毎年が楽しみのGW（ゴールデン,ウィーク）まで数日、現役の頃は胸をワクワクして長期休暇をまったものだ。が、すでに年金生活３０年に入ると普段と変わりがない。コロナ禍の中で３年目のGWだが、いかにして時間を過ごし身をおくかだ。こんな中でコロナ禍担当でもある山際太四郎経済再生大臣が１９日の記者会見でGWを迎えるにあたり人の移動の自粛を求める要がない意味の発言をした。確かにその通りだと思う。GWはgo to 〇〇、旅行観光のシーズンである。折から政府の規制はかかっていないし、感染者数も徐のところ減少している。
過去２年目のGWの頃のコロナ禍はどうだったのか。小ブログを読み直してみると、まず驚いたのは２年前の２０１０年４月３０日のブログ記述の全国の新規感染者数は２３３人、東京だけだと４７人にすぎない。よく１１年４月３０日でも東京の新規感染者は１０２人である。それなのに非常時宣言下に置かれていた。今、考えると大きな経済的損失であった。
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