安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

群馬県利根郡片品村へドライブ 【赤城高原SA、吹割の滝、菅沼、ジャズ喫茶「木馬」】

2020-12-02 19:34:03 | お出かけ・その他

11月29日(日)にかねてから出かけたかった群馬県北部にある片品村へドライブに行ってきました。吹割の滝や菅沼を見たかったのですが、それに加えて谷川岳など山の姿を見たかったからです。

関越道の赤城高原SAで休憩、沼田ICで下りて国道120号を走り、吹割の滝、さらに進み金精峠手前の菅沼を見てきました。前橋まで戻り、ジャズ喫茶「木馬」で昼食と珈琲。マスターと観光談義で楽しいひと時を過ごしました。

(関越自動車道 赤城高原サービスエリア)

赤城高原サービスエリア。

裏手は公園が整備されて、展望も効きます。

三国山から谷川岳

谷川岳。山頂は険しそうです。まず谷川岳ロープウェーに乗ってみたい。

三国山など

右手方向には、武尊山。まだ雪は少なかった。

(吹割の滝(ふきわれのたき))

住所:沼田市利根町追貝
ホームページ:沼田市観光協会 (吹割の滝のページです。)

ここを左手に入り遊歩道に向かいます。

片品川。

滝のほぼ横から撮影。

アップ。高さ7m、幅30mだそうですが、なかなか壮観です。

滝の近くから上流に向かい撮影。

アップ。

すこし角度を変えて。

般若岩。吹割の滝下流の右岸にそそり立つ岩壁が、般若に似ているところからそう呼ばれているそうです。

(菅 沼)

住所:群馬県利根郡片品村大字東小川4655-17 (菅沼キャンプ村の住所です)
ホームページ:oze-katashina.info/blog/6013 (片品村観光協会公式サイトの紹介ページ。)

菅沼の道を挟んだ反対側には、白根山の登山口がありました。登山者も多そうでした。

ずっとこの奥に日光白根山への道が続いています。ロープウェーを使ってもよいし、一度登ってみたい山です。

キャンプ村の中を通り、菅沼へ向かいます。ここで標高1730mです。

静かな湖畔。全国屈指の透明度を誇り、エメラルドグリーンの湖水の美しさは別格だそうです。

回りから水が流れ込んでいるのですが、透明度が高い。

すこし風があるのでしょうか、穏やかな波が立っていました。

確かに透明度は高く、美しい。すぐ岸に近い部分です。

周囲の山を拡大。

白樺の樹が美しい。

戻りました。道を挟んで、「山小や」というドライブインがあります。冬季は休業のようです。

金精峠方向。下りの丸沼方向の道路も、日陰は凍結し雪も残っているので、冬タイヤは必須です。

下りてきて、丸沼高原スキー場です。これは高原の駅「丸沼」。

ゲレンデ。2020~2021シーズンは、11月28日(土)オープン予定でしたが、積雪量が充分で無いため延期し、12月4日(金)オープンだそうです。

(ジャズ喫茶「木馬」)

住所:群馬県前橋市下小出町2丁目1−12
電話:027-231-6520

アルテックのスピーカーからは変わらぬサウンドが。

お腹も空いていたので、カレーが美味しかった。

デザートのプリンに珈琲。

オスカー・ピーターソンのライブ盤がかかりました。マスターは、ロープウェー含めて谷川岳方面が面白いと話していました。また来ます。