昨日の夕方こと、
ベランダの<一才桜 旭山>が咲き始めました。
(写真は今朝撮ったものです)
八重咲きのはずだけど
栄養状態が良くないのか(?)、一重と八重の中間くらいの
ちょっと中途半端な八重咲きです。
お天気が良くないので写真が暗いですが、
透明感のある清純な感じのピンク色です。
まだ咲き始めたばかりなので
まだ蕾がこんなにいっぱい!
わが家のベランダに迎えて3年目になります。
剪定の方法がわからないのでほとんど無剪定のまま成長しており
ヘンテコな樹形に育っていますが
今年は花が終わったら、思いきってハサミを入れてみようと思います。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」
と言いますから、気をつけなくちゃね。
桜は切り口から腐りやすいのだそうですよ。
(言葉の意味を検索して、初めて知りました~。^^ゞ)
お天気が良くて暖かいと
なんだか嬉しくなって
ベランダで過ごす時間が増えてきました。
次々に葉を展開し、成長を続けるバラたちも
水を欲しがるようになってきたしね。^^
せっせとジョウロで水遣り、水遣り…。
今の時期のバラの新芽は柔らかで
食べてしまいたいくらい。
美味しそう~。(笑)
バラはバラでも品種によって
新芽やトゲや枝の色が違って面白いんですよね。
ルイ14世の新芽は
赤くて小ぶりのまあるい葉っぱ。
あれ、あれ? あれれ~?
上の写真に蕾が写ってませんか!?
角度を変えて…
寄って、寄って、
近寄って…
ああ、ピントがうまく合わない~。
けど、↑これって、まぎれもなく蕾ですよね!!
チャイナローズのルイ14世は、いつも開花一番乗り。
今年も張り切って
スタートダッシュで飛ばしています!
ぐるりとベランダを見回したけれど、
どうやら蕾がついたのはルイ様だけらしいです。
でも、バラたちの葉っぱがあんまり綺麗なので
パチパチ、シャッターを押して歩きました。
ERのモリニューは黄色いバラ。
花の色に似て、新芽の色も明るい黄緑色です。
マチルダは白にピンクがにじむ愛らしいバラ。
だけど、新芽は意外にも色が濃いめでガッシリとした葉っぱです。
可憐なお花のイメージとはちょっと違いますね。
長い眠りから醒めて
ようやく動き出したのはORのファンタン・ラ・トゥール。
昨年同様、株の上の方だけで芽吹いています。
今年も見上げるような高い場所で咲く気なのね…。
^^;
この赤紫の新芽、大好き!
新芽美人のカーディナル・ヒュームさん。
あ、もちろん、お花も美人よ~♪
ええ~っと、この明るい緑の照葉は…
ウィズリー? それともアイスバーグ?
ベランダに行って確認してきました。
葉っぱが似ている上に隣同志にいるので
枝が交錯してわかりにくかったけど
アイスバーグの葉っぱでした。
↑
後ろに写っているのがウィズリーの葉っぱで
アイスバーグより少し小さくて薄いのでした。
そして、
おひさまの光を浴びてピカピカ光っているのは
ピエール・ドゥ・ロンサール。
今年もこんなふうに咲いてくれるといいな~♪
今日はお昼頃からお天気が崩れるという予報だったので
「午前中のうちにお花見を」と
急いで出かけました。
満開にはまだ遠かったけれど
開ききった桜よりも
蕾や開きかけの花の方が色が濃いので
素敵な桜色の風景に出会うことができました。
ね?
ふくらんできた蕾と、ふんわり開いてきた花
満開の桜もいいけれど
こちらもなかなか素敵な桜色でしょう?
今日は風が冷たかったので
桜の花も、咲こうか咲くまいか
迷っているみたいでした。
上の娘は中学に入った頃から部活や塾などで忙しくなり
休日も家族揃って出かける機会が少なくなっていました。
それでも、いつのころからか年に一度のお花見は
家族皆で行くことが習慣になっていて
今回も夫と娘たちと、久しぶりに家族4人そろったお花見でした。
桜を見ながらそぞろ歩いていると
通りの向こうから歩いてきたのは…!
