今日は朝から、学校での作業に出かける予定でした。
早起きして、お洗濯を済ませたのに、
雨がザーザー降ってきて、作業は延期に。
せっかくお休みの日に早起きしたのに~(泣)
でも、早起きには効用があったのです。
雨はほどなく上がり、
急にぽっかり空いた時間をもてあましてベランダに出ると、
たっぷりと湿り気を含んだ空気のなか、
生き生きと咲くバラたちの美しいこと!
散り際のモリニュー。
一番美しいときは過ぎたけれど、
これはこれで美しい、と思う私。
今朝のベランダで、一番美人だったのはこの子。
↓
このアイスバーグは、どんなふうに撮っても綺麗。
スラリと伸びた細い花首。
アイボリーがかった優しい花弁。
↑
背景として写しても絵になるし
もちろん、主役にもってきても美しい。
今朝、雨が降らなければ、
この子には出会えなかった。
お昼になれば、気温が上がって空気も乾いてくる。
そして、花も開ききってしまう。
そう思うと、バラとの出会いも一期一会。
陰になるところでひっそりと咲いていた子。
今にも咲こうとする蕾ちゃん。
愉しげに笑いさざめくような満開のバラたち。
昨日の記事に載せたウィズリーの
咲きすすんだ横顔。
独りでは立っていられないので、
別の枝に絡ませて重たい花を支えています。
もうじきhanaが部活から帰ってくる時間。
さあ、お昼ご飯の準備にとりかかるとしましょう。
時間がない朝。
バタバタと家のなかを片付けて、洗濯物を干して、
ベランダのバラたちに水をやって、
せわしなく動きまわるなかで、ふと目をやると咲いていたバラ。
また、咲いてくれたね。
嬉しいね。
いいお顔だよ。
綺麗だよ。
急いでカメラを取りにいって、
とりあえず1、2枚…パチリ、パチリ。
今朝、咲いていたバラたちです。
<ウィズリー>
<モリニュー>
今日は学校の後、sakiがお友だちの家に遊びに行ったので、
私が仕事から帰ってきても、家には誰もいなくて静かです。
乾いた鉢土に水をかけてやると、
シュワシュワ…と水の染みこむ音。
ああ、こんなにも乾いていたんだね。
たっぷり飲んで、元気をだして。
金曜日はちょっと忙しいので、
家に帰ったら、ボーっとして過ごしたい気分…。
あ~。
静かな一人きりの時間って、ほっとする~♪
昨夜、新しい記事を書いて下書き保存したら、
消えてしまいました。
どうやら、gooブログの不具合だったようです。
とっても悲しい…(泣)
また一から記事を書く気力がなくて
昨夜は諦めて寝てしまいました。
今日はお休みなので、また新たに写真を撮って、
心機一転、PCに向かっています。
ゆえに、今日の画像は昨日と今日のものが混在しています。
まだ8月だというのに、すっかり涼しく秋めいてきたせいでしょうか、
アイスバーグの三番花が次々に咲き始めました。
夏場は暑くてバラも疲れるんじゃないかと、
脇蕾を摘蕾して、房咲きにさせないようにしたせいか、
小さいながら、この時期にしては花弁が多い花が咲いています。
最初の写真は昨日撮ったもの。
そして今日、上の花がここまで開きました。
以下は、ほころび始めた蕾たち。
アイスバーグは蕾がほころんでくる過程が、とっても素敵です。
開ききるとこんな感じに。
↓
秋になり涼しくなると、
純白の花弁にちょっぴり紅を差してお化粧した
おしゃれな花も咲きます。
今のベランダの主役はアイスバーグですが、
摘蕾の“魔の手”を逃れて、こんな花もひっそりと咲いていました。
カーディナル・ヒュームです。
白いアイスバーグの中にあって、紅一点、
キリッとした赤い色で
あたりの雰囲気を引き締めています。
今日も夏のバラ園散策の続きです。
今回は、新しく造られた
イングリッシュ・ガーデンを散歩してみました。
バラ祭りのとき、美しいつるバラで覆われていたアーチは
ご覧のように、きれいに整理されていました。
(バラ祭りのときのつるバラのアーチの様子はこちら)
一季咲きのつるバラは上のような状態で、
まったく花がなかったけれど、
イングリッシュ・ローズのコーナーは
たくさんのバラが咲いていました。
下のピンクのバラは名札がついていなかったので、
品種名が不明です。
わかる方、いらっしゃいますか?
