ＥＬＬＥ

ＨＴ系　1999年　フランス
樹高1.2～1.5ｍ　強香　雑誌「ELLE」にちなむ　国際コンクール2回受賞

春は全体が淡いピンクで多花でしたが、
秋は花数は少ないものの、黄色～アプリコット～濃いピンクと、
色鮮やかです・・・ジュビリーに似た色でもあります

最近、つぼみで終わったバラ３つ

＜ブルーリバー＞　ＨＴ系　1984年　ドイツ　樹高1.2ｍ　ブッシュ樹形　強香　
　　　　　　　　　　縁が濃い紫＋中心がラベンダー色
　　
＜オノリーヌ・ドゥ・ブラバン＞　　　
ブルボン系オールドローズ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
樹高1.8ｍ　半日陰＆寒さに強い　強香　　ピンクのストライプ　カップ咲き～ルーズ

＜オーギュスト・ルノアール＞　
ＨＴ系　樹高1.2ｍ　強香　アンティークタイプ　やや濃いピンク

贈り物アレンジ

友人のリハリハ君が婚姻届の証人サインを・・と言う事で、
彼女を連れて我が家へやって来ました。

お祝いにワイングラスのプレゼントを用意して、
お花（うちのバラ+お店の花材)のアレンジも作り、
お料理(主にイタリアン）の準備をして迎えました

プレゼント用とテーブル装飾用のアレンジを作ったら
料理に取りかかるのが遅くなっちゃって
大急ぎで作ったので料理の画像は撮れませんでした


ブルーのカスミ草はお花屋さんで４歳の娘が選んだのですが、
こうやって使ってみたら、
贈るワイングラスの包装紙（イタリアのＲ会社)のアンティーク調バラ模様と
同じ色の組み合わせで、なかなか自分としては気に入りました
暖色：中間色：寒色＝５：２：３ぐらいだと、いい感じかなー
黄緑は菊の品種ですが、とってもいい色で脇役にはＧｏｏ～
ヒペリカムの赤い実も可愛いし切り分けし易かったです。
バラは庭に咲いてるイングリッシュ等を使えば豪華版になってくれますが、脇役の花は
やっぱりお花屋さんの花だときれいに整っていてアレンジし易いですね

　　
こっちはテーブル装飾用　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして・・残りはピッチャーに。

ダム・ド・クール

ＨＴ系　1958年　ベルギー
別名:クイーン　オブ　ハート
樹高1.5～1.8ｍ　微香

チョロチョロ咲いていましたが、そろそろ終わりかな
今年も繰り返しよく咲いてくれました

イタリア料理・実習

ＪＨＳ認定ハーブスクール研究科の特別講座で、
ハーブやスパイスを使ったイタリア料理を習いました。
（写真は実習室に大皿がなくてあんなですが、大皿にしてハーブを飾るとX'MAS向き)

今回はかしこまったものでなく、イタリアの庶民的な料理でした。


ちょいと忙しかったので写真は盛り付け途中ですが、携帯でパシャ

・・MENU・・
Tinmballo(ティンバッロ）：一番上図。イタリア人が残ったパスタを桶に入れてパイで包んで食べていたのが由来。
　　野菜MIX＋ゆで卵+スパイシーなミートソースパスタのキッシュみたいで美味しかったです。
Riso in Tosucana（トスカーナのリゾ)：ご飯にガーリックオイル＋バジル＋ハーブスパイスを混ぜた「ライス・サラダ」
Insalata verde con salmone：グリーンサラダ　スモークサーモン添え・・オレンジ風味のイタリアンドレッシング
Mcedonia（マチェドニア)：スパイシーな風味のイタリア版フルーツポンチ
シロップには、白ワイン、キルシュ、砂糖、水、
　シナモン、バニラビーンズ（粒と皮も使用)、ブラックペパー、を使用

