季節はずれの台風接近とあって、
今日は一日雨でした。
よく降りました。
市内を流れる川が水かさを増し、茶色い濁流となって
普段見えている中州の草地が飲み込まれていました。
増水した川で水の事故が起きないように祈ります。
さて、
ついに私のベランダでもバラが咲き始めました。
まだ咲いているのは2,3品種で、ほんの助走にすぎませんが
昨日、カーディナル・ヒュームが咲きました。
今年は機嫌よくたくさん蕾をつけてくれました。
まずは、房咲きになる中央の蕾から順に開花です。
カーディナル・ヒュームの特徴は、
先がツンと尖った花弁と
ところどころに入る花弁中央の白いスジ。
そして
印象的な赤紫色の花色に、輝くような黄色のシベ。
とにかくカッコいいバラなんです。
それにセールスポイントはまだありますよ。
それはうどん粉病に強いこと!
わが家のルイ14世を始めとするバラたちが、うどん粉病に悩まされているときでも
カーディナル・ヒュームはうどん粉知らず!
強靭な耐病性を示しています。
わが家でうどん粉病に強いと言えば、このバラも。
ピエール・ドゥ・ロンサール。
パッと見は、耐病性に優れているとは思えないピエールですが
なかなかどうしてこの人も、うどん粉病知らずの健康的なバラです。
昨日、一番美味しそうに見えた
ピエールの蕾。
ジューシーな桃みたいでしょう?
開花が待ち遠しい~。
ベランダの西側では黄色いイングリッシュ・ローズの
モリニューも咲き始めていました。
たった1本の太い枝(幹)に、房状に蕾がついてしまった
その中央の蕾です。
おかしな樹形になってしまったけれど…放置。
(恥)
それから、ミニバラのシンデレラも咲きすすんできました。
春の一番花は極小輪のバラでも
それなりにボリュームがあって見ごたえがあります。
長い冬を越え、やっと春が来て
バラもきっと嬉しいんでしょうね。^^
がんばろう ニッポン!
今朝、窓の外に目をやった夫が言いました。
「ああ、バラがきれいだねぇ」
今、リビングから一番よく見える場所で咲いているのは
ルイ14世です。
夫の好きなバラはピエール・ドゥ・ロンサール。
甘くロマンチックなバラです。
その夫がルイ14世を褒めるのは珍しいことなんですよ。
それですっかり気をよくしたルイ14世好きの私。^^
そう、そう。
ルイ14世って、やっぱり魅力的なバラなのよね~
…という訳で
見にきてくださった皆さまは、このところルイさまの写真ばかりで
退屈し見飽きてしまったかもしれませんが
今日もしつこく載せちゃいます。
お許しくださいませ。
最初の写真は、ちょっと“ひき”で撮ってみました。
題して
<ルイ14世のいる風景>
狭いベランダですから、“ひき”で撮るのはなかなか難しいです。
ルイ14世の背景としてはふさわしくない
ごちゃごちゃした生活感あふれるものも、ベランダにはありますからね。
たとえば物干し竿とかね。^^;
なので、どうしてもバラはアップの写真が多くなってしまいます。
アップにも十分耐えられるルイさまです。
雨があたらない環境ゆえ、
葉っぱが黄砂で汚れていて見苦しいのをお許しください。
私としては、ゆったりと咲いていくこんな姿が大好きです。
↓
ああ…トレビア~ンって感じですね。
(なぜか急に思いついたフランス語! 習ったことないのに…笑)
あ、だってほら、
ルイ14世って、フランス国王ですものね!
やっぱりルイさまを褒め称えるには
おふらんす語でなくっちゃね。(笑)
↑
昨年、土のなかから伸びてきた力強いベーサルシュートには
こんなふうに蕾がたくさんつきました。
摘蕾なんてしませんよ~。
もったいないもの。^^v
さて、こちらは同じ赤系のバラ、カーディナル・ヒュームです。
赤系とはいっても、カーディナル・ヒュームは赤紫。
カーディナル・ヒュームの花色は春の一番花が最高なんです。
中輪だけど、ドキッとするようなすてきなバラです。
まもなく開花すると思われます。
お楽しみにね♪
ええ~っと、
この蕾は何だっけ。
(と、窓の外に目をやる私…)
そうそう、これはマチルダでした。
2005年に購入したので、わが家ではわりと古株のバラです。
ゲンコツ剪定後、2シーズン目を迎えたマチルダは樹形が良くなり
今年は蕾をたくさんつけてくれました。
マチルダ姫の開花は6月に入ってからになりそうです。
こちらもお楽しみに、ね♪
がんばろう ニッポン!
