トランプの本当の敵は中国になっています。
読み取れない人達はピンとが外れています。
なにしろ、守護霊(本音)を呼んで聞いていますから、間違いないですね。
霊言本がでているのでうが、読んでいない人は時代遅れどころか、神様に見放された人になります。
さくらの花びらの日本人よ誇りを持とう さんより転載です。
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頭を抱えればミサイルから身を守れるのか? 白井聡
北朝鮮から日本に本当にミサイルが飛んでくるのか、現在のところ可能性は低いと見るが、究極的には分からない。
だが仮に本当に飛んでくるとしても、こうした訓練は意味がない。小学校の体育館に逃げ込んで身を守れるのか。体育館に集まった方が安全だと判断する根拠はどこにあるのか。頭を抱えたところで、落ちてくるのはミサイルであり、対処法は基本的にない。
政府は、グアム方面に発射されたミサイルを日本上空で迎撃すると言い、島根、広島、高知の3県に地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」を配備した。だがこれも無意味だ。日本上空を通過するときにはミサイルは高高度を飛んでいるためPAC3で撃ち落とせない。
北朝鮮が米本土に向けて撃つミサイルを日本が撃ち落とすなどと言っているが、これもばかげた話。この場合、ミサイルは日本上空を通過しない。
これらに共通しているのは危機認識の前提や、その対処方法に「全く合理性がない」という点だ。太平洋戦争末期に政府が「竹槍で爆撃機B29を落とす」と言っていたのと変わらず、見ているこっちが恥ずかしくなる。
なぜ日本に危険が及ぶのか。それは日本が米国の前線基地であるからだ。60年以上続くこの異常な状態を、アジアの住人が主体となって解消しなければいけないと考えるべきだが、日本人の多くにそうした発想はない。
(2017.8.26 神奈川新聞)
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8月29日午前5時58分ごろ、北朝鮮が日本に向けてミサイルを発射して、襟裳岬の東1180キロに落下した。
白井聡の「北朝鮮から日本に本当にミサイルが飛んでくるのか、現在のところ可能性は低い」というのははずれた。
「なぜ日本に危険が及ぶのか。それは日本が米国の前線基地であるからだ」
これも違う。白井の理屈で言うなら、日本から米軍基地をなくして米軍が撤退したら、北朝鮮は日本にミサイルを撃たないということだ。
しかしそんなことはない。むしろ日本は丸裸になってかえって危機を増し、それ以上にシナにとっては願ったり叶ったりとなる。
日本に向かってミサイルを撃つのは日本に撃ち込んでも報復出来ないことを知っているからである。つまり舐められているということだ。
ちなみに白井は「安倍やめろ」の急先鋒で、共産党と組む反日左翼である(下画像)。彼らの言うことを聞いて日本を守れるわけがない。
また、TBSの朝8時の「ビビット」ではTBS外信部長の津川卓史がスタジオに出演してこう言った。
「今、こういう状況の中で、ミサイルを発射させないためにどうするかということを考えるしかありません。そのための手段には圧力と対話。今は圧力を中心に行われていますが、それだけで本当に解決にするのか」
ミサイルを発射させないためには「圧力と対話」という。しかし、今までも北朝鮮には拉致・核・ミサイルで「圧力と対話」をしてきたが、いつも裏切られてきた。
事態が悪化していることを踏まえれば「圧力と対話」ほど時間稼ぎされて、うまくいかないものはない。
実際、ミサイルを発射されて「数分で撃ち込まれる、どうしよう」「Jアラートに戸惑う」「なぜ迎撃しなかったのか」など、テレビも政治もまともな議論になっていない。
日本という国は、こういう事態になっても「撃ち込ませないための抑止力として報復出来る力を持つべき」「核武装すべき」「憲法を早急に変えるべき」「自衛隊を国防軍に」「早期警戒衛星が必要」という、普通の国なら当然出てくるような話が全く出てこない。
今朝、田母神俊雄元航空幕僚長と一緒であった。ミサイル発射について次のような話をしておられた。
日本の危機は北朝鮮ではなく、あくまでシナだ。そのシナもロシアもミサイル実験をしている。北朝鮮よりもやっている。しかし報道されるのは北朝鮮のミサイルだけだ。たとえシナのミサイル実験が日本の方向に撃ち込んできても報道しない。政治もシナのミサイルには「騒ぐな」と言う。つまりこれも「情報戦」なのである。シナの脅威を消して北朝鮮が脅威のようにされている。しかし本当の敵はシナであることを日本人は忘れてはいけない。