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Mein kleiner Rosengarten

~わたしの小さなバラの庭~

わが家の小さなベランダで 健気に美しく咲くバラのお話です。

挿し木のその後 2

2025年01月11日 | わが家で咲くバラたちのお話

昨年夏に挿し木した

ファンタンラトゥールのその後の記録です

 

前に載せた写真を

使いまわしながら(笑)

成長の様子を追って行こうと思います

 

 

まず

挿し穂をとって

挿し木したのは6月下旬か7月上旬ころ
(実に曖昧…笑)

 

それから約3か月経過した

挿し木の状態がコチラ


9月29日

弱々しい芽ながらも

ポットの底面から発根が確認できました

 

さらに約1か月後…

 


10月27日

 

これまた

弱々しい葉が展開してきましたが

このまま育つか

危ぶまれる状態でした

 

しかし

その約2週間後には

こんなふうに新芽が育ってきました


11月9日

 

うどん粉病が出ていたので

葉の表裏を1枚1枚拭いてあげて

薬剤スプレーをかけました

 

11月になると

日中はまだ暖かい日があるものの

夜は冷えるようになりました

 

このまま冬を迎えれば

バラは葉を落として休眠に入るけれど

こんなに小さな

バラの赤ちゃんが休眠して

無事に冬を越せるか心配だったので

室内に入れて

休眠させずに冬越しさせることにしました

 

幼いファンタン君の新しい居場所は

日が差し込む南向きの窓辺

無加温ですが

晴れた日は室温25度を超えることもあります

夜は廊下に移して

室温10~13度くらいかな

 

そんなこんなで

上の写真の状態から約2ヶ月経過

現在の姿です


1月11日

 

斜めに伸びてきた枝が

何かにぶつかって折れないように

支柱を立ててまっすぐにしました

 

 

ご覧のように

身長34cm!

背が高くなったでしょう?

 

大きくなるつるバラなので

まだほんの赤ちゃんですけれどね

新芽が瑞々しくて

とっても綺麗です

 

 

今日は挿し木の地味な写真ばかりなので

ファンタンラトゥールの開花の写真を

最後に載せておきます

 


再掲

 

挿し木のファンタン君の

花が見られるのは

早くて1年半後だと思いますが

元気に育つよう

大切に見守りたいと思います

 

 

 


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