安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

茅ヶ岳登山(2)(標高1,704m 山梨県北杜市・甲斐市)【下山・温泉「百楽泉」・諏訪湖SA「湖彩」】

2019-10-22 20:04:14 | 登山・ハイキング

茅ヶ岳(かやがたけ)登山の2回目です。下山、深田記念公園、温泉「百楽泉」と諏訪湖SAでの夕食について記載します。喫茶店のハーモニーは別記事に書きます。行程を再掲します。

【行 程】

(往路)深田公園駐車場 8:40 → 女岩手前 9:40 → 尾根出会標識 10:26-35(休憩) → 山頂 11:01

(復路 尾根道経由) 山頂 11:43 → 千本桜分岐 11:51 →  林道 12:57 → 深田記念公園 13:18-23(見学) → 駐車場 13:26

(温泉)百楽泉 13:55-14:35 (喫茶店)ハーモニー 15:12-16:10 (夕食)諏訪湖SA下線 17:15-45

(山頂~尾根コース経由~深田記念公園) 

下山は、尾根道経由で深田公園を目指します。

初めのうちは結構傾斜がありますが、歩きやすい道

このあたりは「きのこ」の「ジコボウ」を見かけましたが、林の中には入らずに、道なりに歩きました。

千本桜コースとの分岐の標柱です。まっすぐに進みます。

一部狭いところがありますが、コースは歩きやすいです。

 

登山道の真ん中にある岩を掘削してありました。

防火帯でしょうか。かなり下ってきている地点ですが、広い空間がとってありました。

トリカブトの花は往路、復路ともに見かけました。

この標識にしたがって、左折します。

舗装された林道に行き当たります。

道の左手では、堰堤を作る治山工事が行われていました。

すぐに朝歩いてきた道に出会います。ここで右に入ります。

朝は気づかなかったのですが、大きな木が登山道の上に倒れていました。

駐車場の上の方に到着。標識が真ん中に見え、それにしたがって深田記念公園に行ってみます。

(深田記念公園)

ほんのわずかで着きます。

昭和46年(1971年)3月26日、日本山岳会のメンバーとともに茅ヶ岳を登っていた日本百名山の著者深田久弥氏は、頂上まであとわずかの地点で脳溢血で倒れました。記念公園は、1981年に作られたようですが、それ以降毎年、氏の遺徳を偲ぶ碑前祭と記念登山が実施されています。

深田久弥さん直筆の「百の頂に百の喜びあり」の言葉が刻まれた記念碑があります。

東屋もあります。

来た道を引き返しますが、駐車場まで300mくらいで、すぐでした。

車に戻ってきました。

(温泉 百楽泉)

住所:山梨県甲斐市宇津谷1715-1
電話:0551-28-6000
ホームページ:百楽泉 (甲斐市の施設ですが、ホームページは指定管理者の山梨交通のものです。) 

外観

駐車場からは、茅ヶ岳が見えます。山頂は雲に隠れたままでした。

男湯の入口。中はホームページをご覧ください。広いお風呂です。

ポスターが掲示してありました。左が茅ヶ岳、右は太刀岡山です。太刀岡山にも登りたいと考えています。

(夕食 諏訪湖SA内「湖彩」)

ホームページ:湖彩の店舗情報 (NEXCO中日本のホームページです。)

お腹が空いたので、少し早かったのですが、諏訪湖SA下線の中の食堂で夕食にしました。

諏訪湖畔に建つホテル「紅や」が経営するレストラン「湖彩」があります。

食事処「湖彩」のメニュー。いろいろあって、メニューは豊富です。

福味鶏のチキンカツカレーにしました。

カツが美味しかった。

窓からは諏訪湖が見えます。  



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (マダム・グラハン・洋子)
2019-10-23 10:32:39
応援ありがとうございます

山登りの行程、写真で紹介は凄く良いですね
分かりやすいし、迷うことも少ない気がしました。

所で、トリカブト 怖い・恐ろしい毒のある花ですが、最近「夾竹桃」もかなりの恐ろしい植物だとしりました。

原爆の地に植えられた植物だけあり、生命力の強さは実証済みですが、危険性もそれだけ強いとしりました。

お礼のつもりが怖い話になり恐縮
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Unknown (azumino)
2019-10-23 22:09:57
マダム・グラハン・洋子さん こんばんは

コメントありがとうございます。今回は、一人で行ったので、怪我などしないように、ゆっくりとしたペースでした。ブログは、自分の記録としての意味が強いのですが、いくばくかでも登りたい方の参考になれば、嬉しいです。

トリカブトは、あちこちの山に咲いています。毒性が強いので、離れたところから花の写真を撮るだけです。美しいものには毒があるという成句もあったように思いますが、それを想い起こさせる花です。
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