四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

ジャーナルスケッチ1月号発行

2012年01月25日 | ジャーナルスケッチ
同好会誌「ジャーナルスケッチ1月号発行」が発行された。

             

表紙は竜ヶ岳山頂からのダイヤモンド富士。
表3は笠取山山頂からの富士山に会員投稿の俳句を重ねた。
表4(裏表紙)は南アルプスの朝、遠くに見える富士山を採用。
自分の記事には「富士山とおらが富士」とした。
今回は富士山オンパレードです。
ここに載せられないのが残念です。

雪の翌日、会場の狭山台公民館まで初めて電車・バスを利用した。
電話して所要時間、停留所の名前も問い合わせて出かけた。
意外と便利に連絡がとれ予定通りだった。

冊子製本風景を写真に撮ろうと思ってカメラを持参したのに製本に追われて撮り忘れてしまった。
「何事ものめりこんでしまうと、雰囲気を収められないのだ」と、いつも後で後悔している。

その後、前回の冊子についての内容の検討会。
記事のひとつ、「防災から減災へ」のなかで、逃げる人と逃げない人とあり、話題となった。
逃げない人が多いというのは「今まで大丈夫だったから」という意識がどこかにあるから。

釜石の防災指導は「本当の敵は津波ではなく、自分なのだ」と教えている。
「とにかく逃げる、被害がなかったら、ああ、良かった!と思おうよ」と。

元日の地震の時にも家族全員で宴をしていて「アッ 地震だ、大きいね!」と言って
誰一人として動かなかった。
逃げない人の私も反省しきりである。

一人ひとりの記事の内容に教えられることがいつもたくさんある。

その後、狭山市駅の近くで新年会。
6月で8年となる。「10年まではみんな何とか書きましょう」と誓い合った。