次のバラはヘリテージ。
ヘリテージは、もっと淡いピンク色のバラだと思っていたのですが、
上の写真の枝だけ、同じ株の他の枝と比べて
濃い色で咲いていました。
私が持っていたヘリテージのイメージと違う色で、
珍しかったので撮りました。
オレンジの可愛いカップ咲きのバラは
チャリティー。
↓
そして、いつも変わらぬ整った花型の
クィーン・オブ・スウェーデン。
↓
下の愛らしいピンクのバラは
カントリー・リビング。
↓
まだ新しいイングリッシュ・ガーデンを後にして、
古くからある公園部分に戻ってくると、
木陰のベンチで、スケッチする人の姿が…。
よく繁った樹木の下のベンチは
涼やかな風が吹き抜ける、居心地のいい特等席。
木漏れ日がキラキラ…。
園内には林檎の木もあるのですよ。
少し色づき始めた林檎。
もう夏は往ってしまったのでしょうか。
昨日の続き、夏のバラ園散策です。
木陰には、まだ紫陽花が咲いていました。
紫陽花って、けっこう長いあいだ咲いているんですね。
爽やかなブルーが涼を感じさせてくれます。
たわわに実ったローズヒップはロサ・カニーナのもの。
一季咲きの原種バラは、
もう、やがて来る秋・冬の準備にとりかかっているようです。
同じく一季咲きのピエール・ドゥ・ロンサール。
バラ園ではかなりの数、返り咲いていました。
前回訪れたときよりも、ピンクが濃く出ています。
強い陽射しのもと、
夏バラたちは、こんなに咲いていました。
誰もいないベンチ。
バラ祭りのときの賑わいが嘘のように、
人影が少なく、とても静かです。
降り注ぐ陽射しが大きな木にさえぎられた
木陰のベンチ。
ときおり吹いてくる爽やかな風。
皆さんなら、このベンチで何をして過ごしますか?
先日、バラ園に行ってきました。
バラ祭りのとき訪れたところです。
夏バラたちはどうしてるかな。
咲いてるバラも少しはあるかな。
ポツポツとでも、咲いてたらいいな。
そんな思いで、足を踏み入れると、
まず迎えてくれたのはラムズ・イヤーでした。
バラ祭りのときは、咲き誇るバラに目を奪われて
足元のラムズ・イヤーに気づきませんでした。
白いフサフサの毛に
薄紫の花の色が涼しげですね。
そして、バラ園のウェルカム・ローズと言ってもいいかな。
入り口で出迎えてくれたのは、レッド・ピノキオ。
情熱的な赤です。
でも丸弁なので、可愛い感じ。
グラハム・トーマスも、暑さに負けず、
ポツポツと咲いていました。
顔を近づけてクンクン…。
爽やかなティーの香りが大好き♪
私がこのバラ園で気に入っているのは、
イングリッシュ・ローズのトラディスカント。
赤紫色の大人っぽい花です。
訪れるたびに、トラディスカントにカメラを向けてしまいます。
好きだけど、大きくなる性質なので、
お迎えするのは諦めているバラ。
片想いのバラです。
6月のバラ祭りのときのトラディスカントの画像はこちら。
昨年秋の画像はこちらにあります。
この写真は木陰になったところで撮ったので、
少し暗い色に写っています。
日が差す場所で咲いていた
トラディスカントはこんな色でした。
あ~、やっぱりすてき。好きだわ~
夏色のトラディスカント。
遠くでミンミン蝉が、
往く夏を惜しむように鳴いていました。
昨日、初めて開花したコットンの花を見逃したsakiは、
私が撮っておいた写真を見て、「明日こそは!」と意欲満々。
今朝早くに起きてきて、
咲いたばかりのお花を見つけました。
これが、sakiが見つけたコットンのお花です。
↓
この色、なんと言ったらいいのかしら。
そう、まさに、「真綿色」なのです。
フンワリと優しい、白い花です。
「真綿色したシクラメンほど 清しいものはない
出逢いのときの 君のようです…」
という布施明の歌がありましたね。
この歌が流行って数十年経った今、
本物の「真綿色」を見ました。
本当に清しい色でした。
さらに、sakiが発見したものが
これ
↓
「コットン、ピンクのお花もあったよ~」って
興奮気味に言っていました。
これは、昨日咲いて、夕方にはしぼんだ花。
それが一夜明けると、しぼんだ形はそのままに
ピンク色になっていたのでした。
花が終わって褪色した色とは思えないほど、
透明感のあるきれいなピンク色です。
まるで、これから咲こうとしている蕾みたい。
でも、コットンの本当の蕾はこちら。
↓
緑の葉っぱ(ガクかな?)に包まれた
白い色をしたものがこれから咲く蕾。
今のところ、一日ひとつずつ開花しています。
明日は上の蕾、咲くかな~?
