デスクトップで思い出したのが壁紙、無料壁紙という案内をよく見かける。
それを作るのが楽しみなのだろう。
使うつもりはないので見に行かないから、出来の良いものがあるのかどうかは知らない。
机の面に貼り付けるのを、なぜ壁紙と呼ぶのか。
デスクトップと呼びながらほとんど立てて使うからか、デスクではなくディスクと呼ぶ人もいる。ディスクならトップでなくフェイスのほうが合いそうだが。
まあ、呼び名はどうでもよい。
作業台の面は、まず見やすくなっていてほしい。
大きな図柄ならまだよいが、アイコンの見分けが付き難いほどゴチャゴチャしたデザインの壁紙には閉口する。
賑わいを楽しむ目と勘のよい若い人にはなんでもないのだろうが、見ろと言われたとき乱視鏡族には辛い。
ウィンドウズが起動したとき、そこに絵葉書のような風景や、お気に入りのアイドルグループの写真が出てくると、さあやりましょうという気になるのだろうか。
前世紀98時代のとろいパソコンに慣れた吾が老乱眼には、乏しいリソースを食いつぶしてまで毎日同じ画面を見せてもらい、そこからアイコンを探し出すのはもう苦痛でしかない。
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