箴言集 「妖怪にならないための言葉」 大川隆法 著より
「妖怪にならないための言葉」㊴ つまり、「仏」に対しても邪心があり、「法」に対しては自我流の解釈をし、「僧」については、偉くなって利用することしか考えていない。
コメント
自分自身は、仏法真理によって作られた存在であるのに、その「仏」の存在を認めず、「法」の仕組みを理解できず、「僧」は威張り散らす組織にしか見えないのが妖怪となるのですね。
すべて、自分中心で自己中で周りは自分を中心にして回っているものとみなし、自分より賢いものを蔑み、失敗したら洞窟に逃げ込む人格ですね。
本質的に、自分は作られた存在であることが理解できない、信ずることができないからの結果でしょうね。
あわれな存在でしょうか。そんな神様を冒涜する魂でも、じっと耐えて見守ってくださっているのが慈悲の神様あるのです。