18日に載せた写真です。
↓
3枚の葉(?)に覆われたものは
種まきしたコットンの蕾かな~?
と思いつつ、見守っていました。
すると突然、
今朝、こんな花が咲いていました。
初めて見るコットン(綿)の花です。
ふわっとして可愛い花です。
仕事に出かける間際に気づいて、
慌てて写真を撮ったので、
「とりあえず撮りました」という感じの写真ですが(苦笑)
夏の朝の決定的瞬間でした。
この花、仕事から帰ったらしぼんでしました。
コットンの花は一日花なのでしょうか。
コットンの種をまいたsakiは、まだこの花の実物を見ていません。
花に気づいたのは、子どもたちが学校へ出かけた後だったんです。
明日の朝、咲きそうな蕾もあるので、
「明日こそは見逃さない!」と気合が入るsakiでした。
最初の写真は、
一昨日の記事に載せたウィズリーの蕾です。
この蕾が、少しずつほころんで
開花する様子を写真に撮りましたので、
ご覧ください。
次の二枚の写真は、上の花から一日後れで咲いた花です。
最高に愛らしい姿で咲いてくれました。
完璧です。*^^*
三番花の蕾を摘み取って、もとの数の半分に抑えたせいか、
真夏の花にしては花弁が多くなりました。
ホントは咲かせない方がいいのかもしれないけれど、
バラが咲かないベランダは寂しくて、
つい、咲かせてしまった数少ない花です。
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ピンク~赤の花は画像のサイズを縮小すると
画質がおちるように思えるので、
もっと実物の花の質感を見ていただきたくて、
デジブックでアルバムを作りました。
上の写真と重複する写真もありますが、
より本物に近い画質でご覧になりたい方はどうぞ。
アルバムの写真をクリックすると見られます。
保存期間は今日から30日です。
< フォトアルバム 八月のウィズリー >
今日も暑い一日でした。
仕事がお休みだったので、
日ごろ行き届かず気になっていた場所のお掃除や、大物のお洗濯、
布団干しなどをして有意義な一日を過ごしました。(笑)
少し身体を動かすと、汗ばんでくるけれど、
一番暑い時間帯に扇風機をかけていれば、
エアコンなしでも過ごせるくらいの暑さです。
夜ともなれば、気温が下がって、
窓から心地よい風が入るので、
扇風機すらいらないほど。
もう秋が始まっているのかな~?
上の写真は虞美人草。
このお花、花びらが散ってベランダのあちこちに飛んでいくので、
旅行に行く前に脇芽のある位置で、大幅に切り戻しました。
もう、これっきり枯れてしまうかと思ったら、
ヒョロヒョロと脇芽が伸びてきて、また新たな蕾をつけました。
下のヒマワリは、すべての花が咲き、
種ができるのを見守っていたかったのですが、
なんと葉がハダニでいっぱいに!
“粘着くん”などで、何度か退治を試みたのですが、
ヒマワリのハダニは広がるばかりで、
隣のピエール・ドゥ・ロンサールにも感染する勢い…。
仕方なく、ヒマワリはバッサリと切ることにしました。
ヒマワリって、ハダニが付くんですね。
知らなかった~。
次の写真は、コットンの…葉っぱ?
大葉のような形の小さな葉が3枚、
何かを包み込むようにしています。
これは、コットンの蕾なんでしょうか?
コットンの蕾も花も、見たことがないので、
種まきしたsakiと
「何だろうね~。蕾かな~?」
と言いながら毎日見守っています。
気になるコットンの今後です。
そして最後の3枚は、初雪草です。
小さな小さな白い花が
咲き続けています。