うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

ほめてほしければそれだけのものを見せればよいのに

2014年06月17日 | 千差万別

SNSというものは奇妙なものです。
無数にある誰かが載せた記事を読んだり画像を見たりします。
街を歩いていて、いろんな人とすれ違うのと同じです。
ちょっと目にとまることがあるとじっと見ます。
見ていると何か言いたくなり、黙っていればよいのに、ついそのことを口走ります。
目にとまるのは、どこか目立つことがあるからなのに、それに何か言われると「批判された」という気になるようです。

目立ちたいけれども何も言われたくない、もし言うならほめてほしい、ほめるだけであまり深く立ち入ってほしくはない、ずいぶん手前勝手なことのようですが、そういう投稿が多くそれでもっているのかもしれません。

広告効果が収入の要素であるSNSは、たくさんの人をつかまえなければショーバイになりません。
この産業を繁栄させるのは、大多数を占める手前勝手な人たちということになります。

SNS上でのお付き合いには、「気にしない」ことがいちばんなのですが、みっともなさがお客様の世では、気にしないひとはよいお客になれそうもなく、通行人A・Bでしかないのです、いやはや。

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