うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

お化け屋敷の歩き方(15)

2013年08月21日 | 千差万別

「PC設定」には「通知」という項目があります。
「通知」は、サインインしたユーザーにとって新しい情報が入っていれば、それを知らせてくれる機能です。
使い始めてからも、新しい情報が入って来れば、画面の隅に表示し、音でも知らせてくれます。

「アプリからの通知」と呼んでいますが、それ以外の通知は思いつきません。
わざわざ「アプリから」と書かれると、そうでないのはどこからだと考えたくなりますが、これは温湯の出口に「給湯器から」と書いてあるようなものなのでしょう。
「お化けはここから」と興味をそぐようなことをわざわざ考えて書く人はいませんから、「アプリから」は英語版からの忠実な翻訳のせいでしょうか。

どこから来ようとどうでもよい「アプリからの通知」には8項目が用意されています。

この中で、すぐわかるとありがたいのはメールぐらいのもので、あとはうるさいだけのような気がします。
カレンダーの通知は、その日の予定を忘れていたらそこでわかるという仕掛けですが、パソコンを起動しなければ気付かないのでは、24時間ユーザーでなければ役に立たないでしょう。

なぜこんなに知らせたがるのか、知らせがあれば見る、なければ見ない、言われればする、言われなければ動かない、そういう人が増えてきたからでしょうか。

にほんブログ村



最新の画像もっと見る

コメントを投稿