論争…というほどのことではないのだけれどネ。(笑)

うちには小6のhana、小1のsaki、という
二人の女の子がいます。
小1のsakiは、まだサンタクロースの存在に何の疑問も抱いていません。
純粋に信じています。
だけど、小学校高学年ともなると、サンタクロースの正体を知っている子も増えてきて、
「サンタなんかいない」「本当はお父さんやお母さんが夜、プレゼントを置いてるんだ」
という子もいるようです。
そんななか、hanaは去年まではサンタクロースの存在を信じていてようですが、
今年はかなり疑問符“?”が付いてきたようです。

「サンタさんってさー、いるのかなぁ?」
「私、サンタさんはいると思うんだけど、
お母さんがサンタさんのお手伝い(プレゼントを配る)をしてるんじゃない?」
…なんて、カマをかけてきました。
hanaの気持ちとしては、「サンタクロースは存在して欲しい。いると信じたい。
だけど、本当にいるのか?」という揺れる思いがあるように感じました。
私はsakiも一緒にいた時だったので、「どうなんだろうね」と言葉を濁しつつ、
後で『サンタクロースっているんでしょうか?』という本を買って、
子どもたちに読んでやりました。

 

この本は、今から100年以上も前にニューヨークのサン新聞社が、
8歳のバージニアという女の子からの「サンタクロースっているんでしょうか?」という
質問を取り上げ、社説で答えたものを、日本語に翻訳し出版したものです。

sakiはサンタの存在を信じていますから、
「そんなのあたりまえじゃん!」という顔で聞いていました。
hanaは複雑な表情を浮かべていました。
hanaは、8歳のバージニアとは違って、もう12歳です。
人によっては、12歳になっても、まだサンタクロースを信じている子どもがいる…
ということに驚き呆れる人もいます。
私たち親は、hanaが正面きって「本当はパパとママがサンタなんでしょう?」と
聞いてきたら、正直に質問に答えようと思っていました。
でもhanaは今までその質問を一切しませんでした。
だから私たち親も、ずっとサンタを演じてきたんです。

今年、初めてサンタクロースの存在を疑い始めたhana。
そろそろサンタクロースは卒業かな…と思います。
だから私は言いました。
「hana、サンタクロースがくるのは子どものうちだけ。
大人になったら来ないんだよ。
お母さんも、もうずっーと前にサンタさんは来なくなった。
いつから来なくなったか、よく覚えていないけれど、
お母さんが中学生のときには、サンタさんからプレゼントをもらった記憶はないよ。
中学生って、まだ子どもかもしれないけれど、小学生とは違うよね。
もう、だんだん大人に近づいている時期だよね。
サンタさんは、自分を信じている子どものところに来るんだと思うよ。
だんだん大人になってきて、「サンタクロースなんて、本当はいないんだ」
という気持ちが湧いてきたら、もう来ない。
そう思うってことは、大人になってきた証拠だからね。
同じ6年生でも、まだ来る子と、もう来ない子がいるのは、
サンタさんを信じる子どもの心をまだ持っている子と、
少し先に大人に近づいた子がいるからだと思うよ。
hanaも、中学生になったら、お母さんがそうだったように、
もうサンタさんからプレゼントがもらえないかもしれない。残念だけどね。
子どもはみんなそうやって大人になってくのよ。
hanaのところにサンタさんが来なくなったら、
その代わりにお父さんとお母さんがクリスマスプレゼントをあげることにするからね」

それを黙って聞いていたhanaは、
「もう、サンタさん、来ないの?」と言って泣きました。

でも、今年のクリスマスの朝、
子ども部屋のhanaの机の上には、サンタさんからのプレゼントが置かれていました。
プレゼントの中身は、宝石箱のような綺麗な箱に入った腕時計でした。
それまで使っていたシナモロールの絵の付いた子ども用の腕時計とは違って、
皮ベルトがついた、若い女性用のものです。
おそらく、サンタクロースからの最後のプレゼントになると思います。

hanaは腕にはめてみて「ピッタリ!」「大人っぽ~い♪」と喜んだあと、
大事そうに、そっと箱に戻して、しばらくのあいだその腕時計を見つめていました。



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クリスマス(イヴ)の夕食~ローストチキン♪

2008年12月25日 | 雑記帳

昨日はクリスマス・イヴ。
ということで、わが家の夕食は恒例のローストチキン!
(例年は25日に焼くのですが、今年は諸事情でイヴになりました)

