昨年夏に挿し木した
ファンタンラトゥールのその後の記録です
前に載せた写真を
使いまわしながら(笑)
成長の様子を追って行こうと思います
まず
挿し穂をとって
挿し木したのは6月下旬か7月上旬ころ
(実に曖昧…笑)
それから約3か月経過した
挿し木の状態がコチラ
⇩
9月29日
弱々しい芽ながらも
ポットの底面から発根が確認できました
さらに約1か月後…
10月27日
これまた
弱々しい葉が展開してきましたが
このまま育つか
危ぶまれる状態でした
しかし
その約2週間後には
こんなふうに新芽が育ってきました
⇩
11月9日
うどん粉病が出ていたので
葉の表裏を1枚1枚拭いてあげて
薬剤スプレーをかけました
11月になると
日中はまだ暖かい日があるものの
夜は冷えるようになりました
このまま冬を迎えれば
バラは葉を落として休眠に入るけれど
こんなに小さな
バラの赤ちゃんが休眠して
無事に冬を越せるか心配だったので
室内に入れて
休眠させずに冬越しさせることにしました
幼いファンタン君の新しい居場所は
日が差し込む南向きの窓辺
無加温ですが
晴れた日は室温25度を超えることもあります
夜は廊下に移して
室温10~13度くらいかな
そんなこんなで
上の写真の状態から約2ヶ月経過
現在の姿です
⇩
1月11日
斜めに伸びてきた枝が
何かにぶつかって折れないように
支柱を立ててまっすぐにしました
ご覧のように
身長34cm!
背が高くなったでしょう?
大きくなるつるバラなので
まだほんの赤ちゃんですけれどね
新芽が瑞々しくて
とっても綺麗です
今日は挿し木の地味な写真ばかりなので
ファンタンラトゥールの開花の写真を
最後に載せておきます
再掲
挿し木のファンタン君の
花が見られるのは
早くて1年半後だと思いますが
元気に育つよう
大切に見守りたいと思います