講師はハーブの上級インストラクター及び、料理研究家で
語学を３年間学んだ後、イタリアの「シエナ」で１年間、
料理の勉強をしてきたそうです。・・・すごい行動力
「シエナ」は自分もほんの少し立ち寄ったことのある大好きな街
日本の奈良のような？orピノキオが出てきそうな石造りの家が並ぶ
素朴な風情のあるセピア色の街・・・マタイキタイヨー

マダム・ジュール・グラブロー

クライミングティー系オールドローズ
1900年作出　樹高３～４ｍ　中香　クヲーターロゼット咲き

オークションで落札した希少？品種

５０ｃｍ程の苗で、植えて間もなくまだ貧弱ですが、
ひっそりと1輪、温かな色で咲いていました
アプリコット＋ピーチ＋ゴールドが混ざり合った花色になるそうです。

実業家で世界初のバラ庭園をつくったジュール・グラブローさんが
奥様に捧げたティーローズが、このバラだそうです。
グラブローさんって素敵

アンブリッジローズ

イングリッシュローズ

花数が減って開く速度も遅くなってきました

オステオ・スペルマム

南アフリカ原産で半耐寒性の筈が、
マルチングだけで氷点下でも外で越冬してBIGに茂った花
よく咲いて可愛いので、夏にピンクも仲間入りしました。
最近夜、氷点下になりましたが元気です


赤は凍えたナデシコ　その後のシルバーリーフはカレープラント（寒冷シートで防寒）

ピーマン

パプリカと間違えて植えてしまったカラーピーマン
油で炒めると甘くなるけど、パパチはピーマン大嫌い
こんなに実がなり続けているのに、放ってごめんねピーマンと思うのであります。
ＴＶ番組「おかぁさんと一緒」の歌、「ごめんね、ピーマン」が頭にこだまする・・・

ブルー・パルファン（パヒューム）

ＨＴ系
1978年　ドイツ　樹高約1ｍ　濃厚な香り

　
凍えそうでなかなか開きません。
葉っぱは落ちて新しい葉が出てきそう

　

ニュードーン

ラージクライマー
1930年　アメリカ　樹高５ｍ　中香

半日陰で風通しもイマイチな場所ですが、成育旺盛
暗緑の葉の中に、淡いシルバーピンクの花が浮かび上がるよう・・

あっちもこっちもX'mas

もうすぐクリスマスですね～
今年もツリーを玄関ホールに飾りました

　


　
トイレの照明　　　　　　　　　　　　　　　　　　子供だましのオブジェ

　
向かいのお宅（今年もまた１つ増えていました）　　　　　　これはディズニーランドでチュー

　
シンデレラ城：もっと色んな色に変化しました

ペニーレーン

モダンクライマー
1998年　イギリス　Rose of the year受賞
樹高：３ｍ　横張り性　中香
ビートルズの名曲：イギリス・リバプールのストリート名にちなむ

アスピリンローズをふっくら豪華に大きくした感じ


右図：ジュビリーと仲良し

ラヴィーニア

モダンクライマー
1980年　ドイツ　樹高2～3ｍ　微～中香

絶え間なく咲き続ける強健種
昨シーズン、正月過ぎてもビッシリつぼみがついていたのはコレ
でも結局開かずに凍ってしまい、株が衰弱するだけなので
今年はつぼみがついても1月末までには剪定して休ませる予定。

ラジエーション

日○谷フラワーアカデミー・基礎１コースの最終作品です
（４コース修業して卒業orデザイナーなどへスキルアップ）

テーマは、アメリカン・クラシック・スタイルの
「ラジエーション」：放射状

奥行き15cmくらいの薄さでも、こんなに強いインパクトを表現できる技法
前回の「ファーン」とほぼ同じ挿し方ですが、
「ファーン」は「面」、「ラジエーションは「線」を強調できる花材が選んであり、
完成イメージがとても対照的

面を作るフィラフラワーはカスミ草
線を作るラインフラワーはフトイ