台風の影響か、すっきりしないお天気が続いていましたが
今日は久しぶりに朝から青空が広がって
5月らしい爽やかなお天気です。
5月22日にほころんできたルイ14世の蕾
↓
(再掲)
今週は気温が低かったので、ゆっくりゆっくりと開いていきました。
5月23日
5月25日
ゆっくり開きすぎて、
なんだかクシャクシャなお顔になってしまったルイさまです。
ご自慢の黄金のシベが見えません~。
^^;
ルイ14世は気温などのコンディションによって
様々な花姿で咲くんですよ。
上の3枚の写真は同じ花を追ったものですが
今朝開花したばかりの同じ株の別の花は、
こんな感じで咲いています。
画像ではどうしても花色が明るめに写ってしまいますが
実際のルイ14世は
上の写真、左側中央の黒い蕾を
少しだけ明るくした色で咲いています。
…と、ここまで書いてきたところで
窓の外があまりに爽やかに晴れているので
ちょっとベランダに出てきました。
もしかして…と思って。
するとね、やっぱり!
上の写真の右下の花が、こんなに開いていましたよ。
五月晴れのお天気に
ご機嫌麗しくなったルイさまが特別大公開!
金色のシベを見せてくださいました。
春らしくおおらかな咲きっぷりの
Louis XIV です。
がんばろう ニッポン!
昨日開花したミニバラのシンデレラの開花状況は
今、このくらいです。
↓
今シーズンはゲンコツ剪定して枝が1本もない状態からのスタートだったので
枝葉の繁り方がまだこぢんまりしてますね。
このシンデレラはスタンダード仕立てなので
スタンダードらしい写真を撮ってあげようと思うのですが、
全体を収めようとするとなかなか上手く撮れません。
これが、精一杯“ひき”で撮ったスタンダードの全体像です~。
↓
こうして見ると、台木の部分がちょっと曲がってますね。^^;
このシンデレラは2004年春に近くのHCで偶然出逢って購入しました。
開花株でしたが、HCで売っていたくらいですから
お手ごろ価格だったんですよ。^^v
バラを育て始めたのが2003年からですから、
シンデレラはわが家ではかなりの古株のバラになります。
当時は私自身、バラの好みもまだハッキリしていなくて
バラならほとんど何でも良かったんですよね。
それでスタンダード仕立てを見つけて、
「あ、スタンダードだ!珍しい~」って買っちゃった。(笑)
小さいから主張はしないバラだけどね。
でも、なかなか可愛いお花でしょう?
今年はシンデレラに先を越されたルイ14世も
これくらい開いてきましたよ。
ビロードのような質感を持つ花びらが
一枚、二枚と丁寧に開いていきます。
今日は寒かったので開花が足踏み状態です。
明日は咲くかな?
咲くといいな~♪
がんばろう ニッポン!
今日、ベランダに出てみてびっくりしました。
バラが
バラが咲いていたんです。
まだまだだと思っていたのに。
毎年わが家のベランダで一番に開花するのはルイ14世です。
ですから、今年もルイ14世だけを毎日見ていました。
蕾を包むガクが開いて、
深い深いあの色が見えてきた…いよいよだわ。
と思っていました。
ところが、
今年、Mein kleiner Rosengarten (わたしの小さなバラの庭)の開花一等賞は
意外や意外!
ミニバラのシンデレラでした。
ミニバラのシンデレラは小さな小さな白いバラです。
わが家のシンデレラはドイツからの輸入株で、スタンダード仕立てになっています。
そういえば、シンデレラは冬にゲンコツ剪定したので
今シーズンは、枝が1本もない状態からのスタートでした。
それが、なかなかどうして、猛ダッシュでルイ14世に追いつき追い越せで
気づくと先頭に踊り出て、
「王様、お先に失礼!」と言わんばかりのスピード開花でした。
二番手を狙うのは、順当にいけばルイ14世ですが、
カーディナル・ヒュームもいい感じに色づいています。
今年はアイスバーグとマチルダに蕾がたくさんついているので
今後の展開が楽しみです♪
がんばろう ニッポン!