娘hanaの学校の友だち!!
「そういえば去年のお花見のときも偶然会ったっけね!」
「きっとお花見したくなるタイミングが似てるんだね!」
なんて話しながらまたぶらぶら歩いて…。
↑
周りの桜よりも少し色の濃い、花びらの細い桜を見つけました。
「?」と思っていると
出店の苗木さんで同じ花をつけた苗木が。
<啓翁桜>
支那桜桃(しなおうとう)と彼岸桜(ひがんざくら)を交配した品種だそうです。
シベのピンク色が濃くて華やかな雰囲気の桜ですね。
桜の足もとを彩る紫色の花は、
ムラサキハナナ。
今年は時期が早かったようで
ここのムラサキハナナは、まだ咲き始めたばかりでした。
花より団子の娘たちは
当然、オヤツもいただきましたよ。
もちろん、私もね。^^
(私たちのパクついている姿はここには写っていません。あしからず。笑)
園内には枝垂れ桜の巨木もありました。
大きさからいってかなりの老木なんでしょうが、
そのからだいっぱいに花を咲かせる姿は
風格があって立派でした。
最後の写真は梅です。
寒冷地では春が来ると
梅も桃も桜も
一斉に咲き始めるんですよ。
植物たちも春を待ち望んでいたんですね。
よいお天気に誘われて
sakiと一緒に
近くの公園へお花見に行ってきました。
八重の枝垂れ桜が
濃い色で咲いていて綺麗でした。
引きで撮るとこんな感じ。
枝垂れ桜はまだ3分咲きというところでしょうか。
一方、
ソメイヨシノ(?)は8分咲きくらいかな。
風もなく、ポカポカ陽気で気持ちいい~♪
sakiはというと、
私の使わなくなった古い携帯のカメラで写真を撮っていました。
でも、彼女が撮っているのは
梅の花ですが。
^^;
こっちが正真正銘の桜の花
↓
sakiは公園の鴨たちに
持ってきたパンのミミをやることに。
集まってきたのは鴨ばかりでなく
水面下には大きな鯉の姿も。
美しい羽毛のオナガガモ。
↓
この池ではオナガガモが一番多く見られます。
春爛漫ですね。
明日は、少し足を伸ばして
桜の名所へ行ってみようと思います。
暖かくなって嬉しいので
「春が来た!」シリーズ第二弾で~す♪
昨年の夏、
種まきして育てていたビオラが
春を感じてモリモリ元気になってきました。
上の株は、
まだ暑さが厳しいお盆過ぎの時期に種まきした苗です。
置き場が悪くて枯れてしまった苗も多かったけれど
この苗はベランダの明るい日陰に置いてあったので
猛暑の難を逃れて順調に成長してくれました。
下の苗は、9月に入ってから追加で種まきした苗です。
上の2株は一昨年育てていたビオラから採種したものを蒔いたのですが、
お花の色がこんなに違います。
園芸店などで販売されている苗とは
また違った雰囲気で楽しいですね♪
一方、下の写真のビオラは
販売されていた種を蒔いて育てたもの。
<フルーナ アプリコットシェード>
という品種名が書かれていました。
とっても好きな色です。^^
ただ、このビオラ、
種まきの時期が9月と遅かったせいか
発芽も遅かったし、その後もなかなか大きくならず、
結局、小さな苗のまま越冬し
冬のあいだは1輪も咲きませんでした。
やっと最近になって1輪、2輪と咲き始めたのですが
すでに草丈が伸び、徒長が始まっています。^^;
種まきの時期って、大切なんですね。
下の写真はビオラではなく、
昨年11月に苗で購入したパンジーです。
ピンクのパンジーは寒さに弱かったと見えて、
厳寒期は全く咲かず、
最近になってようやくモリモリと花を上げてきました。
紫のパンジーは対照的に冬じゅう咲き続けていましたが
色はこんな感じで白い部分がなくなって
