Windows 8 のロックは、うっかり触っても動き出さないから、裸で持って歩いてもだいじょうぶ、しかし、従来型のパソコンのように蓋のしっかりしたものでは、蓋を開けてもう一つ覆いを外さないと中身に手が届かないもどかしさがあります。
自分の部屋に入るのに、いちいちノックというのも、どこかばかげています。
ロックは余計もの、いやだという人には、ロック画面を出さない方法もあります。
それには「グループ・ポリシー」という設定用プログラムを使います。
私ひとりの設定になぜ「グループ・ポリシー」かなどと、名前にけちをつけてもはじまりません。
そういうのは、やぼなFAQによくあるなぜなぜ問答と同類で、暇つぶしの効用しかありません。
手順を書いておきますが、文字だけでは読む気にならないという方には、図入りの説明サイトがあります。
⇒ http://p.tl/DHKQ
<グループ・ポリシーによるロック画面非表示の設定>
1.[ファイル名を指定して実行]= [Win]+[R]
2.入力ボックスに「gpedit.msc」と入力し[Enter]
グループ・ポリシー・エディタが起動する
3.[コンピューターの構成]-[管理用テンプレート]
-[コントロール パネル]-[個人設定]を選択
4.[ロック画面を表示しない]をダブルクリック
[ロック画面を表示しない]ダイアログが開く
5.[有効]を選択
[ロック画面を表示しない]が有効になるので、ロック画面が非表示になる
ガイドのいらないはずのお化け屋敷の歩き方にしては、ちょっと面倒なことのようですが、入口をスイと通る顔パスをものにするには、それなりの手続きが必要なので仕方ありません。
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