「実行中のタスク」のうち「利用不可」の残りは wmiprvse.exe です。
WMI は Windows 管理インストルメンテーションで、wmiprvse.exe は、ソフトウェアの状態に関するデータを見張っていて全体が巧く動くよう時間調整をしている様子ですが、ユーザーがそのやり方を知ろうとするのは、多分余計なお世話ということになりそうなので、まあよろしくお願いしますぐらいのことしか言えないでしょう。
気をつけるとすれば、wmiprvse.exe の居場所がどうかということでしょう。
C:\Windows\System32\Wbem\wmiprvse.exe にあれば正常で、もしこの \Wbem:Web-Based Enterprise Management フォルダーにいなければ、管理事務所に所属していないにせものかも知れないという警告を示す人もいます。
とにかく「利用不可」という目印をつけていながら実際は何か仕事をしていそうな、お庭番のようなファイルは、うっかり手を触れ、こちらが拘留されて動きがとれなくならないよう、そっとしておくのがよいと思っておくことにします。
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