寒さで青ざめているかのようでした。
最近の暖かさで、やっと花色が購入時の状態に近づき
プランターからあふれんばかりに大きくなりましたよ。
春が来て、喜んでいるみたいですね。
^^
冬のあいだ、枯れ枝のように見えていた
盆栽のモミジが芽吹いてきました。
冬の盆栽はこちら
みずみずしい芽吹きです。
発芽から
やっと1年経ったくらいの苗でしょうか。
小さいけど、
赤ちゃんの手のようなモミジの葉っぱです。
かわいい~
下の写真は、モミジの林の足元の苔を写してみました。
荒地のように見えますが、
苔も少しずつ緑色を取り戻しています。
実は上の写真を撮る前、
この盆栽鉢のなかは雑草だらけだったんですよ。
まだ寒くて雪が降っていた3月下旬頃から
雑草の芽が出てきて4月に入るとさっそく繁り始めたんです。
雑草の動きは早いですね!油断大敵だわ。
モミジが密植しているので手では草取りができず
ピンセットを使って1本1本丁寧に抜き取りました。
わが家にはお庭がないので
今まで草取りをする機会がなかったけれど
盆栽のお陰で、「お庭の草取り」の真似事ができるようになりました。
う、うれしい~。*^^*
小さな小さなフィールドだけど、
このモミジ林は私の里山。
将来的には
カタクリや二輪草などのお花も植えてみたいな♪
モミジの盆栽は、こうしたたくさんの幼苗のなかから
形のいい苗を選抜して育てていくんだそうです。
以前、立派な盆栽鉢に1本だけ植えられた
太い幹のモミジを見たことがあります。
あれは樹齢何年、いや、何十年のモミジなんでしょう。
うちのモミジちゃんたちはまだまだ赤ちゃんだけど
すでに見るからに窮屈そうなので
間引いてあげなくちゃね。
枝ぶりのいい木を残して…
って、どれが枝ぶりがいい木なのか
私にはわからない~
先ほど、ヒジョーに地味な画像の記事をアップしてしまったので
お口直しに
お花の画像を載せた記事を続けてアップします。
お花とは言っても、
買ったばかりの苗なので、
まだちょこっとしか咲いてませんけどね。^^ゞ
中央の白い花は
<イングリッシュ・デージー>
ちっちゃくて可愛いです♪
その左側に見えているブルーの小花は
<忘れな草>
これまた可愛い~*^^*
そして、まだ蕾の
<花ほたる>
花ほたるは<コツラ バルバラータ>という札がついていました。
でも、<花ほたる>っていう名前の方が
ずっと素敵ですよね。^^
今日載せた花苗たちは、
先日ガーデンソイルさんで購入しました。
花ほたるは一昨年の4月にソイルさんを訪れたとき
寄せ植えに使われていたのを見て強く印象に残り
今度出会ったら必ず「買い!」だと思っていたお花です。
だから、今回2年ぶりにソイルさんで出会えて
嬉しい~♪
ガーデンソイルさんの花苗は、本当に素敵なものばかりなんです。
どれもこれも皆欲しくて
でも、ベランダのスペースには限りがあるので
泣く泣くこの3品種に絞って連れ帰ってきました。
寄せ植えのバランスを考えた苗選びじゃないけど、
鉢を置く場所がないので
皆同じ鉢に、とりあえず同居させてます。
“とりあえず”とは言っても、
たぶんこのままになる可能性が大です。
^^;
好きな花をただ集めただけの
“なんちゃって寄せ植え”の出来上がりでーす。
タイトルの通り笑いが止まらないのです。
うは うは うはははは~♪
だってね、見てくださいな。
これはピエール・ドゥ・ロンサールの挿し木株、
通称“ピエールJr.君”の株元なんです。
ポチッとした赤い芽が、少なくとも10個は確認できます。
鉢の反対側に廻ってみました。
日が差してきて見にくいですが、反対側もこの通り!
