野田聖子子供政策担当大臣がPCRで陽性と判明、公務から離れ自宅療養中、古川法務大臣も微熱があり、予定のポーランド行きを中止したという。公共放送のNHKや老生が購読中の新聞は個人のプライバシーの関係からかあまり、詳しく伝えないが、まさか報道管制を敷いているわけではあるまい。
心配なのは閣僚間での蔓延である。大臣とはいえすべてがコロナ対策のプロではない。2年前の2月27日の小ブログは"国会内は無菌か"と当時の安倍総理ほか全閣僚、野党の質問者も全員マスクをしていないのを批判している。すでに世間では”アベノマスク”が騒ぎになっていた。
野田大臣が陽性と判明したコロナ株はオミクロン株なのかそれとも新種株なのだろうか。新種株が第七波の新種株として置き換えられているという。国会内の感染防止対策はどうなっているのか。野田大臣との”濃厚接触者”はどこまで調査できるのか。