文書デザイン検定という制度があるそうで、どういう能力を検定するのか調べたところ、1級の項目は次のようになっています。
○ 画像の加工(サイズ、レイアウトなど)
○ 特殊文字
○ ドロップキャップ
○ その他応用
試験時間内に、示された処理条件のとおり処理を完成して印刷ができれば満点合格ということです。
これを見ると、内容はパソコンを使った文書編集の技能検定で、デザイン検定という呼び名どおりではなさそうです。
補助金の権利合格に都合の好さそうなデザイン検定という呼び名を設定はしてみたものの、感性の検定などできるはずもなく、こういう中身になったのでしょう。
文部産業の一翼、その羽根のひとひらがここにも飛んでいたのでした。
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