「なんじゃこりゃ~」って感じの芽の数です。
これが全部ベーサルシュートとして育ってくれたら…
そう思うと、うはうは笑いが止まりません~。
でも、
そんな訳ないですよね。
いっぺんにこんなにたくさんの芽を育てられる訳がないから、
シュートとして育つのは、2、3本…
いや、1、2本かも。
だって、今回は土替えもしてあげてないし、寒肥もあげてない。
誘引だってつい数日前にしたばかりで
冬のあいだはほったらかしだったんだもの。
今年のピエールJr.君には、シュートを何本も育てるパワーはないはず。
わかってるんです。
わかっちゃいるけど…
やっぱりこんなにたくさんの芽を見つけちゃうと
嬉しくてついニンマリしちゃうんですよね~。
ちょっと冷静になって
今後の経過を見守りたいと思います。
今日は全国的に暖かいようですね~♪
こちらもグーンと気温が上がって上着なしでも外を歩けるくらいです。
つい数日前までは、冬物のコートがないと
寒くて耐えられなかったことを思うと
夢のようです~~♪ ^^
さて
わが家のバラは…といいますと、
日曜日にようやくつるバラを誘引しまして、
ただいまこんな感じです。
これはピエール・ドゥ・ロンサールの芽吹きです。
つるバラとは言っても、鉢植えのためわりと小型に育っていますが
それでも、つるはつる。
それなりに枝が伸びます。
狭いベランダでは誘引するも構造物も少なく、
ごちゃごちゃした状態です。
昨年花フェスタで購入し、ある場所へ地植えしようと計画していたのに
不測の事態で行き場を無くし、鉢のまま育っているつるバラのアンジェラも
他に場所がないので、ピエールと一緒にここへ誘引しました。
意図せざるコラボです。
果たして、どうなることでしょうね?
わが家で一番早く葉を展開しているのは、
先日載せた挿し木のファンタン・ラ・トゥールですが
それに追いつけ追い越せと頑張っているのが下の写真、
ミニバラのレディ・メイアンディナです。
小さな照葉の緑が日を浴びて
きれいですね。
早咲きのチャイナローズ、ルイ14世の芽吹きは
今、このくらい。
↓
赤くて柔らかそうな芽がステキです。
わが家の定番のバラ、アイスバーグは
どちらかというとスタートが遅いほう。
↓
昨年購入したときからほとんど大きくなっていない
オールドローズのエリザ・ボエルも
小さなみずみずしい芽を伸ばしてきました。
↓
エリザさん、
こんなひ弱な枝ぶりながらも
極寒の冬を耐え、再び芽吹いてくれたと思うと
感慨もひとしおです。
*^^*
次の写真は
春を感じて活動を開始し、
樹液を滴らせている接木株のウィズリーです。
剪定してからもう2ヶ月くらい経つのに
切り口からまだ樹液が出てくるんですね。
バラにとっては命の水ですね。
そして、
未だにこんな堅い芽なのは…
↓
ファンタン・ラ・トゥールの接木株です。
果たして、やる気があるのかないのか…
心配な子です。
昨年から不調が続いているので、
なにか株に大きな問題があるのかもしれませんね。
さて、もうひとつ芽を…
中央に写っている芽は、バラではありませんね。
桜です。
ソメイヨシノよりも遅咲きの一才桜「旭山」です。
これが咲くのは、いつかな?
あと2週間後かな~?
冬は空気が澄んでいたので
遠くの山までくっきりと見渡せましたが
今日はご覧の通りの春霞です。
春霞と言えば聞こえがいいですが、
この霞の正体は黄砂なんですよね。
しかもスギの花粉が大量に混ざっているとみえて
ベランダに出るとクシャミが…
ハ、ハ、ハクショーン!
嬉しい反面、困ることもある
春の訪れです。