近くのスーパーのお肉コーナーの担当さんに
お願いしてあった丸鶏を、昨日のお昼に取りに行ってきました。
(お肉屋さんのおじさんに大きな声で
「メリークリスマス!」と言われました。^^)

丸鶏…
クリスマスのディスプレイ用にお肉のコーナーに並べても、
あんまり売れないんですって。
だから、そのスーパーでは予約注文販売のみだそうです。
足にリボンが結んであり、お洒落してました。



仕入れてから一度冷凍されたようですが、
丁度いい具合に解凍されていて、
ドリップも全くない、新鮮な状態でした。^^

わが家はクリスマスのデコレーションケーキを買わない代わりに
このチキンだけは奮発します。
と言ってもケーキよりは、ずいぶんとお安いのですよ~♪

まずはニンジン、セロリ、椎茸、タマネギと
ベーコン、ローリエをバターで炒めます。



それを、塩コショウした鶏のお腹に詰め込んで…
爪楊枝で留めます。中身が出てこないようにね。



230℃のオーブンで15分焼いたあと、
180℃に温度を下げてじっくり中まで火を通します。
少し大きめのチキンだったので、
途中で上下を返して焼きました。

とっても簡単でしょう?

こんがりと焼けましたよ~。
お尻のところの黒いのは、焦げたローリエの葉っぱです。
ちょっとグロテスクかしら?



でも、鶏を丸ごと料理して、それをさばいて食べるというのは、
生き物の“命”をいただいているという実感がもてて、
子どものためにいいかな、と思うんです。
薄切り肉や、切り身のお魚では、
命をいただいている実感はなかなか湧きません。

こうして私たちは生き物の命をいただいて生きている。
だから、命は粗末にしてはいけないんだ、
そんなふうに子どもたちに感じてほしいと願っています。

それを知ってか知らずか、
子どもたちは、この丸鶏にモモコちゃんと名前をつけ、
焼かれる様子をじっと見ていました。

だからといって、可哀想だから食べない、ということは全く無く(^^;)、
切り分けられたモモ肉に豪快にかぶりついて、
ペロリと美味しくいただいたのでした。
ふー、満腹。^^


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Happy Xmas (War Is Over) - John Lennon

2008年12月25日 | クリスマスのお話

アドベントカレンダーは昨日で終わってしまったけれど、
今日はクリスマスです。

12月の記事に載せてきた写真を集めて
クリスマスツリーを作ってみました。
ツリーに見えるかしら?



 


一昨日のブログにいただいたコメントで、
Happy Christmas(War Is Over)という曲を教えていただいて、
このブログを見に来てくださった皆さまにも
聞いていただきたいと思い立ち、
初めて動画を取り込んでみました。ドキドキ…。

お聞きになれば、きっと「あ、知ってる!」
と思われるほど、有名で素晴らしい音楽です。

今は亡きジョン・レノンが、平和を願って作った曲

Happy Xmas (War Is Over) - John Lennon


クリスマスの今日、この曲を聴いて涙がでました。
心から平和を願いたいと思います。



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カレンダー23日目とグロッケ

2008年12月23日 | クリスマスのお話

今日は23日。

アドベント・カレンダーの窓はあと2つ。
今日は“23”の窓を開けましょう。
その窓は馬小屋を照らすランプのところにありました。





窓を開けると…天使です!

