サフラン

陰に隠れて咲いていたのを見つけました
この赤いメシベ、
あの、サフランライスの素、
スペイン料理の「パエリア」の色と香りは
このサフランによるものです。
香辛料や染料として、
紀元前からエジプトやローマで利用され
日本に来たのは江戸時代末期だそうです。
そう言えば、紫、赤、黄色の組み合わせって、
なんだか歌舞伎みたいです。

球根を植えてから初めてお目にかかりました。

料理に少なくとも10本以上は必要だそうです。
鼻息でもふっと飛んでしまうくらいなので、
集めるには手先の器用さと根気が要るみたいです。
だから貴重で高価なスパイスと言われているのですね


間にチョロッといる白い花は
ステビアという甘味料のハーブです。
確かに、噛むと甘い