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Mein kleiner Rosengarten

~わたしの小さなバラの庭~

わが家の小さなベランダで 健気に美しく咲くバラのお話です。

やっと咲いたクリスマスローズ

2010年02月27日 | クリスマスローズ

バンクーバー・オリンピックに夢中になっているあいだに
わが家のクリローが次々に開花していました。

とは言っても、
うちにあるクリローはわずかに3株。^^ゞ
うち、1株は未開花の苗です。
(来シーズン、咲いてくれたらいいな~)

ベランダのスペースは、大好きなバラを優先したいので、
クリローを増やすことには慎重になってしまいます。


最初に開花し始めたグレープ系シングルの子。



最初は地際で咲いていましたが、
先週の暖かさで立ち上がり、次々に開花しました。
「我も、我も」という感じ。


花茎は立ち上がって、蕾も膨らんでいたのに、
なかなか咲いてくれなかったのはこの子。



後姿も素敵な
ピンクとグリーンの二色咲きのクリローさん。
ついに花開きました!




こんなふうに波打った花弁(正確にはガク)が、
エレガントでお気に入り。




でも、この程度では“バイ・カラー”とは言わないのかな?


地際でとりあえず咲いちゃう子と
立ち上がってきてから、満を持して咲く子と
クリローさんにもいろいろなタイプがいるんですね。


桜やバラの開花は、遅い地方ですが、
クリスマスローズは、わりあい平均的な時期に咲きます。
クリローの開花には、
気温はそれほど重要な要素ではないのですね。
私にとっては、そこが嬉しいところです。
*^^*




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* 涙色の銀メダル *

2010年02月26日 | 雑記帳

真央ちゃんの胸に輝いたのは
涙色の銀メダル…。


真央ちゃんの初めてのオリンピックは
そんな結末になりました。


ラフマニノフの「鐘」に乗せて、
いつもより遥かに集中した様子で演技を始めた真央ちゃん。
序盤のトリプルアクセルを美しく、見事に成功させました。

それでさらに波に乗ったのでしょう。
「鐘」の世界に入り込んだ
鬼気迫る演技だったと思います。

でも後半で、ジャンプの着氷が乱れ、
それに引きずられるかのように、
ジャンプに入る前に氷にエッジが引っかかってしまい、
次のジャンプが1回転になってしまいました。

でも、最後まで集中を切らさなかった真央ちゃん、
ツイズルから入るストレートラインステップも見事にこなしました。
とても素晴らしい演技だったと思います。


写真は、演技終了のときの天を仰いだポーズ。





「ああ、終わった…」
そんな表情に見えます。

常に“パーフェクト”を目指してきた真央ちゃんにとって、
夢のオリンピックのフリーで、それが達成できなかったのは
どんなにか残念な気持ちだったことでしょう。


試合後のインタビューで、涙*涙の真央ちゃん。



「納得はしていません」
と、悔しさをにじませました。




そんな真央ちゃんを見るのはファンとして辛かったですが、
私は、真央ちゃんはよくやったと思います。
ファンとして、頑張った真央ちゃんに
金メダルをあげたいと思います。

ジャンプのミスこそあったけれど、
すごい集中力でトリプルアクセルを2回とも成功させたし、
「鐘」という曲のテーマをとてもよく表現した
素晴らしい演技だったと思います。

普段はニコニコと可愛らしい真央ちゃんですが、
難しいテーマを理解し、自分のものにして演じられる
大人の女性に成長したと感じました。

今回の悔しさは、きっと明日への糧になるはず。


真央ちゃん、
あなたのたゆまぬ努力、
頑張り続ける姿勢には、いつも励まされます。

今日の素晴らしい演技と感動を、
ありがとう。

真央ちゃんならきっと、
また前を向いて歩き出せる。


その前に、ゆっくり休んでね。

本当にお疲れさまでした。



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やったね真央ちゃん、最高のSP!