今日は全国的に五月晴れのよいお天気でしたね。
ですが、私、少々体調を崩してしまいまして
今ひとつ冴えません…。
このところ写真を撮っていないので
記事に載せる画像もありません。
で、今日は先日の日曜日に撮った写真を。
私が職場で種まきしたミニヒマワリです。
5月15日 撮影
昨年職場で育てていたミニヒマワリから採った種をまいたら、
なんと発芽率100%!
すごいでしょう?
種の保管方法が適当だったので
無事に発芽できるか心配だったんですが
ノープロブレム!でした。
こちらはコスモス。
5月15日 撮影
このコスモスはHCで種を購入しました。
早咲きの品種だそうです。
わが家のベランダはすでにバラ鉢で満員御礼なので
種まきで1年草を育てたくても、もう場所がありません。
それで昨年から私の職場で1年草を育てることにしたのですが、
昨年ははっきり言って、失敗でした。
敗因は種選びにあったと思います。
スタンプラリーの景品にもらった種など、
とりあえず手元にあった種を手当たり次第にまいたので、
あまりの猛暑でうまく育たなかったり
強風や豪雨でなぎ倒されたりして
きれいに咲けない品種が続出したんです。
昨年の種まきを教訓に、今年はあまり欲張らず
夏の暑さに強そうなミニヒマワリと
痩せた土地でも育つという、丈夫なコスモスだけに絞り
育てていこうと思います。
たくさん咲いてくれたら切花にして
仕事場のテーブルに飾ろう~っと♪
だから、混みあってきたら、間引きますが
間引いた苗は捨てたりしません。
もったいないですもんね。
その苗は別の場所に植えて、
「花いっぱい運動」をしようと思います。
さて、もくろみ通りにいきますかどうか…
がんばろう ニッポン!
週末、バラの席替え(配置換え)をしました。
わが家はベランダでのバラ栽培なので、バラはすべて鉢植えです。
ですから、日当たりや開花の順、病気の有無、樹形など
様々な条件を考慮して、その時々でバラ鉢の配置換えをしています。
私はそれを「席替え」と呼んでいます。
学校の席替えのイメージです。^^
ハダニが発生したバラは、他から離して感染の拡大を防ぎ、
うどん粉病にかかりやすいバラは、なるべく風通しの良い場所に。
少し弱っているバラは、庇の陰になる明るい日陰へ、
蕾をたくさんつけて頑張っているバラは日当たりのいい場所に。
そして、
開花が始まったバラから順に
配色を考えながらながらリビングからよく見える場所へ
ズリズリズリ…っと鉢を引きずってきます。^^;
ここ2年ほどはピエール・ドゥ・ロンサールが
6月のベランダの風景を作ってくれていました。
ですから、リビングから一番よく見える場所がピエール(接木株)の指定席でした。
それが、今年は接木株のピエールが出開きばかりで
開花が期待できないことが判明したので
席替えを実施。
接木のピエールと挿し木のピエールJr.君を入れ替え、
今シーズンのベランダの風景作りは、
蕾がたくさんついているピエールJr.君に任せることにしました。
手前に見えるのがピエールJr.君、
その後ろに写っているのが親株の接木のピエールです。
こんなに緑の葉が繁っていても蕾は1つしかありません。
ゆえに、リビングの窓からよく見える特等席は
ピエールJr.君に譲っていただき、
接木のピエールさんには隣戸との境に近い東側へと
お移りいただき、養生してもらうこととしました。
ピエールJr.君には今回大役ですが、
ぜひとも張り切って、がんばってほしいと思います。
ピエールJr.君は、私の期待を知ってか知らずか、
五月の光に葉を輝かせていましたよ。
ちなみにピエールJr.君は今年の9月で3歳になります。
若いって素晴らしいですね~。
*^^*
で、ただ今ベランダの東側部分は、下の図のような配置になっています。
開花が始まったら、
色味的にピエールとしっくりこないカラメラ(オレンジ系)には、西側へ移動してもらって
代わりに、カーディナル・ヒューム(赤紫)やアイスバーグ(白)を連れて来ようと考えています。
次の席替え(つまりは、バラの開花)が待ち遠しいなぁ!
がんばろう ニッポン!
ウチに来て、苦節1年余り
ついにハオルチア<オブツーサ>の花が咲きました!
直径5センチほどに育った株から
ヒョロリ~ンと長い花茎が伸びてきて先端部にいつかの蕾が見え
下から順番に花が咲いてきました。
計ってみたら、花茎は25センチもありましたよ!
