箴言集 「妖怪にならないための言葉」 大川隆法 著より
「妖怪にならないための言葉」㉗ 妖怪は、均整のとれた考え方ができない。陰と陽が極端に出るが、ふだんはオブラートに包んでいる。
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人間には、喜怒哀楽がついているが、自己中の人はすべて自分のための喜びであり、怒りでり楽しみである。人への悲しみはかなり少ない。
言い換えるならば、人間関係で対等な対愛ができないので、自分のプライドを守るために、自分の都合(怒りか喜びの陰と陽)を顔に出さないものであるようだ。他人には顔を見せないが、一人になると、陰と陽を極端に出すのであろう。
ま、素直な性格でない人を妖怪と言うのであろう。