安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

Iさん宅でタンノイスピーカーとオルトフォンカートリッジでブルーノート盤を試聴

2020-05-25 16:13:08 | オーディオ

(この記事は、amebaブログに2020年5月4日に投稿したものです。4月29日から5月10日までamebaブログに投稿した記事を順次gooブログに移していますが、これはその6回目)

連休前半に友人のIさん宅を訪問して、タンノイのスターリングで音楽を楽しみました。ホレス・シルバーのブルーノートリバティ盤などを持参しましたが、ジョー・ヘンダーソンのテナーがことに生々しく聴こえました。
 
カートリッジは、オルトフォンのSPUで、前のモデルらしいのですが気に入っているそうです。スピーカーのせいもありますが、ことに弦や木管楽器の質感がよく出ているように思いました。楽しい時間を過ごしました。

Iさん宅のオーディオ装置。細部は別として、大まかには機器は前回と同じでした。

スピーカーが座る位置の高さに合わせてセッティングされています。

英国のオーディオメーカー、TANNOYのSTIRLING。コルクを使っているモデルです。レベルの調整は特にしてありません。

アンプ類など

プレーヤー本体はテクニクスの製品です。

レコードに重しを乗せていますが、効果があるようです。

デンオンのCDプレーヤー

プリメインアンプはラックスマンの真空管のものを使用。

Iさんがかけてくれたカール・ベーム指揮ウィーンフィルによるブルックナー交響曲第4番。オリジナル盤で、ほれぼれするようなウィーンフィルのサウンドが聴けました。DECCAレーベルへの録音です。

僕が持参したホレス・シルヴァーの「Song Fro My Father」(Blue Note)

リバティー盤の音符レーベルのものです。

ヴァン・ゲルダーの刻印が入っています。結構いい音が聴けました。

これも持参したアート・ブレイキー「The Freedom Rider」(Blue Note)。ホレス・シルヴァーのものと同じく、リバティの音符レーベルでヴァン・ゲルダーの刻印入りです。

Iさんがコーヒーを淹れてくれました。豆を関西から取り寄せているそうです。コクと香りが素晴らしいコーヒーでした。