白と緑のストライプの細長い蕾が開くと
6弁のユリのような花になりました。
正面から見た花は直径1センチ、横から見ると1.5センチあります。
なんとも控えめなオブちゃんのお花です。
ハオルチア好きの方々は、
咲いたお花を別の株の花と交配させて
種を採り、次なる品種を作ったりしているようです。
こうして出来た実生の品種は、
親株からいろいろな色や形質の遺伝子を受け継いでいます。
その中でも特に美しい色・形を受け継いだ選抜種が
マニアの方々の間で高額で売買されたりもするようです。
私の“オブちゃん”こと、ハオルチア<オブツーサ>は
特に代わり映えのない、フツーのオブツーサなので
そういった世界とは縁がない個体です。
それでも、購入から1年余り、
地味~に成長して、こうして花を咲かせてくれたことは
育て親としては嬉しい嬉しい出来事でした。*^^*
それから
今年2月に購入したばかりのハオルチア<ベヌスタ>も
ヒョロ~ンと花茎を伸ばしてきましたよ。
もう少ししたら、オブツーサと同じ花が咲きそうです。
どうやら春は、ハオルチアの開花の季節のようですね。
南アフリカが原産地のハオルチアです。
わからないことがいっぱいで
でも、その存在の不思議さ、美しさに魅了され、
いつ花が咲くのか、そんなことも知らずに育てていた
ド素人の私なのでした。
^^;
がんばろう ニッポン!
先週、南伊豆を訪れたとき
いつもお世話になっている民宿の女将さんに
甘夏をいただきました。
写真では大きさがわかりにくいですが、
1つ440グラムある大きな甘夏で
ご自宅で採れたのだそうです。
立派ですね~。
ウェルカムスィーツ?とでもいいましょうか、
こちらの民宿に到着したとき、お部屋のテーブルに
女将さんお手製の甘夏のピール(皮の砂糖漬け)が用意されていました。
その美味しかったこと!
娘たちもペロリと食べてしまいました。
私もピールを作ってみようかな?と思いましたが
自宅近くの図書館に手作りジャムの本があったのを思い出し、
甘夏でマーマレードを作ってみることにしました。
レシピは、こちらの本の中から
“ほろ苦い甘夏マーマレード”。
↓
実はこの本、私のお気に入りで、ジャムを作りたくなると借りてきます。
そんなに気に入ってるなら買えばいいのにね!(笑)
【1】 甘夏1つ(約400グラム)をよく洗って、皮を白いワタごと薄切りにする。
【2】 鍋に【1】と水1リットルを入れ1時間煮てザルにあけ、水にさらす。
3回水を替えてアクを抜き、甘夏の皮を堅く絞る。
【3】 その間に実の種をとり、袋ごと写真のように切って、水500mlとともに鍋で10分煮る。
【4】 【3】の鍋に、【2】の皮と砂糖400グラム(甘夏と同量)を入れ、
ふきこぼれない程度の強火で煮ながらアクをとり、煮詰める。
【5】の写真は、煮詰まってきて、とろみがついてきたところ。
マーマレードが熱いうちに
煮沸消毒したガラス瓶に入れて蓋をし、逆さまに。
ハイ、甘夏マーマレードの出来上がり!
さて、お味の方はといいますと…
苦味はあまり感じなくて、美味しかったですよ♪
ただ、私にはちょっと甘みが強すぎるかな。
まだ甘夏が残っているので、次に作るときは
砂糖を四分の三にしてみようかと思います。
ところで、なぜタイトルに「初恋の味?」と書いたかといいますと、
NHKのドラマ「おひさま」を見ている人のなかには
覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、
昭和10年代、主人公の陽子が飴屋で新発売の「レモン飴」を食べるシーンがあって
その宣伝の張り紙に「初恋の味」と書かれていたんです。
レモン飴のように甘くてすっぱいのが「初恋の味」なら、
甘夏マーマレードの甘くてほろ苦いのも、また
「初恋の味」なんじゃないかな?と思った訳です。
甘夏マーマレードは、ちょっとオトナになってからの
「遅れてきた初恋の味」…ってところかしらね?
がんばろう 日本!
