うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

賀状印刷:2

2011年12月18日 | 忘れかけていたこと

ワードの年賀状印刷講習会で珍現象が現れたので、帰ってから復習してみた。
差込印刷の手順どおりに進めていくと、最後の[完了]ボタンを押したところで、住所録の最初の宛名が読み込まれた状態の、これでいかがですという葉書の表が現れる。

葉書の表/裏という呼び方も、ここに来てようやく頭に入った。
郵便は相手に届くことが第一条件、届かなければ郵便ではないから、宛名の書いてあるほうが葉書の表なのだ。
こんなところで中身がだいじだと理屈をこねても通じない。

さて、ここにまともに宛先が現れるかどうか、つまりちゃんと印刷されるかどうかは、住所録の作り方で決まってしまうようである。
エクセルの住所録は表の形に出来上がり、それを読み込むから、項目名の行を入れなければだめということは前にも書いた。
この項目名の書き方によって、差込への受け入れの諾否が判定される。
約束ごとに従ってまじめに書き入れなければならないのだが、約束ごとと言われても、それが何かはわからない。
ごく普通に書き入れる、これがよいらしい。
たとえば、最初の項目で「名前」を枠の中にきれいに入れようと「名 前」としてはだめなのだ。名の次に空白を入れると、白色の読めない字の入った3文字熟語になって、差込手続きからはねられてしまう。

だめなことを確かめようと、「名  前」「住  所」とやってみたら、ウィザードの最後の画面でフリーズしてしまった。
[Ctrl] + [Alt] + [Del] でプログラムを終了させ、こんどは「名前」「住所」と直してもう一度やってみたが、「はがきウイザードがインストールされていません」と言われてしまった。いや参った参った。



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