2010年02月24日 | 雑記帳

オリンピック女子フィギュア、
ショートプログラムの放送をご覧になったでしょうか。

かねてから応援していた浅田真央ちゃんの
晴れ舞台です。


 

仮面舞踏会の音楽が聴きたい方はこちらから。
(曲の途中から始まっていますが…^^;)

Aram Khachaturyan  Waltz  "Masquerade"



この記事に載せるため、
テレビに向かってカメラを構えていた私ですが
(おマヌケな姿です)
さすがにジャンプのときは
カメラは下ろして自分の目でしっかり見ました。
「どうか成功しますように…」と祈りつつ、
固唾をのんで見ていました。

最初のトリプルアクセルのコンビネーション、美しく決まりましたね!
思わず「やった~!」と叫んでしまいました。
そのあとの三回転フリップも成功!
真央ちゃんに笑顔が見られるようになりました。

嬉しそうに楽しそうに滑る真央ちゃんを目で追ううちに
私も嬉しくなって心弾む気持ちになりました。


スパイラルになると見るほうも余裕が出てくるので、
またカメラを構えて…(笑)



後半のストレートラインステップやスピンもミスなく決まりました。
非の打ち所がない、素晴らしい演技だったと思います。


私は素人のファンなので、
誤った記述があるかもしれませんが、ご容赦ください。

真央ちゃんも手ごたえを感じたのでしょうね。
演技が終わって、その場で小さくジャンプして、
喜びをからだいっぱいに表現していました。



私たちファンは、真央ちゃんのこんな笑顔が見たかったんです!




そして、出た得点は73.78!
(画像は加工してあります)

鬼の(?)タラソワコーチも満足の笑顔!




このあと、キム・ヨナ選手が、女子ショートプログラムの
世界最高得点を出して1位に躍り出ました。

やるな~、ヨナちゃん。

でも、まだまだ!

次は金曜日にフリーの演技があります。

タラソワコーチによる
最高に難易度の高いプログラム「鐘」を
真央ちゃんが演じ切れば、
キム・ヨナ選手を逆転することだって可能だと思います。

でも、もう、メダルの色なんてどうでもいい気持ちになっています。
ここまで頑張ったんだもの。
真央ちゃん自身が満足できる演技ができたなら、
順位なんて1位だろうが2位だろうが、関係ない。
私はそう思うようになりました。


4年間ずっと待ち続けたオリンピックの舞台だもの、
この日のために、できることはすべてやったんだもの。

「人事を尽くして天命を待つ」

思いっきり楽しんで滑ろうよ。
ね、真央ちゃん。


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白鳥の湖!?

2010年02月23日 | おでかけ

日曜日、暖かい春の陽射しに誘われて
白鳥を見に行ってきました。

場所は安曇野の犀川、白鳥湖です。
まさに白鳥の湖~♪

数百羽のコハクチョウが飛来しているとの情報で、
白鳥湖には、きっと白鳥がひしめいているのだろうと、
期待して出かけました。

安曇野の犀川の近くまで行くとこんな標識が。



小さな標識なので、見落としやすいかも。

かも…カモ、鴨…ということで、
最初は鴨の写真です。^^ゞ



白鳥湖には、たくさんの鴨も飛来して、冬を越していました。
上の写真はオナガガモ。
これは自宅近くの水鳥公園にもたくさんいます。


さて、お目当ての白鳥は、というと…



寝ています。
頭を羽のなかに入れて、お昼寝中でした。
しかも、かなり遠くにいます。

(写真は拡大しています)

しばらく見ていると起きましたが、
白鳥湖にいた白鳥は数十羽だけでした。
数百羽の白鳥はどこへ?



犀川の白鳥湖には457羽の白鳥が飛来しているようですが、
それは朝6時から6時半に数えた数で、
昼間はあちこちに餌を求めて、お出かけしているのだそうです。



遠くからせっかく見に来たのに、白鳥は数十羽。
しかも、遠い…。
遠すぎて、肉眼では小さく見えるだけ~。
眼鏡を忘れた長女にいたっては、「見えないよ」と。
トホホ…。



仕方がないから、写真は拡大、さらに拡大。^^;


安曇野から見える
アルプスでも撮って帰ろうっと。






帰り道、遠くの田んぼに、何やら白いものがたくさん見えて、
近づいてみると…。



あっ! 白鳥!



