令和5年(2023年)元旦は、天気がよかったので、善光寺に初詣に出かけました。長野駅から人通りが多く、善光寺の仲見世は、多くの人で溢れていました。また、西洋、東洋問わず、外国人旅行者が多くて驚きました。
すっかりコロナ禍が終息したような長野市の元旦の光景で、観光面では、いくらか活気が戻ったように思いました。戸隠蕎麦の「山故郷」で麦とろ丼と蕎麦の昼食をいただき、イタリアントマトで珈琲タイム。
長野駅東口手前から飯縄山を撮影。今シーズンは、まだ雪が少ないように見えます。
(戸隠蕎麦 山故郷(やまざと))
住所:長野県長野市鶴賀問御所町1200
電話:026-234-8030
ホームページ:戸隠蕎麦やまざと (山故郷) - 市役所前/そば | 食べログ (tabelog.com)
元旦の朝は、餅を食べたので、昼食は軽く蕎麦をと、途中、「山故郷」(やまざと)へ入りました。こちらに限らず、長野市内のお蕎麦屋さんは、1日から営業しているところが多いようでした。
メニューの中から、胃にも優しそうな、『ミニ麦とろ丼ざるそばセット』を注文。量は「三ボッチ」、かけそばに変更してもらいました。
ミニ麦とろ丼ざるそばセット。
かけそば。これで三ボッチですから、五ボッチは僕には多そうでした。
舞茸、エノキ、サツマイモと、天ぷらも付いてきます。かけそばの上にトッピングしました。塩で食べても良いかもしれません。
とろろ。手間がかかるのに、お正月からよくメニューに出していると感心し、感謝。
善光寺参道手前です。露店も10店近くが出ていました。
この信号を渡るとすぐ善光寺です。
【善光寺】
ホームページ:善光寺 (zenkoji.jp)
仁王門(重要文化財)。高村光雲・米原雲海によって作られた仁王像は絶妙なバランスで製作されている為、支えを用いずその足で自立しているそうです。善光寺の入口に当たります。ここから仲見世が続きます。
三門(重要文化財)。
本堂(国宝)。参拝客で、長蛇の列でした。
参拝のあと、脇の道を長野駅方面に歩いています。宿坊もお正月仕様になっています。善光寺には39の宿坊があり、それぞれに御堂があり、住職がいるそうです。参拝客の宿泊や食事の場所になっています。
宿坊の前で、写真を撮っている二人の女性。ヨーロッパ系の方でした。
七味唐辛子の「八幡屋磯五郎」商店の車。ユニークだったので、撮影。
後から見たところ。国宝の松本城と開智学校が描いてあります。松本缶と記載されているので、ご当地ものの缶があるのでしょうか。
【イタリアントマト Cafe Jr. 長野TOIGO店】
住所:長野県長野市問御所町1271-3 長野TOiGO銀座棟1F
電話:026-233-6080
ホームページ:イタリアントマト (italiantomato.co.jp)
入口。元旦で、営業しているお店が少ないためか、満席に近くお客様が入っていました。
ケーキと珈琲のセット。
モンブランです。まずまずといったところ。
長野駅まで戻ってきました。参拝や帰省の方も目立ちましたが、観光客の姿が多く見受けられたので、全国的に人が動いているようです。駅を超えて東口に出て、自宅(長野市宅)へ向かいます。