バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
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静かな夜明け

2008-10-18 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
先日の十五夜の翌朝
甲府盆地のずっと向こうの東の空に、金色の太陽が顔を出し
反対側の遠方にそびえる山並みの青い上空には、銀色の満月が浮かんでいた。
静寂の朝、東と西の空を振り向いては、その美しさに感動だった
またその翌朝も見られるかと期待したが、太陽も月も少し雲でかすんでいた。
またまたその翌朝も、「金の太陽&銀の満月」は見られず・・・
そうやって数日が過ぎ、満月が次第に欠けてきた
あの時見たのは、貴重な体験だったのかもしれない、と、後で思った。
朝が苦手だった自分が、ひとまず1ヶ月間早起き+運動できたので、
空からご褒美をもらったんだ・・・と思うことにしよう。


左: ジュビリー・セレブレーション(ER)
右: ブラスバンド(FL)
相変わらず咲き続けている。朝陽を一番に浴びるバラは、この辺(庭の東南)のバラ達
朝の柔らかい太陽の光で花弁が透ける様子は、ブラボー


左:クラウン・プリンセス・マルガリータ(ER)
右:パット・オースチン(ER)
先日、パットのマネッコをしていたマルガリータ、今度こそ、マルガリータらしく咲いた
パット婦人は丸々とした花を次々に弾むように咲かせている。どうやら絶好調のようだ


左:アブラハム・ダービー(ER)
右:ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ(FL)
ダービーは色が濃くなってきた。が、ジュビレは春と全然違って色が薄い。
気温、日照、雨量、土?、これらがジュビレを七変化させているように感じる。


左:ELLE(HT)
右:スヴェニール・ド・ラ・マルメゾン(Old・ブルボン系)
どちらも、もうちょっと開いてから撮りたいところだが、
そう思う事で、何度もシャッターチャンスを逃してきた


左: ハマギク 葉っぱも面白い形(トロピカル)植えっぱなし。花後短く剪定すると良い
右: ヒメザクロ 樹高まだ約30cmと、木にしては超チビ。草花に負けるな!

  
左:イチジク・ホワイトゼノア  夏に茎が腐って絶滅の危機だったが、葉っぱが生えてきた
右:中庭へ続く道・・・この辺の植栽にもっとメリハリをつけたい。まだ整備中。
  半日陰~日当たりの良い花壇。風の通り道でもある。
  あそこの、片足ダチョウのエルフみたいな木は、サルビア・ホットリップス(チェリーセージの仲間?)
  スタンダード型にカットを続けたら、あんなになった。
  こういう花壇に自分だったら○△植物を植えるかも、というご意見、ウェルカムです