白鳥は雪解け水でぬかるんだ田んぼで、
お食事中でした。

音を立てないように気をつけて、
そろりそろりとスローモーションで歩いて、
白鳥の群れに接近しました。

驚かさないように、怖がらせないように
そーっと、そーっと。





上の写真、顔が灰色の白鳥は、
昨年生まれた子どもかな?
“みにくいアヒルの子”から美しい白鳥へ変身中のようです。

私たち家族のことを少し気にしながらも、逃げる様子はなく、
泥にくちばしを突っ込み、一心不乱に餌を食べている様子の白鳥たち。
田んぼの畦道で見ている私たちの方へ、だんだん近づいてきます。



するとその時、
一台の車がサーッとやって来て、
カメラを持ったおじさんが降りてきました。
(私も、“カメラを持ったおばさん”だけど…^m^)

おじさん、ズカズカと田んぼの畦を早足で歩いて行き、
白鳥の群れに急接近。

ああ~。ダメだよ、そんなに早い動きで近づいちゃ…。



おじさんの動きに驚いた白鳥は、
餌を食べるのを止めて急いで避難、避難。

ところがおじさん、あきらめない。
さらに白鳥を追って、すごい速さで接近を試みました。

だから、ダメだってば~。
白鳥が怖がっているよ。どんどん逃げちゃうよ。

おじさんが近づこうとするほど、
白鳥たちは逆の方向へ遠ざかって行きました。

ついにおじさん、あきらめて
また車に乗って、ブーンと去って行きました。




「ああ~、びっくりした」 「こわかった」

と、言っているのかいないのか、
静かになった田んぼで、
白鳥たちは何事もなかったかのように
また、餌を探し始めました。

私たちも、それを見届けて、
そぉ~っとその場を離れました。


白鳥の観察は、お静かにね。

 

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花径11cm、2月のウィズリー

2010年02月22日 | わが家で咲くバラたちのお話

部屋で冬越し中の“ちっちゃなウィズリー”が
この冬2つめの花を咲かせてくれました。

1つめは1月20日に開花したので、
それから1ヶ月余りかけて、
ゆっくりと次の蕾を育んできたことになります。

このウィズリーは小さな挿し木苗なので5号鉢で、
夜は私の枕元で暮らしています。

昨夜は、今にも咲きそうにほころびかけた蕾でした。

今朝目覚めると、枕元からいい香りが…。



ウィズリーが夜のあいだに開花していたんです。
(画像の縮小がうまくいかなかったので、今日はブログサイズでのアップです。)



中心部の花弁はまだ開ききっていませんでした。


そして夕方帰宅すると

お部屋に漂うフルーツ香…。



暖かな春の陽気に誘われて、
ウィズリーがさらに大きく咲いていました。



葉っぱと茎を見ていただくとお分かりだと思いますが、
直径3㎜ほどの茎に、薄っぺらい葉がついています。
爪楊枝が直径2㎜ですから、それよりわずかに太いだけの枝です。

こんな枝ですから、当然自分で立ってはいられません。

支柱を立てて、
直径11cmもあるウィズリーの重い花を支えています。



ひとつ花が終わると、脇芽がするする…っと伸びてきて、
細くしなやかな枝先に、またひとつだけ蕾をつけます。

一枝に1つきりの蕾です。
でも爪楊枝ほどの細い枝にも
きっちりひとつ蕾をつけてくれます。

こんな不器用で生真面目な性質のバラですが、
真冬のお部屋が気に入ってくれたようで、
ほとんど病気にもならず、この冬を越せそうです。



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いよいよ今度は女子フィギュアスケート!

2010年02月20日 | 雑記帳

今日はオリンピックのフギュアスケートのお話をしたいと思います。


今日、浅田真央選手がバンクーバーに向けて出発したというニュースを見ました。

いよいよですね。

真央ちゃんはインタビューに答えて
「金メダルが欲しい」と言っていました。
私も真央ちゃんの胸に金メダルが輝くのが見たいです。
テレビの前で応援するだけの立場なのに、
ワクワク、ドキドキします。^^ゞ


昨日の男子フィギュアには、ドラマがありましたね。

4回転ジャンプを跳ばなかったライサチェクが
4回転を成功させたプルシェンコに勝ちました。
ライサチェクは4回転こそ跳ばなかったけれど、
素人目に見ても、金メダルに値する
素晴らしい完成度の演技だったと感じました。

