「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

プロ野球40爺さんの活躍 大先輩若林投手

2022-04-24 09:40:35 | 2012・1・1
プロ野球ヤクルトの42歳の石川投手が先日のタイガース戦で2対0で今季初勝利を収めた。2002年の初登板以来21年連続白星で、新人からの記録としては史上3人目、通算記録も178勝とし200勝まで3勝とした。快記録だが、この勝利に色を添えたのは、同僚の二番バッター青木選手で今季第一号のホームランを打ちこれが援護弾となった。青木選手に言わせれば”40爺さん”石川投手””のために頑張ったのだという。

”40爺さん”選手と言えば老生世代にとっては半世紀前の”川上青葉バット”大下赤バット“時代に阪神タイガースの投手として活躍した若林忠志投手を想い出す。ハワイ生まれの二世で戦前から米球界で活躍したそうだが、戦後すぐの時代、阪神タイガースに所属、藤村二三男らと一緒にプレーして1949年まで現役だった。当時一般務め人の定年年齢は55歳、平均寿命も50歳代ではなかったか。今や平均年齢は80歳代、40歳代は爺さんとはいえないかもm