うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

ブログは解説の台本にはならない

2014年06月27日 | 千差万別

ブログは、もともとは、ウェブページのURLに覚え書きや論評などを加え記録している、ウェブサイトの一種であるとされていました。
今は、日記や雑記帳、アルバム、何でもかでも、それらしい形のウェブページを作ればブログと呼んでしまうようです。
汚れた足を洗っても化粧石鹸、無茶苦茶に食べ物を辛くしても調味料、書き散らかしもブログ、使っているものを、まず分類名で表そうとすればそうなるでしょう。

日ごとに何かを書き散らしている、それでは聞こえがよくありません。
日記を書いているとは、あまり人に言わないのに、ブログを書いてますと、テレビに出てきてわざわざ言う人もいます。
ところが、どんなことを書いているのかと見れば、猫が左を向いてから右を見つめていたぐらいのことが多いのです。


ブログには、覚え書きか論評があるはずだから、ひとに話して聞かせることが書かれていなければならず、ウェブページに載せるならその説明もできるだろうと、定義にこだわる人は思いこむかもしれません。

中身が真正のブログである場合には、それも言えると思いますが、XXブログという名のついた書き込み自由のページを借りて使っている書き散らしのようなことに、改まって説明を求められても、歯の磨き方の説明より、もっと中身のない話しかできません。
ああやったこうやったという話ほど、退屈でつまらないものはないので、つまらないとわかっている話をさせる聞かせるという業界のお仕事をまねをしてまで、あくびの数を数えたくはないのです。

出がらしのような記事を、また急須に入れなさい、二番煎じでよいからと言われても、はいどうぞとは、甚だ言いにくいものなのです。
ブログと呼ばれるものは、ものごとの解説の台本には、やはり向かないようです。

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