そして、高橋大輔さんの演技もまた素晴らしかったです。
彼のすべてを出しきったスケーティングだったのではないでしょうか。
立派な立派な銅メダルだと思います。

残念だったのは、織田信成選手。
試合中に靴紐が切れるというアクシデントがあり、大きく減点されました。
でも、それ以前に、彼はオリンピックの大舞台でとても緊張していたようで、
彼らしいのびのびとしたスケーティングが
出来ていなかったように見えました。
今回のことは彼にとって、とても大きな試練だと思いますが、
きっと乗り越えて、さらに大きく強く成長して
リンクに戻ってきてくれると信じたいです。


さて、女子フィギュアのショートプログラムは今度の水曜日です。

その前に、明日 日曜日、
NHKスペシャル「浅田真央 金メダルへの闘い」
という番組が放送されます。

それを見て、気分を盛り上げ、応援しようと思います!



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元気をだしてマドレーヌを焼きました

2010年02月17日 | 雑記帳

今日は晴れるという予報だったのに
朝は雪。
そして、昼になってもどんよりとした曇り空。
お天気がすっきりせず、どうも調子がでません。

これじゃいけない!
と、気持ちを奮い立たせて
今日は活動的に動いてみました。

元気をださなくっちゃね!

ひと通り家事を済ますと、
朝のうちから、砂糖を計り、小麦粉振るい、バターを湯煎で溶かして…

さあ、何を始めたでしょう?

さらに、卵と砂糖をあわせ、ハンドミキサーでガーッと泡立てて、
小麦粉とレモンの皮と溶かしバターとサックリ混ぜて…

ハイ、作っていたのはマドレーヌでした!



生地をシェル型に入れて、180度のオーブンで焼くこと17分。



こ~んなに沢山のマドレーヌが焼きあがりました~!
本当はもっと沢山あって、お皿に乗せきれなかったんですよ。

色の違うマドレーヌがあるのは、
焼き型によって焦げ目の付き方が違うから。
味はみんな一緒です。

実はね、マドレーヌは簡単レシピの焼き菓子なのに
失敗してしまったんです。
卵と砂糖を泡立てすぎて、生地がフワフワしすぎてしまいました。
しかも型から取り出すときに上手く出せず、
マドレーヌの表面がはがれてしまったものも。

1年ぶりに作ったから、勘が鈍っていたのかな。
それとも、元気を出そうとしたけど、少しカラまわりしちゃったかな。



ま、何はともあれ、
今日のオヤツはマドレーヌに決定!

久しぶりのマドレーヌ、子どもたちも喜んでくれるでしょう。
学校から帰って玄関のドアを開けると、
部屋いっぱいに漂うバターとレモンの香り…。
「この匂いは何~?」
と、言いながら入ってきて マドレーヌを見つけたら、
何て言うかな?


いつもこのブログを見に来てくださる皆さまにも
感謝の気持ちを込めて差し上げたいな。
(失敗作だけど。^^;)

せめて香りだけでも届くといいのにな~。


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赤いミニシクラメン?

2010年02月16日 | シクラメン

このところ気分が停滞気味なので
少しブログの更新も滞ってきました。

お天気のせいかな~?

今日も朝からどんよりと曇って寒い日となっています。

気分を上向きにしようと
お花を買いに行きました。


できればバラが良かったけれど、
ぜひ連れて帰りたいと思うバラには出会えず…。


そして見つけたのが
花がほぼ終わって値引きされたミニシクラメンでした。

「お花が見たくて買いに行ったのに、
なぜ花が終わった株を買ってしまうかな~?」
と、自分でツッコミを入れながらシクラメンを連れて帰りました。(苦笑)

今シーズン、わが家のシクラメンは不調で、
未だ花が咲きません。
だから、という訳でもないのですが、
停滞気味の気分を立て直すため、
どうしても何かお花が欲しくて、買ってしまいました。
ミニシクラメン。



花色ごとにポットの色が違います。
右のピンクのポットには、白にうっすらとピンクが滲むシクラメン。
左の赤いポットには、赤いシクラメン…。



ピンクのポットのミニシクラメンは、まだ花が残っていました。
控えめで可愛い花です。



葉っぱもしっかりしていて、株元には蕾もあります。

そして、
下は赤いポットのミニシクラメン。



蕾がついていますが、
なんだか変じゃありませんか?