天使が見下ろしているのは、馬小屋の飼い葉桶(?)に寝かされた
幼子イエス・キリスト。
(まだ、23日だというのに、幼子イエス・キリストが生まれてしまっていますね~^^;)
聖母マリアらしき女性が、赤ちゃんの顔をのぞきこんでいます。

それにしても、馬小屋のなんと粗末なこと。
屋根の骨組みが見えてしまっています。


今日のクリスマス・グッズはドイツで購入したGlocke(グロッケ;鐘)。



このグロッケはクリスタル製らしく、振ると硬質の良い音がします。
鐘の周囲には教会やモミの木など、
クリスマスの風景がぐるりと描かれています。
もちろん、空には星が輝いて。

 

中はこんなふうになっています。↓



グロッケには西暦が入っており、
イヤープレートのように、毎年クリスマスの時期になると
その年の新作が作られるようです。

このグロッケと同じ売り場に、
同様の絵の入っている球形の“クーゲル”というものもありました。
ドイツの人々は、クーゲルを買い求める人の方が多かったのですが、
私は鐘の形がとても気に入ってしまったので、
敢えてグロッケを求めてきました。



グロッケにもクーゲルにもリボンが付いていて
吊り下げられるようになっています。
壊れてしまわないように、普段は飾り棚に飾ってありますが、
クリスマスも近いので、棚から出してツリーにつけてみました。

いよいよ明日はクリスマス・イヴです。

クリスマスには平和の鐘が鳴り響いてほしいですね。


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シクラメン…一株に71輪咲きました~!

2008年12月22日 | シクラメン

まずは普通のシクラメンをご覧ください。
下の写真のシクラメンは、ごく平均的な花立ちだと思います。
品種名が不明なので、わが家では
“モモ”ちゃんと呼ばれています。^^



ところが、うちにあるもう一つのシクラメン“ナナ”(←正式な品種名)は…
すごいことになっているんです。↓


12月18日はこんな具合でした。↓


それが1週間余り経過した現在、こんな状態に。↓


もう、立錐の余地がありません~!




しかも、一つの茎から二つの花が咲いてるものも!(上の写真中央)

完全に開いている花だけを数えてみたら、
なんと<71>もありました。
まだまだ蕾が続々と上がってきています。

一体、いくつの花を咲かせる気でしょうか。^^;


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カレンダー22日目とワラ細工のオーナメント

2008年12月22日 | クリスマスのお話

わが家のアドベントカレンダーは24日で最後なので、
残った窓は今日を入れて3つとなりました。

“22”の窓は一昨日(20日)、天使が出てきた窓の下、
屋根裏部屋にありました。



窓を開けると…



テーブルの上にナイフ、フォーク、カップと
ローストした大きなお肉のかたまり!
窓辺にはお菓子の包みらしきものもあります。

これからお肉を切り分けて、
クリスマスのお祝いが始まるのでしょうか。

実は私、テーブルにのっているものがお肉のかたまりには見えず、
フクロウの顔に見えたのです(笑)
でも、クリスマスにフクロウの顔!?と思い、
家族に聞いたところ、「お肉だよ」と言われて、
ようやくそれらしく見えてきたという訳です。

幾通りにも見える絵を見て、何に見えるかという
心理テストのロールシャッハテストがありますが、
お肉がフクロウに見えてしまった私の心理状態って、
どんなものなのかしら~?(笑)


今日はワラ細工のオーナメントをご紹介します。
これは17日に載せたサンタのアドベントカレンダーと一緒に
ドイツの友人から送られてきたものです。

マツボックリ


リース


天使


いずれもワラでできていて質素なものですが、
よく見ると手がこんでいて、壊れにくいしっかりとした作りです。
このオーナメントをいただいたのはもう10年も前になりますが、
とても10年前のものとは思えないほど、良い状態を保っています。

材料は質素でも、長く使える良いものを、
手をかけ、心をこめて作り、
毎年クリスマスにはそれを飾ってお祝いする…

ドイツの人が考えるクリスマスの意味を
少しは感じられたような気がします。


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カレンダー21日目とツリーの上の星

2008年12月21日 | クリスマスのお話

今日は21日ですね。
“21”の窓は屋根裏部屋にありました。



全体の写真では、右端の中ほどに見えています。↓



窓を開けると…



道化のようなお面(?)をかぶった人がいました。
身をのりだして何を見ているのでしょうね。


今日のクリスマス・グッズは
わが家のツリーの上の星です。

 



輝いて見えるようにあれこれ条件を変えて
写真を撮ってみました。^^;

昨日の記事に書いたような
明るく大きく輝く“見たこともない星”に見えるでしょうか?(笑)


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