3月4日(土)は、午前中良好な天気で、風も徐々に弱まるという予報だったので、Sさんと八方尾根から唐松岳(標高2,696m)に登りました。八方池山荘から、順調でした。
しかし、下の樺の手前から強風で、弱まる気配が全くなく、唐松岳山頂も雲で覆われ眺望も望めないので、丸山ケルンを過ぎた地点で撤退しました。下山後、お風呂とランチを楽しみました。4月に再び登る予定です。
【行 程】
八方池山荘 9:00 → 第三ケルン(標高2,080m) 9:44 → 丸山ケルン(標高2,430m) 10:59 → 撤退決定 11:10 → 八方池山荘 12:32 → 八方ゴンドラ山麓駅 13:10
(温泉)八方の湯 (昼食)来夢来人(ライムライト)
(八方ゴンドラ山麓駅~八方池山荘)
朝の7時前くらいのチケット売り場の前です。チケットの発売は、7時30分から。
購入したチケット。ゴンドラの運転開始は、8時です。写真左上には、建物につけられた長野オリンピックのマークが見えています。
八方池山荘に到着。賑わっていますが、スキーやスノーボードよりも登山客が多そうです。ここで、アイゼンを装着。
(八方池山荘~第三ケルン)
出発。続々と上って行きます。
石神井ケルン(1,974m)。白馬三山に雲がかかっています。
新潟県境方面。雲がかかっていて、ほとんど見えないです。
トイレ(6月中旬~10月中旬まで利用可能)が見えます。この左手には木道が整備されています。
第2ケルン(2,005m)
八方ケルン(2,035m)のところで振り返って撮影。
第3ケルン(2,080m)。本来なら眺めが良い地点です。
(第3ケルン~丸山ケルンの上あたり)
八方池を右手にして、進んでいます。
手前に八方池、後方に白馬三山。
下の樺目指して進みます。
下の樺(したのかんば)を通過中。樹木があるので、風は弱くなっています。
左手には遠見尾根。かろうじて見えています。
上の樺(うえのかんば)まで来ました。
このあたり強風です。風の通り道になっているのか、雪が吹き飛ばされて、地面が出ています。
あの坂を上れば、丸山ケルンです。
丸山ケルン(2,430m)到着。本来なら雄大な景色が楽しめますが、本日はほとんど見えません。
丸山ケルンから進んで、山頂付近の様子を見ました。眺望が得られそうにないこともあり、撤退決定です。
(2)へ続きます。(2)では、下山の様子、温泉、ランチについて記します。引き続き、ご覧いただければ幸いです。