こちらには開きかけた蕾。
でも、これって赤じゃありませんよね?

それとも、これからさらに色づいてきて
赤い花が咲くのでしょうか???

うちにはすでにピンクのシクラメンが2株あるので、
違う色がいいと思って、赤のポットを選んできたんだけどなぁ…。

果たして
何色の花が咲くかな。




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もう ひと息

2010年02月11日 | クリスマスローズ

クリスマスローズのピンクとグリーンの二色咲きの子が
立ち上がってきました。



あと、もう ひといき!って感じです。



去年、購入したときの花よりも
蕾の色が濃いみたい。
寒いからかな?
去年とは少し違う色合いで咲くかも。
楽しみ~♪


こちらは先に開花した
グレープ系シングルのクリローさん。



シベが開いてきましたね。
左の花は昨日開花したばかり。

その花をアップにしてみました。



う~ん、まだ花首が短いですね。
地際で咲いています。
でも、私好みのお花です。

この株は、ひとつひとつのお花は小ぶりだけれど、
沢山の蕾をつけてくれました。
長く楽しめるといいな~。



ところで、
このあいだの日曜日、お雛さまを出しました。



当地では、ひな祭りを旧暦で祝う習慣があるらしいのですが、
わが家はいつもこの時期にお雛さまを飾っています。

冬枯れの寂しい風景や雪景色ばかり見ているので、
お部屋のなかにお雛さまがあると
気持ちまでパァ~っと明るくなるようです。



昨年、このお雛さまをブログに載せたとき、
お雛さまの横顔が
フィギュアスケートの浅田真央選手に似ていると書きました。

そういえば、バンクーバーオリンピックは今週末に開幕です。

日本の選手たち、頑張ってほしいですね♪



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水鳥公園の鴨たち

2010年02月09日 | 雑記帳

昨夜、温かい雨が降ったので
カチカチに凍ってアイスバーンになっていた道路の雪が溶けてきました。
でも、溶けきらずにシャーベット状のベチャベチャ。
滑るし、泥水が跳ね上がるし、歩きにくいことこの上ない感じです。T_T

でも、ともかくも雪は上がって、少し晴れ間も見えたので、
水鳥公園に行ってみました。

人気(ひとけ)のない水鳥公園では
水鳥たちが水から上がって陸でからだを温めていました。



多くの水鳥は、背中の羽根に顔をうずめるようにしてお昼寝中。
ほとんど人間の姿がないので、安心して眠っていたのでしょう。



オナガガモの雄と雌が
からだを寄せ合うようにして眠っていました。
微笑ましい姿ですね。

溶けかけた雪の上に座って
眠り込んでいるカモも見えます。




普段、人の姿があるときはカモは滅多に水辺を離れませんが、
今日は、水辺から離れた場所まで、カモが歩いて出てきていました。

雪が溶けて地面が見えてきた場所で、
餌を探してついばんでいるようです。



カモたちが通り過ぎたあと、雪の上に落とし物が…。



可愛い足跡ですね。


上を見上げると
桜の木に小さく堅い蕾。




まだ寒い日が多くて雪も降るけれど、
日脚が伸びて、明るい時間が長くなってきました。

光の春が来たんですね。


立春を過ぎてからも、寒さは続きます。
でも、いくら大気が冷え切っていても、
陽の光が日増しに強くなり、
光のきらめきに、どこか春の訪れを感じる。
…こういう季節を「光の春」というそうです。。

 この言葉、元気象キャスターの倉嶋厚さんが
ロシア語の「ベスナー・スベータ(光の春)」を知って広めたそうです。

厳しい冬のさなか、わずかな陽光の変化に
春を感じようとする「光の春」という言葉は、
長い冬をじっと耐えて過ごす北国の人たちの
切実な春への憧れから生まれたのでしょう。


春への憧れ

暖かい地方で育った私は
ここで暮らすようになってから
春を待ち望む気持ちがいっそう強くなりました。

春よ来い!



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