[*] をはじめとするフォルダーの中味は、「名前」「種類」「データ」という3項目で表示されている。
こう書いてみたが、フォルダーという呼び方がおかしいのではないかと思えてきた。
[*] が、ファイルの入れものとしてのフォルダーとは違い、そのものに何か働きがあるような気がするのだ。
ここまで来て、レジストリ村で一つひとつの店の暖簾を跳ね上げるには、まだ準備が足りないことに気づいた。
そもそもレジストリーとは何ものかという認識が、まだ足りないのではないか。
ラーメン屋のメニュもまともに読めないのに、香港で福臨門酒家あたりに飛び込んで味の講釈をしようなどとはずうずうしいのだ。
ファイルを整理する構造の場合はフォルダーだが、レジストリーというツリー構造の仕組みの中ではキーと呼ぶんだよと、INASOFTというサイトが教えてくれた。
http://www.yoshibaworks.com/ayacy/inasoft/
この記事はどういう人の手になるのだろうかと探っていくと、矢吹拓也さんという人らしい。
この人の書いたものに、「矢吹拓也のいじくるレジストリ」というのがあって、レジストリのそもそも話しが載っている。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2002/06/03/ijikururegistry01.html
驚いたのは、この人が1996年生まれだということだった。
プロフィールに、職業:中学生 未婚 と書いてあるのがほほえましい。
いまはもう高2ぐらいだろうか。
さあ、高校生が書いてくれた教科書で、一からお勉強だ。
小生には難解で聴牌は至難の業
とりあえず汐の来るまでオリておきます。