余談ですが、
NHKの「おひさま」は昭和初期の信州安曇野が舞台です。
これがいいお話なんですよ~。
(ご覧になってない方はごめんなさい)
主人公が子ども時代の放送から観ているのですが、
悲しくなったり感動したり、登場人物に感情移入してしまって、泣けて困ります。
仕事の都合で毎朝は見られないので
録画しておいて週末に家族で観たりしています。
「初恋の味 レモン飴」という張り紙が出てきた放送も、娘たちと観ていました。
小学生のsaki 「“初恋の味”ってどんな味~?」
中学生のhana 「レモン飴の味だから、すっぱいんじゃない?」
saki 「へぇ~。すっぱいんだ~」
私 「でも、飴なんだから、すっぱいだけじゃなく甘酸っぱいってことでしょ」
saki 「へぇ~~、初恋の味って甘酸っぱいんだ~」
な~んて具合の会話をしながら観てます。
もちろん、さすがにこのシーンでは泣きませんでしたよ。(笑)
雨の火曜日です。
Mein kleiner Rosengarten (わたしの小さなバラの庭)にも
緑の色がかなり増えてきました。
バラの葉が繁ってきたんです。
*^^*
今年も一番に開花しそうなのは
チャイナ・ローズのルイ14世です。
そのルイ14世、一番大きな蕾でもまだこのくらいの大きさ。
↓
アイスバーグはやっと脇の蕾が見えてきたところ。
↓
このキスチョコみたいな蕾は
バラ界では有名なつるバラ、ピエール・ドゥ・ロンサール。
↓
上の写真は今年開花2年目、挿し木のピエールJr.君です♪
ピエールJr.君は目のなかに入れても痛くないほど可愛いがっている
わが子同然の(いや、それ以上かも!?)バラです。
この若君、今年は蕾の数がすごいですよ~。
「骨太なイケメン」に育てるのが私の理想でしたが、
今のところ理想に近いかたちで育ってくれています♪
母は嬉しい~。*^^*
ピエールJr.君にうっとりしすぎてピンボケになってしまいましたが
こちらは一昨年ゲンコツ剪定して樹形をリセットしたマチルダです。
↓
狭いベランダにあって、横張りなのが玉にキズですが
麻紐で樹形を矯正されて
なかなかいい感じに育っています。
昨日の夕方に撮った写真で光量が足りないために、またまたピンボケですが
ドキッとする赤い色がチラリと見えているのは
カーディナル・ヒューム。
↓
こちらさんも、激しい横張りで
いつも枝を水平に伸ばして狭いベランダを占拠してしまうのですが
今春はいい感じに上を向いた枝に蕾がついています。
これぞ私の目指したこんもりとした樹形です!
冬剪定のときに慎重に芽の位置を見極めた甲斐がありました。
(自画自賛です。^^ゞ)
果たしてこの樹形をいつまでキープすることができるでしょうか。
なんせ、半端じゃない横張り姫ですからネ。^^;
昨年、シュートが根元から折れて1本しか枝がなくなってしまったモリニュー。
↓
すべてのエネルギーがたった1本の枝に集中しているため
と~っても太い幹になりつつあります。
まるでスタンダード仕立てのバラのよう。
どうしたものか…。
これは、“なんちゃってスタンダード”として
開き直って育てるしかないか…。
下の写真は、正真正銘のスタンダード仕立てのミニバラ、
シンデレラ。
シンデレラは毎年、ルイ14世と1、2を争う早咲きのバラです。
そして今年期待のファンタン・ラトゥールは…
↓
クレマチスのコンフェッティーに絡まれています。^^;
ところどころ芽吹いて葉を展開しているけれど、まだ蕾は見えず。
そして、上の写真中央のように赤いポッチのまま動かない芽も
全体の5分の2ほどあります。
充実したいい芽だと思ったのになぁ!
なんで動かないんだろう…。(悩)
新しくお迎えしたバラは、気心が知れて
いいお付き合いができるようになるまで時間がかかりますねぇ…。
でも、きっとわかりあえると信じたいです。
そして、もう1つのピエール・ドゥ・ロンサール。
こちらは2008年に購入した接木株です。
↓
ご覧になってわかるかと思いますが、
白い丸印の中、芽の先端が茶色くなって芽吹きが止まっています。
いわゆる出開きの状態です。
ピエールの接木株は、現在この状態の芽がほとんどで
蕾は数えるほどしか見えません。
どうやら今年の開花は期待できないようです。
T_T
一体何が起こったというんでしょう。
肥料不足かなぁ。
ピエールJr.君と同じように栄養をあげているはずなんだけど。
もうこうなったら
今度の冬にはゲンコツ剪定して、
強制的に新しいベーサルシュートを出させるしかない!…かなぁ。^m^
がんばろう ニッポン!